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ここにメッセージを入れることができます。

おとなは、だれも、
はじめは子共だった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない)

※1

『星の王子さま』は1943年に、フランス人の飛行士であり小説家であったサン=テグジュペリという人が書いた小説です。

この本の最初に書かれている献辞は
「レオン・ウェルトに」
という書き出しではじまります。

レオン・ウェルトは実在の人物で、サン=テグジュペリよりも20歳以上も年上の人物であり、彼の親友でした。

一見、子ども向きに見える本なのに、何故そんなに年上の親友のために書いたのでしょうか。
献辞にはその理由が色々と述べられます。

そして、最後に
「子どもだったころのレオン・ウェルトに」
と記され、献辞は終わっています。


●子どもの心を大切に

大学では沢山のことを学びます。
沢山学び、賢くなり、社会に役立つような立派な大人になるということが、大学生活の一つの意義であることは間違いないことでしょう。

しかし、その過程で、大切なことを忘れてしまうことってないでしょうか?

はじめてみるものに純粋に感動する心や、
知らないことを知ろうとする好奇心、
際限なく自由な想像力、
新しい世界へとを突き進めていこうとする探求心などなど…
これらは、誰もが子供の頃に持っていたものです。

学ぶことは素晴らしいことですが、学ぶことで子どもの心を塗りつぶしてしまったとしたら、それはとてももったいないことなのかもしれません…


●あるがままに物事を見る心

何も知らない子どもは、大人よりも見えるものが限られています。
しかし、その見える物事については「あるがまま」に見ます。

美しいものを美しい、
珍しいものを珍しい、
嫌いなものを嫌い、
好きなものを好き、

大人って、意外とコレが出来ません…

たとえば、綺麗な絵を見たとき。
子供なら、ただただ
「綺麗だなあ」
と純粋に、その美しさに胸打たれるでしょう。

でも、大人ってそれだけでは済みませんよね。

「この絵は〇〇が描いたもので、制作の背景に〇〇な物語があって、絵の価値が〇〇万円で、しばらく持っていたら価値が上がって〇百万円にはなるぞ…」
とか…

色んなことを知っているから、色んなことを考えてしまうのが大人というものです。

その見方は、多角的で深い見方だとも言えますから、一概に悪いわけではありません。しかし、自分のフィルターを通して勝手に色々な情報をくっつけて見るような「わがまま」な見方でもあるのではないでしょうか。

深く見たとしても、その奥には、ただ綺麗なものを見て「綺麗だなあ」と言える子供のような感性がある方が、本当に絵を楽しめるのではないでしょうか。

生活の全てに、そういう純粋な感性があれば、きっと生きていくことはワクワクしたものになるでしょう。


●大人は、だれも、はじめは子どもだった。

では、子どもが大人になり、子ども心をなくしてしまったなら、その心は二度と戻らないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

大人は誰しもが昔は子どもだったのです。
大人の中には子ども頃の輝きが残っています。

この本の献辞が
「レオン・ウェルトに」から始まり
「子どもだったころのレオン・ウェルトに」で締めくくられている意味は、そこにあるのでしょう。

レオン・ウェルト以外にも、大人の誰しもが持っている子どもの心。子どもの頃には見えていた本当に大切なことは、大人の心の奥底に眠っているのです。
その心を大人たちに思い出させるのが、サン=テグジュペリがこの本を書いた意図だったのではないでしょうか。


●仏教は「あるがまま」の見方を学ぶもの

龍谷大学は仏教(浄土真宗)の精神を建学の精神とした大学です。
「仏教‼」という言葉には、何やら難しそうで、厳しそうな雰囲気を感じるかも知れません。

しかし、本当は、
仏教とは「あるがまま」の目線に気付いていく教えなのです。

龍谷大学にいる間に、ぜひ仏教・浄土真宗の「あるがまま」の世界に触れてみてくださいね。

そして何事にも
「有り難い」
と感じ、子供のように素直に感動できる心を持ってほしいと思います。


※1 『星の王子さま』オリジナル版 (サン=テグジュペリ作 内藤濯訳/岩波書店)

(解説・宗教部 保田正信)


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●一人で悩まないで

学内外に相談できるところは沢山あります。
一人で悩まず、相談してください。

龍谷大学 宗教部 オフィスアワー ~お坊さんと話してみませんか?~
龍谷大学 こころの相談室
厚生労働省 こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~



その他の法語解説はこちらから
【掲示法語一覧】

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↓↓↓


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おとなは、だれも、はじめは子供だった 星の王子さま サン=テグジュペリ 黒背景


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おとなは、だれも、はじめは子供だった 星の王子さま サン=テグジュペリ 白背景カラー


