Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 2018年12月22日に2018年度文化遺産学シンポジウム「高松塚古墳壁画保存の過去と現在そして未来」を、龍谷大学大宮学舎東黌101教室において開催しました。
 
 当日は、天候にも恵まれ、200名近くの学生や歴史愛好家らが来場されました。

 開会に当たり、入澤崇龍谷大学学長の挨拶からはじまり、次のプログラムで開催されました。

 基調講演1 「高松塚古墳壁画の発見:その瞬間と文化遺産としての意味」
   関西大学大学院非常勤講師、奈良県立橿原考古学研究所共同研究員 森岡秀人 氏
 基調講演2 「高松塚古墳壁画をまもり・伝える:保存修理現場の今」
   東京文化財研究所 保存科学研究センター 修復材料研究室長 早川典子 氏
 基調講演3 「高松塚古墳壁画のこれから:修理と保存・活用の未来を考える」
   奈良県地域振興部 文化遺産活用課長 建石 徹 氏
 総合討論
   〔登壇者〕森岡秀人 氏、早川典子 氏、建石 徹 氏
   〔コーディネーター〕龍谷大学文学部歴史学科文化遺産学教授 北野信彦 氏

 高松塚古墳を切り口に遺跡の保存や活用について話し合われたシンポジウムで、盛大なシンポジウムとなりました。

 なお、2018年12月29日京都新聞(朝刊)に本シンポジウムについて、掲載がなされました。


【本件のポイント】
・株式会社京阪レストラン 「ジューサーバー」と連携し農学部生が育てた作物を使用した商品開発と販売を行う
・受験シーズンにあわせて、「受験生応援スープ」として龍谷大学農場直送のバターナッツかぼちゃを使用したスープを「ジューサーバー」で期間限定の販売
・学生が農場で栽培した作物をどのように商品として販売するのかという現場を学ぶプロジェクト

 龍谷大学農学部(滋賀県大津市)では、株式会社京阪レストラン(本社事務所:大阪府大阪市)が運営する “新鮮なフルーツなどを使い、お客さまの前でジュースを作り提供“する「ジューサーバー」と連携し、農学部生が栽培・収穫した農産物を使用した商品を、期間限定で販売することになりました。
 今般新たに開発した商品は、龍谷大学の実習農場で収穫した「バターナッツかぼちゃ」を使用し、受験シーズンにあわせて、大学受験を控える高校生を応援する意味を込めた「受験生応援スープ」です。
 また、本取り組みは、農場で学生が栽培・収穫した作物をどのように商品として販売するのかという一連の流れを学ぶ機会として企画された正課外のプロジェクトです。
 なお、スープの原材料であるバターナッツは細長いかぼちゃの一種で、ナッツのようなコクと風味、バターのようなクリーミーさが特徴です。日本ではまだあまり見かけませんが、アメリカではそのまま焼いたり、スープにしたり、またシナモンやナツメグなどのスパイスとも合うのでお菓子にもよく使われます。なめらかな口当たりとクリーミーなのにさらっとした甘さのハーモニーをお楽しみいただけます。
 つきましては、以上の取り組みをご紹介いたしたく、下記のとおり記者レクチャーを行います。スープの試飲もしていただけますので、是非、ご参集くださいますようよろしくお願い申しあげます。

1.日 時  
 2019年1月22日(火)16:00 ~

2.場 所  
京都大学記者クラブ(京都市左京区吉田本町 京都大学内)


3.内  容   
 龍谷大学農学部×京阪レストラン 農学部生が育てた「バターナッツかぼちゃ」の商品開発・販売及び試飲会

4.出席者
 龍谷大学農学部食品栄養学科准教授 山崎 英恵(やまざき はなえ)
 龍谷大学農学部植物生命科学科 実験実習助手 吉良 徹 (きら とおる)
 龍谷大学農学部資源生物科学科2年生 中川 鮎実(なかがわ あゆみ)
 京阪レストラン株式会社 JB営業部 開発担当 橋尾 悟(はしお さとる)氏
 
