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この度、龍谷大学国際学部研究科とインドIDC(Institute for Development and Communication 略)が包括研究協定を締結しました。
 IDCは、インド共和国北西に位置するパンジャブ州の州都チャンディガールに2007年に設置された非営利独立高等研究機関で行政、経済、開発、平和、紛争解決、警察、教育、ジェンダーなどの社会科学分野での研究に従事しており、その研究を通して得られた知見を行政、経済発展、平和構築、公安、教育などの分野に関わる人々に提供することで社会発展に貢献しています。
 また、インドのパンジャブ大学とチャンディガール大学より認可された研究機関として、政治学、社会学、教育、経済などの様々なPhD課程のプログラムの提供も行っています。
 今後、IDCは、チャンディガール大学と社会科学分野だけではなく、人文科学分野の大学院設置を予定しており、本学国際学研究科と包括研究協定を締結することで、それぞれの大学が有する研究・教育における人的資源や学生交流を促進していきたいと考えています。
 本学国際学研究科にとっても、IDCを通して、インドパンジャブ州の主要大学であるパンジャブ大学とチャンディガール大学の大学院との研究・教育交流を深めていきます。


入澤学長を表敬訪問するIDC Pramod Kumar氏とRonki Ram氏


調印するIDC Pramod Kumar 氏


調印する国際学研究科 松居研究科長


【本件のポイント】
・東日本大震災で亡くなった園児 佐藤愛梨ちゃんの名前がつけられたフランス菊を育てながら「いのち」について学ぶプロジェクト「アイリンブループロジェクト」に短期大学部の学生が参加
・プロジェクトの代表と、副代表であり愛梨ちゃんの母親の佐藤美香氏を招聘し講演会を実施

【本件の概要】
 東日本大震災において、安全であるはずの高台の幼稚園に発災直後いた園児が幼稚園バス乗車中に津波に巻き込まれて亡くなるという悲しい出来事がありました。その幼稚園に通っていた佐藤愛梨ちゃん(当時6歳)や園児が亡くなった場所に咲いた「あいりちゃん」と名付けられたフランス菊をたくさんの人の手で増やし、その花を通して「いのち」を考え、防災について語り継いでいこうとするプロジェクトが「アイリンブループロジェクト」です。
 短期大学部では、実践的教育プログラムの一環として「あいりちゃん」を深草キャンパス内で学生を中心に育てながら「いのち」について学んでいます。
 本プロジェクトの代表菅原淳一氏、副代表でもあり母親の佐藤美香氏、愛梨ちゃんの妹の佐藤珠莉氏に本学にお越しいただき、愛梨ちゃんのこと、プロジェクトのことをお聞きし、「いのち」をどう守るのか、ということについて考える機会にしたいと思います。


1.日時:2019年7月6日(土)15:00~16:30

2.場所:龍谷大学 深草学舎 和顔館B101 教室

3.ゲストスピーカー:菅原淳一氏、佐藤美香氏、佐藤珠莉氏

4.補足:授業として実施しますので、一般聴講を受け付けていません。

ただし、本取り組みを広く知っていただくために、ぜひ当日の授業をご取材いただけると幸いです。


問い合わせ先 : 短期大学部教務課 杉山  Tel 075-645-7897


 龍谷大学日本史学研究会は、2019年6月14日(金)午後、大宮学舎清和館3階ホールにおいて2019年度総会を開催しました。

 高橋昌明先生(神戸大学名誉教授)による記念講演(「侍に関する二・三の論点―お目見え・拷問を中心として―」)には、学外からも来聴者があり、多くが熱心に聞き入ってました。
 続く総会では、2018年度事業・会計報告、会長をはじめとする役員人事の承認、2019年度事業計画・予算案報告がおこなわれました。
 次いで恒例の卒業論文書き方講習会が、夕刻からは高橋先生を囲んでの懇親会が、それぞれ開かれました。


【本件のポイント】
・短期大学部こども教育学科の学生が現役保育士などと共に、こども(0~2歳・3歳・4歳・5歳)の絵を通じて、こどもの育ちや保育について学ぶ

【本件の概要】
 短期大学部こども教育学科では毎年授業の一環として学生が「幼年美術の会京都研修セミナー」に参加しており、会員(現役保育士の方など)の方と共にこども教育と美術の関係について共に学びます。
 第22回幼年美術の会京都研修セミナーでは、保育の中でこどもの絵にかかわる様々な先生と短期大学部こども教育学科の学生が、表現を通してこどもの育ちや保育についての理解を深めます。
 こどもの表現を何か特別なものとして扱ってはいないか、結果や見栄えにとらわれているのではないか、という疑問について実技研修(裁断紙・染め紙コラージュを使った表現)や参加者が持参するこどもの絵を用いてディスカッションします。

1.日時:2019年6月29日(土)

2.内容:9:00~9:15   全体集会
     9:20~12:00   実技研修―何でも捨てずに使おうー
              ・裁断紙であそぼう! ~シュレッダーの紙を活用して~
              ・染め紙でコラージュ ~子どもが染めた紙を使って~
     12:50~15:20  子どもの絵から保育を探る(参加者持参の絵を読む会)
     15:25~16:00  報告会

3.場所:龍谷大学 深草学舎 22号館103教室 他(104教室/105教室/106教室)

4.補足:本セミナーは授業として実施しますので一般聴講を受け付けていませんが、本取り組みを広く知っていただくために、ぜひ当日のセミナーの様子をご取材いただけると幸いです。



問い合わせ先 : 短期大学部教務課 杉山  Tel 075-645-7897


【本件のポイント】
・2019年度龍谷大学客員教授に、三日月滋賀県知事が就任
・主に農学部生に向けて滋賀の農林水産業について講義
・知事と学生が滋賀県の農林水産業に対する想いやアイデアについてディスカッションを実施

 2019年4月1日付けで、滋賀県知事の三日月大造氏が、龍谷大学客員教授に就任されたことを契機に龍谷大学農学部生に向けて特別講義をしていただきます。
 本講義では、滋賀県が実施する、SDGsをはじめとする様々な取組みをご紹介いただき、講義後には知事と学生が2030年に向けて滋賀県の農林水産業に対する想いやアイデアについてディスカッションを行い、滋賀県知事と共に、学生が滋賀県の農林水産業を考えます。
 龍谷大学農学部(滋賀県大津市)は、農業に取り組む行政の生の声を学生に届け、地域活性化に貢献できる人材育成に努めたいと考えます。


1 開催日   2019(令和元)年7月4日(木)11:05~12:35

2 場 所   龍谷大学瀬田キャンパス8号館103教室
       (滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5)

3 テーマ   持続可能な「琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業」

4 講 師   滋賀県知事 三日月 大造 氏

5 備 考   農学部生以外の学生も聴講可、一般聴講不可


問い合わせ先 : 農学部教務課 森本・糸井  Tel 077-599-5601


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