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【本件のポイント】
・初中等教育のトレンドであるアクティブラーニングを滋賀県立 東大津高等学校で実施
・身近なテーマをもとに、生徒主体の科学の深みを感じる講義
・文系・理系の枠組みを超えた視点で「食」と「農」を考える講義「アグリカフェ」

【本件の概要】
 龍谷大学農学部では身近な題材をテーマとし、農学への興味を高めてもらう取り組みとして「アグリカフェ」を高等学校で実施しています※ⅰ。今回、滋賀県立 東大津高等学校で「チョコにまつわる甘くない話 ~生態学で貧困を救う~」と題し、チョコレートの産地であるアフリカの農家の現状や、植物の生態を活かした害虫駆除についてなど、文系・理系の枠組みを超えた視点で「食」と「農」を考える講義を行います。本講義は、近年話題となっているアクティブラーニング型の講義形式を取り入れ、生徒が自ら興味関心を持ち、学びの意欲が高まることが期待されます。
 高大接続改革が注目される今、学びの本質を高校生に体験してもらい、進路選択の一助となるよう、次のとおり開催いたします。

1.日時:2018年11月14日(水) 15:30~16:55

2.場所:滋賀県立 東大津高等学校
      〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2

 ⅰ)昨年度から開始した本取り組みは、これまでに6校で開催しています。今年度は本内容を含め4回の実施が決定しており、近隣の高校や高大連携校を中心に実施を検討しています。

  ・11月19日(月) 東九州龍谷高校(大分県)
  ・11月20日(火) 敬愛高等学校 (福岡県)
  ・12月22日(土) 相愛高等学校 (大阪府)

問い合わせ先…龍谷大学 農学部教務課  担当:柿本・糸井   Tel 077-599-5601



「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?

紹介作品:
『マイノリティ・レポート』(2002,アメリカ)

原題:Minority Report
監督:スティーヴン・スピルバーグ

「犯罪予防」への考え方の是非を問う、スティーヴン・スピルバーグ監督によるSF大作。
真の意味で、完璧な犯罪予防などあるのでしょうか?


◆あらすじ:
西暦2054年、未来のワシントンD.C.。司法省のエリート班、犯罪予防局が設置されてから殺人事件はゼロ、犯罪件数も90%減少という成果が出ていた。それは未来の光景を予知し、殺人が起こる前に未然に防ぐという最先端のシステムが成功を収めているからである。そんな中、犯罪予防局のチームのトップに立つジョン・アンダートンは、ある事件をきっかけに、このシステムに自分の情熱をすべて捧げてきた。
しかし、ある日、ジョンは“自らが見ず知らずの男を殺害する”と予知されてしまう。今や追われる身となったジョンは必死の逃亡を試みる。彼が助かる道はただ一つ。システムに隠された真実『マイノリティ・リポート“少数報告”』を暴くことであった。


◆見どころ:
この映画は近未来を舞台に描いたSF作品で、「犯罪予防」への考え方の是非を問うものでもあります。作中では犯罪の発生を予知することで未然に防ぎ、そして処罰します。つまり、現代における犯罪を処罰する原則の「結果の発生」が伴っていません。「将来的に罪を犯す」と予知された時点で、処罰対象となってしまうのです。たしかに、「犯罪予防」の観点では、『犯罪者』と『犯罪を起こすかもしれない者』を一括りにしてしまえば犯罪の件数は減少するでしょう。しかし、その果てにあるのは…。
真の意味で、完璧な犯罪予防などあるのでしょうか?高度なシステムと合理性は、時に人間の大切な部分を蝕んでしまうという事も考えさせられます。
本作品は監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・クルーズの大物コンビによる近未来SFサスペンスです。驚きの展開、程よいアクションシーン、ふんだんに盛り込まれている仕掛けに、あなたもきっと本作の世界観に惹き込まれることでしょう。