5.備  考  
 詳細な内容については、会見時にお伝えします                         

問い合わせ先 : 農学部教務課 田中  Tel 077-599-5601


 昨日までの真冬並みの寒さも少し和らぎ、本日(11日)の京都は穏やかな天気になりました。

 さて、当ミュージアムでは、シリーズ展3「仏教の思想と文化-インドから日本へ-」/特集展示「仏教美術のいきものがたり」が9日(水)に開幕しました。

 このシリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア各地に広がり、やがて日本社会に浸透していった過程を紹介しています。また、特集展示では、仏教世界を彩るいきものたちを取り上げました。普段は仏や菩薩の美しい造形に目を奪われますが、今回は少し視点をかえて、ほとけや神々にぴったりと寄り添ういきものたちもご覧ください。

 さらに、日本画家・野生司香雪(のうす こうせつ/1885~1973)氏による連作絵画「釈尊絵伝」も特別に陳列しています。

 会期中には、スペシャルトークやギャラリートークなどの関連イベントも開催します。

 皆様のご来館を心よりお待ちしております。


 会期
  2019年1月9日(水)~ 2月11日(月・祝)
  2019年2月16日(土)~ 3月24日(日)

  ※ 休館日:月曜日(ただし1/14、2/11の月曜日は開館)、1/17(木)

 開館時間
  10:00 ~ 17:00

  ※最終入館受付は16:30まで


【関連サイト】

  ◆ シリーズ展 展示案内
  ◆ 開館スケジュール






<京都駅から市バス利用> 「京都駅前」【B1のりば→9番】から乗車、約5分。「西本願寺前」下車、徒歩約2分。


龍谷ミュージアムは、京都駅から徒歩約12分(西本願寺前)。


 2019年1月9日(水)~10日(木)にて、文学部卒業論文の提出がなされました。

 文学部では、卒業論文作成をして卒業を迎えます。4年間の集大成として、ご自身がテーマにしたものを調べて論文としてまとめています。指導教員と研究テーマに沿って論文を作成していくことで、多くの「知」の発見がなされています。

 また、当日に卒業論文を提出した学生にインタビューをいたしました。
 「卒業論文の提出を終えての感想をお聞かせください。」という問いに次のような回答がありました。

 ・日本語日本文学科の学生
  高校生の時から、梅の和歌について勉強がしたくて龍谷大学に入学しました。卒業
 論文にて、梅の和歌について調べていく内に、あまりにも多くあって戸惑うこともあ
 りましたが、卒業論文を作成することで梅の和歌について多くを学ぶことができ大変
 良かったと思います。口述試験がこれからまだありますので、安心できていません。
 (大学院に進学して、引き続き梅の和歌について研究するようです。高校の時からテ
 ーマがかわっていないのも、素晴らしいです)

 ・臨床心理学科の学生
  教員と一対一で卒業論文指導をしていただく機会があるので、講義だけでは知り得
 なかったことを多く得ることができたのが良かったです。先生と仲良くなることがで
 き、勉強以外のこともいろいろと教わることができました。
  また、臨床心理学科の特徴かもしれないが、統計などをする関係でパソコンにかなり
 強くなりました。
 (先生と仲良くなり、講義以外で多くのことを学べることができることがいいですね)

 ・真宗学科の学生
  講義などは、課題が与えられてそれについて調べていくことになりますが、卒業論文
 は研究テーマを自分で決めてそれについて自分自身で調べていくことになり、はじめは
 なぜこのような難しいテーマにしたのかと思っていましたが、だんだん調べていく内に
 楽しくなってきて、卒業論文が完成した時には、まだまだこれからも一生のテーマとし
 て調べていきたいと感じるようにまでなってきました。
 (一生のテーマがみつかったことや、調べる力がついたことは、すばらしく卒業後も必
 ず役立つことでしょう)

 卒業論文作成したことを自信とし、自分自身の力を信じて、卒業後もご活躍されること
を期待しております。


卒業論文提出風景1


卒業論文提出風景2


キャリアセンターのコーナーも設置


就職活動・進路に関する状況報告を受付


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: