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2019年1月16日(水)、龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)は、びわ湖大津プリンスホテルで開催された「第30回 龍谷大学 新春技術講演会」内のポスターセッションに出展しました。
【イベント概要>>】https://kagiken.seta.ryukoku.ac.jp/kouen/30_2019annai.htm

講演会<第1部>では、入澤 崇学長より「科学と仏教」と題した記念講演が行われました。冒頭、「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれる宗教があるとすれば、それは『仏教』です。」というアインシュタイン氏のことばを引用し、講演では「仏教とビジネス」や「文明としての仏教」、「仏教とSDGs」など多角的な視点が示されました。
とりわけ「文明としての仏教」に関する部分では、仏教用語の「如実知見(にょじつちけん)」の“現実をあるがままに見抜く”という教えが科学に通じるものがあるとし、自己の先入観に偏らず、他者や社会とのつながりの中で自分自身を整えていくことの大切さが説かれました。


第30回 龍谷大学 新春技術講演会のようす

第30回 龍谷大学 新春技術講演会のようす


第2部講演会との合間に行われたポスターセッションでは、学内より60を超える出展者が一堂に会し、今回のテーマである「課題への挑戦、科学で拓く新たな未来」に関連した多様な発表が行われました。
犯罪学研究センターでは、「世界が注目する日本の犯罪学 〜エビデンスにもとづく研究と共生社会に向けて〜」と題し、政策評価ユニットが関わる「国際研究プロジェクト・キャンベル共同計画」意識調査ユニットが関わる「国際標本調査プロジェクトの成果」について紹介しました。
来場者からは、日本の犯罪をとりまく現状や近年の変化、今後の犯罪や再犯の予防の在り方について複数の質問や意見が寄せられ、犯罪学への関心の高さを実感しました。


犯罪学研究センター ポスターセッションのようす

犯罪学研究センター ポスターセッションのようす


ポスターセッション会場のようす

ポスターセッション会場のようす


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>>犯罪学研究センター ポスター展示内容(PDF)


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「人にやさしい犯罪学」を掲げる犯罪学研究センター(CrimRC)では、今後も、エビデンスに基づく研究と対人支援の観点からの犯罪者の処遇、そして共生社会を目指した真の意味での犯罪対策の在り方を探っていきます。


2019年1月17日(木)3講時に、経済学部 松岡憲司教授の最終講義を開催しました。

松岡教授は、1999年に本学に着任し、20年の長きにわたって主に「経済政策」「地域活性化PJ京都ものづくり」などの授業を担当してこられました。

この日の最終講義も、長年担当されている「地域活性化PJ京都ものづくり」で行われました。
受講生のほか、松岡教授が総監督を務めるラグビー部の部員、多くの教職員、本学や他大学在職時の卒業生とそのご家族が駆けつけ、会場は満員となりました。
講義修了後には、参加者の多くから次々に松岡教授に花束や記念品が贈られ、最後に参加者全員で集合写真を撮りました。

笑顔があふれる、思い出に残る最終講義となりました。

【最終講義を終えた松岡憲司教授からのコメント】
本日は、私の最終講義に多数の方がいらしていただきまことに有難うございました。丹後や老舗など、京都の産業や企業に関する研究は、龍谷大学に勤務していなければしていなかっただろうテーマです。単に地域が近いというだけでなく、龍谷大学のサポート体制や同僚の皆さん、そして言うまでもなく学生さんがあってこそ、まがりなりにも研究を続けられてきたのだと思います。あらためて20年間お世話になったことに御礼申し上げます。有難うございました。









講座の様子


講師「ファミリーレストラン」のおふたり

 大学生活は、友人や教職員、学外の方と関わる実習や部活動など、さまざまな人間関係のうえで成り立っており、大学を卒業してからは社会人として新たなフィールドで新たな人間関係を構築する必要があります。
 そこで、社会学部の社会共生実習支援室では、さまざまな業種の方をお招きし、その仕事で必要とされるコミュニケーション能力についてお話いただく「コミュニケーション講座」を開講する運びとなりました。
 今回はその第一弾として、2019年1月16日(水)に、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人「ファミリーレストラン」のおふたりをお迎えし、お笑い芸人として今まで必要とされてきたコミュニケーション能力についてさまざまなシチュエーションを交えてお話いただきました。
 今回、授業等で受講できなかった方に龍谷大学関係者限定で記録用動画を公開いたします。ご希望の方は社会共生実習支援室までお問い合わせください。

【社会共生実習支援室】瀬田学舎6号館1階106号室 ℡:077-544-7230 Mail:co-ex@ad.ryukoku.ac.jp


アイスブレイクを受ける受講生の様子


アイスブレイクを受ける受講生の様子


ファミリーレストラン・ハラダ氏


ファミリーレストラン・しもばやし氏


受講生の様子


野洲文化ホールで毎月単独ライブをされています

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


 文学部 英語英米文学科 東森勲教授の最終講義が行われました

 2001年に本学に着任され、17年にわたって、教鞭をとってこられた文学部 英語英米文学科 東森勲教授の最終講義が、1月15日(火)4講時(15:00~16:30)に行われました。

 最終講義には学生だけでなく、教職員や卒業生、先生を慕う他大学の研究者も駆けつけ、先生のご退職を惜しみました。

 講義のテーマは「100年前の和英辞典、ことわざ、ジョークに学ぶ ― ヘボンから福沢諭吉まで」。東森教授が長年研究を続けてこられたトピックを、最先端の語彙語用論・歴史語用論、さらには新たな研究の嚆矢となる視点を示しつつ、お話されていました。

 お集まりいただいた多くの方々、そして東森先生、本当にありがとうございました。

【文学部教授 東森 勲 先生 退職記念最終講義】
  1.日 時 : 2019年1月15日(火) 15時00分~16時30分
  2.場 所 : 龍谷大学大宮学舎 清風館203教室
  3.講 題 : 「100年前の和英辞典、ことわざ、ジョークに学ぶ
            ーヘボンから福沢諭吉まで」
  4.講 師 : 東森 勲 文学部 教授
  5.参 考 : 東森 勲 教授の研究内容


英語英米文学科 東森勲教授




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