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 このたび、一般社団法人 日本損害保険協会で毎年行われている「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」にて、社会学部の科目「社会共生実習(The First Aid)」(担当教員/現代福祉学科 栗田修司教授)を受講している学生がアドバイザーとなり、野洲市社会福祉協議会 野洲第1・第2こどもの家に通う小学生が作成した「平和を守る探検隊」・「ぽっこん探検隊」のそれぞれのマップが佳作100作品に入選いたしました。
 開催15回目となった今年度は、全国47都道府県の小学校・子ども会・児童館・少年消防団など566団体から17,983人の児童が参加し、2,865作品が寄せられました。
 プロジェクトに協力していただいた三上民喜氏(元 湖南広域消防局長)によると、子どもたちの視点を大切にしながら地域の情報を収集し、それらを効果的にマップに表現したことが評価につながったのではないかとのことでした。


「平和を守る探検隊」作


「ぽっこん探検隊」作


防災マップ作成の様子

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


【本件のポイント】
・龍谷大学が、カーディフ大学(英国)と、学生・研究者の交換協定を締結。本協定は、カーディフ大学がEUの教育助成プログラム「エラスムス・プラス」1)の国際単位移動制度の奨学金を取得したことによるもの
・「犯罪学」2)に関する学術的発展が著しい英国との交流を通じて、日本における「犯罪学」を発展させることがねらい
・今回の協定を記念し、「ウェールズにおける犯罪学の研究と教育」をテーマとした学術交流シンポジウムも同日、深草キャンパスにおいて開催

 龍谷大学犯罪学研究センター3)は、カーディフ大学(英国)と連携し、犯罪学を中心とした大学院博士後期課程の学生と教員(研究者)を対象とした留学・学術交流プログラムを2019年度より開始します。2020年7月までの協定期間中、学生2名3ヶ月、教員(研究者)2名10日間の交換派遣を行う予定です。
 この交換協定の締結により、当センターが目指す対人支援に基づく合理的な犯罪対策の構築に向け、より国際的な知見の共有、人材交流の活性化、日本の犯罪学の国際発信を推進していきます。
 今回の協定締結にあたり、4月12日(金)は、カーディフ大学犯罪学研究所(Cardiff Centre for Crime, Law and Justice)から2名の研究者を招聘し、午前中に学術交流シンポジウム、午後に協定締結式を行います。

【概 要】
1.「龍谷大学 & カーディフ大学 犯罪学学術交流シンポジウム 2019」
 日時:2019年4月12日(金) 9:30〜12:30(開場9:00)

 場所:龍谷大学 深草キャンパス 至心館1F
   (〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)

 プログラム:
 9:30 開会挨拶 石塚伸一 犯罪学研究センター長
 9:35-10:00
  カーディフ大学社会科学部と犯罪学チームの紹介(トレバー・ジョーンズ教授)
 10:00-10:50
  犯罪学の学びと教え:カーディフ大学における実践(アダム・エドワーズ博士)
 10:50-10:55 小休憩
 10:55-11:45
  報告①「国際単位移動制度 エラスムス・プラスの概要」(トレバー・ジョーンズ教授)
  報告②「スマート・シティにおける重大な組織犯罪について」(アダム・エドワーズ博士)
 11:45-12:30 ディスカッション

 補足:申込不要・参加無料・逐次通訳あり

2.「龍谷大学 & カーディフ大学 協定締結式」
 日時:2019年4月12日(金) 15:00〜15:30
 
 場所:龍谷大学 深草キャンパス 紫英館 学長室
   (〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)

 プログラム:
  15:00 協定式開会
  15:10 協定書署名
  15:15 記念撮影
  15:20 挨拶 (入澤崇 学長)
  15:25 質疑応答
  15:30 閉会