本日(10月13日)午後3時30分をもちまして、お申し込み数が定員に達したため、誠に勝手ながら募集を終了いたします。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
誠に申し訳ございませんが、今年度は新型コロナウイルスの感染予防のため、会場の入場者数を制限している関係から、「受付番号通知ハガキ」(参加許可証)がない方につきましては、入場をお断りさせていただきますので、予めご了承ください。
当日の講演会の様子は、次年度発行の矯正・保護総合センター通信第14号に掲載させていただく予定です。
今後とも矯正・保護総合センターの活動にご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。 


龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)が共催しているプロジェクトが始動しています。
主催する洲本市域学連携推進協議会は、全4回にわたるオンラインイベントを開催します。その第一回目のワークショップが開催されました。洲本市を第三者としての立場から見つめるゲストを迎え、100名を超える参加者とともに洲本市について考えました。

【日時】9月13日(日) 19:00-21:30
【会場】オンライン(Zoom)
【内容】
・山崎亮氏(コミュニティデザイナー)、田中輝美氏(ローカルジャーナリスト)による対談
・淡路島洲本市で続く関係人口プロジェクトの紹介
・ゲストと参加者とのクロストーク
【参加費】無料

【連続企画のご案内】~関係人口の次のステージを描く連続企画「おもろいの学校」を開催中です~
これからの地域活動に必要なのは、自分たちが信じる「おもろい」をつらぬく人たち。淡路島洲本市を舞台に「おもろい」をつくる人を応援するオンラインの学校を開校中です!
7年前から、多くの関係人口と地域づくりに取り組んできた洲本市。そんな地域を舞台に、多彩なゲストの皆さんと「関係人口」の次のステージについて語り合います。
キーワードは、ずばり「おもろさ」。
「おもろいの学校」では、活動の魅力をUPするおもろさの秘訣を学びます。辞書に載っている「面白い」ではなく、私たちなりの「おもろい」をつくりだす方法を一緒に考えませんか?

●主 催 :洲本市域学連携推進協議会
●共 催 :龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)



入澤崇本学学長が10月13日、龍谷大学付属平安高校で建学の精神に触れる特別授業を行いました。本授業は本学と付属平安高校との高大連携プログラムの一環で、本学への進学をめざすプログレスコース3年生約220人が話に聞き入りました。

「歴史を学ぶ 歴史に学ぶ」をテーマに授業を行った入澤学長は、文庫版に解説を寄せた『世界史の10人』(出口治明著)を引き合いに出し、過去の事例から「歴史は覚えるものではなく、考えることが大事。大学はエビデンス(証拠)に基づいて考え、発言する能力が必要となる。そのためにも基礎学力を高めてほしい」と語りました。

また、読書の大切さを説きつつ、『ミライの授業』(瀧本哲史著)を引用して、「未来はつくることができる。君たちも未来をつくれるひとになろう」と呼びかけました。最後には、社会貢献活動を行う本学学生の姿を紹介し、「常にわが身を省みて、社会のために尽くす『自省利他』の精神を持った君たちを龍谷大学は待っている」とのメッセージで締めくくりました。

学長授業を受けて、本学卒業生でもある付属平安高校の関目六左衛門校長は「皆さんを私の母校でもある龍谷大学に送り出すことは感慨深いものがある。皆さんはまだ推薦入試前ですが、本日の入澤学長の話を心に来年4月の入学式に臨んでもらいたい」とエールを送りました。

推薦入試は11月15日、体調を整えて臨んでいただきたいです。
「龍谷大学は未来をつくる君たちを待っている」。


付属平安高校で高校生を前に熱く語る入澤学長


入澤学長の特別授業後、3年生にエールを送る関目校長


新型コロナウイルス禍により、今年度は高校生のみなさんへ直接お会いして政策学部のご紹介をする機会がありません。

パンフレットに記載の内容だけでは、オンラインオープンキャンパスだけでは、政策学部の魅力を伝えるには足りない・・・!
ということで、より政策学部のおもしろさを知ってもらうために、政策学部学生広報団体イベントスタッフの学生が、魅力発信動画を作成しました。

毎週火曜日にインタビュー動画を公開しています。
本日公開の動画は、村田和代教授へのインタビュームービーです。ぜひご覧ください!

▼村田和代教授のプロフィールはこちら↓
https://www.policy.ryukoku.ac.jp/teacher/murata_kazu.html

▼こちらからご覧ください!







政策学部イベントスタッフ

【イベントスタッフからのメッセージ】
龍谷大学政策学部の教員、学生が「政策」についてそれぞれの視点から語るインタビュー動画シリーズ。

今回は政策学部の教員である村田和代先生に、政策学部の魅力や醍醐味、村田和代先生の研究分野である「社会言語学」とはいったいどういうものなのかを聞きました。是非ご覧ください!


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