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【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・犯罪発生率を0にできるとはいえ、人間をシステムで管理し、実際に犯罪に着手しない可能性の未来は対面上抹消するなど、人間を人間扱いしていない悪質な世界だった。管理社会の闇と情報社会の怖さが分かる映画だった。
・今回の映画は殺人事件が多発するアメリカ社会の展望を表す映画だと思います。検挙至上主義よりも、犯罪の予防と刑務所出所後に再犯させないことが大切だと思います。
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大宮図書館スタッフによるレクチャー風景(2018.10.24)

 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部日本語日本文学科の安藤 徹先生が実施したゼミの課外プロジェクト学習「『源氏物語』展の企画書作成」中間発表会の公開実施を報告いただきました。

 日本語日本文学科の安藤ゼミ(古典文学演習ⅠB)では現在、課外プロジェクト学習に取り組んでいます。テーマは、「魅力的な『源氏物語』展の企画書を作る」です。
 このプロジェクトは、龍谷大学創立380周年を記念して2019年秋に龍谷ミュージアムで『源氏物語』展を開催することが決定した、というフィクションの設定に基づいています。今まさにゼミで『源氏物語』を学んでいる学生たちが、その成果を活かしつつ展覧会の企画を検討中です。
 プロジェクトを進めるにあたっては、龍谷ミュージアムや龍谷大学大宮図書館の協力を得て、スタッフからアドバイスをもらう機会も設けました(写真は10月24日に実施した大宮図書館スタッフによるレクチャーの様子)。また、今後は、宇治市源氏物語ミュージアムへ出かけて、学芸員にご協力いただいてレクチャーおよび展示見学も行なう予定です。
 こうした取り組みの一環として、以下の要領で中間発表会を公開で開催します。参加申し込み不要です。興味のある方はぜひおいでください。

                 記

《テーマ》 『源氏物語』展の企画書(案)の発表
《日 時》 2018年11月17日(土)14:00~17:00
《会 場》 龍谷大学大宮学舎東黌1階 アクティビティホール
《スケジュール》
      14:00      開会
      14:10~14:40  第1班のプレゼン+質疑応答
      14:40~15:10  第2班のプレゼン+質疑応答
      15:10~15:40  第3班のプレゼン+質疑応答
      15:40~15:55   【休 憩】
      15:55~16:25  第4班のプレゼン+質疑応答
      16:25~16:55  第5班のプレゼン+質疑応答
      16:55~17:00  本日のチャンプ・グループの決定・表彰
      17:00      閉会
《その他》 すべてのプレゼンが終了後、参加者全員の投票により「一番魅力的な展示になると感じたプレゼンをしたグループ」を選び、「本日のチャンプ・グループ」として表彰します。


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 2009年度文学部仏教学科卒業の藤田道宣さんが本日テレビ出演します。インドカルカッタでの車椅子フェンシングの世界大会ではじめてメダルをとられました。2020年、パラリンピックに出場する予定です。その藤田道宣さんを応援する番組となります。オリンピックのフェンシング銀メダリストの太田選手と共に、実践真宗学研究科長の鍋島直樹教授も出演されます。
 藤田道宣さんは、龍谷大学文学部卒業後、龍谷大学大学院実践真宗学研究科で臨床宗教師研修を学ばれました。その時、研修指導にあたった鍋島直樹教授が、藤田道宣さんの思い出と共に、応援のメッセージを届けられています。
 藤田道宣さんのさらなるご活躍を心からお念じ申しあげます。

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番組名: フジテレビ PARA DO☆その先の自分へ 「藤田道宣選手(車いすフェンシング) メダルに挑む僧侶アスリート」
放送日: 2018年11月7日 午後10時54分~
※番組は、関東ローカルで関西圏では放送していませんが、放送より2週間が経ちますとYouTubeでもご覧いただけます。

リンク: フジテレビ PARA DO☆その先の自分へ


2018年度「ふれあい大学新聞」の第9号を発行いたしました。
「ふれあい大学新聞」は、学内実習生が実習の一環として、授業の様子や自身の取り組み等を学生目線で構成を考えながら作成しています。
この新聞は、ふれあい大学について多くの人に知ってもらうために発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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