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食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」(もぐらぼ)に、文学部仏教学科の野呂靖先生の記事『at坊主BAR VOL.1 日本の仏教とお酒の関係』が掲載されました。
京都「坊主バー」の店主であり、浄土真宗僧侶の羽田高秀さんが、さまざまなジャンルのゲストを迎えてトークセッションを繰り広げるこの企画。第一回目は、龍谷大学・野呂靖准教授をゲストに「日本仏教における不飲酒戒の変遷について」「何故日本の仏教者は飲酒に寛容なのか」について語ります。ファシリテイターを務めるのは「本願寺新報」でも連載するライターの中井シノブさん。第2回も楽しみにしています。

URL『at坊主BAR VOL.1 日本の仏教とお酒の関係』(食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」)


 文学部教員は、学内外で様々な活動を行っています。その活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部にて教養教育科目を担当している丹野研一先生が実施した内容を報告いたします。

 「環境フィールドワーク」という授業で、京都府大山崎町の天王山の登山道整備を行いました。

 2018年9月4日の台風は近畿各地で多大な被害を出しましたが、天下分け目の天王山でも甚大な被害が出ていました。写真では森の空がやけに明るく見えていますが、これは斜面の樹木の大多数が倒されたためです。プロの森林整備士が危険な倒木を処置したのちの2019年1月12・13日に、学生9人が参加して、登山道整備を行いました。

 今回の作業では、宝積寺の登山口から旗立松下の分岐道までの区間で、遊歩道の脇に積んであった丸太や枝を片づけました。また、旗立松の大鳥居より奥の遊歩道の一部について、折れて危険になっていた竹を伐採して除去しました。台風以前とほぼ同じ歩道にこの区間を戻すことができました。

 学生さんたち、「もう腕が上がらない」というほど、よく働いてくれて、ありがとうございました。天王山には環境整備のボランティア団体がいくつも入っていますが、大学としては龍谷大学のみとのことです。ご声援くださった登山客のみなさま、ありがとうございました。次回整備は2月2・3日を予定しています。






作業前


作業後




2019年1月12日(土)に2018年度第2回国際学部キャリアフェアを開催しました。
キャリアフェアは、留学経験を活かした多様なキャリアを学生たち自身が考える機会として、2015年度国際学部開設時から開催しています。

今回は、国際文化学部卒業生で、株式会社Ayumの代表である鹽井 晴香(しおい はるか)さんをお迎えして、講演およびキャリアデザインのためのワークを行いました。
株式会社Ayum(http://ayumjapan.com/)はカンボジアを拠点として人事コンサルティング、人材派遣などを行う企業で、日本の学生に向けたカンボジアインターンツアーなども運営されています。
鹽井さんは国内の大手人材会社に就職後、営業として月間成績全国1位や2期連続のMVPなど、輝かしい実績を残し、株式会社Ayumを設立されました。


国際文化学部時代に参加したカンボジアでのスタディツアーをきっかけにソーシャルビジネスに興味を持ち、自身のキャリアパスを描き始め、大手人材会社に就職してから起業にいたるまでの様々な方との出会い、後押し、協働のストーリーをご講演頂きました。

キャリアデザインのワークにおいては、目的地(未来の自分)までの道筋を戦略的に考えることを学びました。
低年次のキャリアデザインにおいては、「日々、自分の興味のあることを知る」「社会にはどういう企業があるのかを知る」ことを一歩目として、「自分ができること」「自分がやりたいこと」を整理することが重要です。

最後に、学生へのメッセージとして、「社会には辛いこともたくさんあるようにみえるけど、本当は面白いことにあふれています。面白いと思えるかは自分次第。壁を壁として考えず、どんどんチャレンジしましょう!」と頂きました。




龍谷大学創立380年記念プレイベント 国際シンポジウム「西域桃源―大谷探検隊から見たクチャの仏教文化―」を下記のとおり開催いたします。

開催日時:2019年2月23日(土)10:00~18:00
開催場所:龍谷大学大宮学舎清和館3階ホール

<プログラム>
10:00 開会挨拶:三谷真澄(西域総合研究班長・古典籍デジタルアーカイブ研究センター長)
10:05 趣旨説明:橘堂晃一(世界仏教文化研究センター研究員)

<基調・特別講演>
•10:10~11:00 基調講演:「クチャのキジル石窟美術について―バーミヤーン石窟美術との比較を通して―」宮治昭(龍谷大学名誉教授・世界仏教文化研究センター研究員)
•11:05~11:55 特別講演:「韓国国立中央博物館蔵大谷コレクションの新研究」(英語、通訳あり)“New Research on the Otani Collection in the National Museum of Korea” キム・ヘウォン 金惠瑗(国立中央博物館研究員)

<ポスター発表>
•12:50~13:20 「モーションデータを用いた舎利容器のARコンテンツ」曽我麻佐子(龍谷大学理工学部准教授・古典籍デジタルアーカイブ研究センター兼任研究員)

<学術講演Ⅰ 大谷探検隊とクチャの仏教遺跡>
•13:30~14:30 「クチャ地域における第一次大谷探検隊の活動 ―キジル石窟を中心に―」慶昭蓉(世界仏教文化研究センター研究員)
•14:35~15:20 「仏教芸術からみたクチャの在家信者と仏教の関わり」檜山智美(京都大学白眉センター特定助教・龍谷大学世界仏教文化研究センター研究員)

<学術講演Ⅱ 出土文献が語るクチャの仏教文化>
•15:30~16:15 「クチャ地域に伝えられた有部の仏典」荻原裕敏(京都大学白眉センター特定准教授・龍谷大学世界仏教文化研究センター研究員)
•16:20~17:05 「大谷コレクション古文書用紙分析が明かす中央アジア諸民族の文化的発展の足跡」江南和幸(龍谷大学名誉教授・古典籍デジタルアーカイブ研究センター研究フェロー)

<質疑応答>
•17:20~17:50 司会:橘堂晃一
•17:50 閉会挨拶:入澤崇(龍谷大学長・文学部教授)

総合司会:橘堂晃一

※ 当日、会場後方にてポスター発表(曽我)、舎利容器(複製)、大谷探検隊撮影写真スライドショーをご覧いただきます。
※ 演題、講師、講演内容、講演の時間は予告なく一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

お問合せ:龍谷大学世界仏教文化研究センター共同研究室
Tel:075-343-3812 内線:5832
E-mail:rcwbc@ad.ryukoku.ac.jp

主催:世界仏教文化研究センター(西域総合研究班)・古典籍デジタルアーカイブ研究センター


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阪尾優治さん(社会学部3年)が、2018年12月28日に開催された日本クラシック音楽コンクールにおいて第3位(1位、2位基準点数達成者なし)、2019年1月14日に開催された第24回KOBE国際音楽コンクールにおいて、最優秀賞(第1位)、兵庫県教育長賞を受賞しました。全国の音楽大学生や芸術大学生が多数出場する中でプレッシャーをはねのけ、見事ダブル最高位受賞を獲得しました。
そんな阪尾さんにお話を伺いましたので是非ご覧下さい。


・出場したきっかけについて
吹奏楽部で活動している中で自分自身、いつも大事な本番で緊張してしまい上手く演奏ができない事が多くあったので、ソロコンテストに出場して「1人で吹く」という経験を重ね、緊張していても自身が持つ最高のパフォーマンスをいつでも出せるようになりたいと思い出場しました。

・本番での感想
第28回日本クラシック音楽コンクールは、予選、本選、全国大会と3つの大会で構成されていますが、回を重ねる毎に1番の目的であった「舞台慣れ」を実感することができ、成長することができました。
第24回KOBE国際音楽コンクールは、前日が京都府アンサンブルコンテストでコンディションが十分ではない状況であり、それに加えほとんどが音楽大学生や芸術大学生であったため、周りのレベルの高さに圧倒されていました。
演奏曲は無伴奏の特殊奏法が多い現代曲で練習中も失敗することが多かったのですが、本番は集中して演奏することができ無伴奏曲ならではの独創的な空間を作ることができたことが今回の結果に繋がったのではないかと思います。

・今後の活動について
今回の挑戦で学んだ経験を自分自身のものだけにするのではなく、他の吹奏楽部員に伝えていき、吹奏楽部全体の意識・技術が向上するように全力を尽くしたいと思います。




成績:第28回日本クラシック音楽コンクール(クラリネット部門 大学の部)
第3位(1位、2位該当者なし)
第24回KOBE国際音楽コンクール(木管楽器C部門)
最優秀賞(第1位)、兵庫県教育長賞

曲 名:ファンタジー
作曲者:J.ヴィトマン

関連URL
日本クラシック音楽コンクール https://www.kurakon.net/
KOBE国際音楽コンクール http://musicsatoh.com/wp/


トロフィーと盾を手にする阪尾さん


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