 補足:取材を希望の場合は、事前に以下の問い合わせ先までお申し込みください。

3.主催:龍谷大学 犯罪学研究センター

4.用語解説

1)エラスムス・プラス(Erasmus+)
 欧州連合代表部が主宰するEUの教育助成プログラム。欧州とそれ以外の地域との学生・研究者の交流を通して、大学間の連携を強化し、欧州の高等教育の質と競争力を改善することを目的としたプログラムです。
 留学を支援する「国際単位移動制度(International Credit Mobility-ICM)」において、欧州外の学生は、欧州内の大学と欧州外の大学との間の協定に基づいた3カ月〜12カ月までの単位認定留学プログラムに参加可能。留学先の大学(ホスト校)で取得した単位が在籍校で認定されます。教員・職員の場合、欧州のパートナー大学で5日〜2カ月まで教えたり研修に参加したりすることが可能。なお、2015〜2018年の間にこの制度を利用して日本と欧州間で約2,000人の学生とスタッフが留学、研修、教育に参加しています。

2)犯罪学
 「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。実証的な犯罪学研究は19世紀後半のヨーロッパで始まり、現在、欧米諸国の総合大学では「犯罪学部」として学問・研究分野が確立されており、多様な社会ニーズに応える人材を多く輩出しています。

3)龍谷大学 犯罪学研究センター
 龍谷大学 犯罪学研究センターは2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、3年目を迎えました。これまで、建学の精神を具現化する事業として、犯罪予防と対人支援を基軸とする龍谷大学ならではの「人にやさしい犯罪学」の創生に向けた研究と社会実装活動を展開してきました。

5.補足:
 本イベントの詳細・フライヤーは、龍谷大学 犯罪学研究センターHP上に掲載。
  https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-3328.html

問い合わせ先 : 龍谷大学 犯罪学研究センター  
        [Tel]075-645-2184 [FAX]075-645-2240
        [E-mail]crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp  
        [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp/


 2019年4月4日(木)(16:45~18:15)に、文学部を中心とした 2019年度入学生対象の「教職課程説明会」が開催されました。
 京都学舎の教職課程説明会 は、本学文学部 堀田悟史先生が計3回説明会開催を し、 教職課程を履修するにあたって気をつけること、小学校教諭免許状取得支援制度などを 説明していただきました。 多くの学生が熱心に聞いていました。
 説明会の総参加者数は380名を越えました。特に 、最終回の文学部を中心とした説明会には 、フレッシャーズキャンプ や入学直後の数多くの説明会で体も頭も疲れがたまっているなか、300名を超える学生が集まり、教職への強い思いが伝わってきました。

 教員養成の学部が置かれていない本学での教員免許状の取得は、卒業に必要な単位の他に多くの単位を修得する必要があり、大変だと思います。しかし、龍谷大学文学部からは多くの教員が輩出され、全国各地で活躍されています。教職員一同、多くの方が教員免許状を取得し、教壇で活躍されることを、応援しております。




【本件のポイント】
・三日月大造滋賀県知事が、龍谷大学農学部客員教授※に就任
・龍谷大学と滋賀県は、2015年に包括協定を締結

 龍谷大学と滋賀県は、2015年10月に包括協定を締結し、これまで、食や農業など、様々な分野で連携を深めてきました。この度、三日月大造滋賀県知事が龍谷大学農学部客員教授(招聘A)※に就任されることに伴い下記のとおり、辞令交付式を実施することになりました。
 より一層、滋賀県と連携し、様々な事業に取り組んでいきたいと考えています。

1.日時:2019年4月12日(金)10:00~10:15

2.場所:滋賀県庁本館3階 知事室

3.出席者:
 滋賀県 知事     三日月 大造 氏
 龍谷大学 学長    入澤  崇
 龍谷大学 農学部長  大門 弘幸

4.内容:
 (1) 龍谷大学 学長 入澤 崇より趣旨説明
 (2) 龍谷大学 農学部長 大門 弘幸より、今後の取り組みについて説明
 (3) 辞令交付・写真撮影
 (4) 滋賀県知事 三日月 大造 氏がコメント
 (5) 質疑応答

※龍谷大学における客員教授(招聘A):各界にあって特に優れた知識および経験を有し、その活動内容が大学の教育・研究の向上および社会貢献に必要であると大学が認めた方で、1学期間または1年以内の期限に限って(再任あり)招聘する方。

問い合わせ先 : 龍谷大学 学長室(広報) 橋本  Tel 075-645-7882


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