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【本件のポイント】
・第2回目となる「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」の開催
・京都府立、京都市立の高等学校8校から14名が参加
・本大会のチャンプ本紹介者は、2019年1月20日(日)東京で開催される決勝大会(全国大会:別名「本の甲子園」へ出場

 龍谷大学図書館は、昨年度に続き今年度も「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」を開催します。
 ビブリオバトルは、誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」をキャッチコピーに日本全国に広がっており、小中高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで広く活用されています。
 今回、龍谷大学で開催される「全国高等学校ビブリオバトル」は、別名「本の甲子園」とも呼ばれています。各都道府県で開催される予選を勝ち進んだチャンプ本獲得者は、来年1月20日に開催される決勝大会(全国大会)へ出場し、お薦め本の日本一が決定されます。

1.日時:2018年11月3日(土)13:00~15:45

2.場所:龍谷大学深草キャンパス 和顔館 1階アクティビティホール

3.内容:京都府立、京都市立の高等学校8校14名が参加し、京都府下の高等学校が紹介する本のチャンプ本を決定します。

4.共催:活字文化推進会議

5.後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会等

問い合わせ先 : 図書館事務部(深草図書館) 村上孝弘  Tel 075-645-7885


 10月25日(木)、福島県立福島高等学校の2年生4名が大宮キャンパスを訪問し、仏教学科の野呂靖准教授と「日本人と仏教」をテーマに熱い議論を交わしました。
福島高等学校は文科省によるスーパーサイエンスハイスクールの指定校として先進的な課題解決型学習に力を入れているとのこと。今回の訪問はそうした実践的な学びの一環として、「仏教」をテーマとする課題に取り組むグループが、より専門的な学びにふれたいとの思いから実現したものです。
 高校生たちは大宮学舎本館を見学した後、野呂准教授の研究室にて1時間半にわたり熱心に議論。
高校生からは「日本仏教の思想的な特徴はなにか?」「仏教は寛容な宗教と思われているが本当か?」「人間や社会にとって宗教はどのような意義をもっているか?」、「なぜ現代の日本人は宗教性が薄いのか?」などなど宗教学・仏教学などの領域に関わる本格的な質問が次々となされました。
 野呂准教授からは、日本仏教は寛容であると思われがちだが実際には歴史的にさまざまな思想が存在したこと。仏教には人間中心的な物事の見方を相対化する意義があることなど、具体例を示しつつ説明がなされました。
 今回は、修学旅行による京都滞在を利用しての訪問とのこと。高校生が宗教や社会に対する高い問題意識と志をもち、専門的な学びに向き合っている姿にはたいへん感銘をうけました。
 こうした学びの成果は今後、論文にまとめられ、ポスター発表などを通して公表していくとのことです。
 文学部には歴史や文学、哲学、臨床心理学など多様な分野を専門とする教員がそろっています。今後も高校生たちとの学びを通した交流が続けられていくことを願っています。



政策学部中森ゼミで「2025 万博と未来ビジネスを考える出前ゼミ」が開催されました。
これは経済産業省 近畿経済産業局が、関西の大学や専門学校の学生などを対象に、経産省の職員や企業の方々と「万博と2025年頃までの近未来の技術やビジネス」についてディスカッションを実施するもので、若者に国際博覧会(万博)への理解と未来のビジネス創造を志向してもらうことをねらいとしています。
関西の大学及び専門学校の7校で全10回集中的に開催されており、京都では唯一、10月26日に龍谷大学 中森ゼミで開催されました。

当日は、はじめに近畿経済産業局からの「出前ゼミ」のユニークなコンセプトの説明のあと、万博について理解を深めてもらうため、万国博覧会とはいったいどのようなものか、1970年に開催された大阪万博や2025年誘致を目指している万博の構想などの説明がありました。次に、ゼミ生からも、人間の心理的な要素が万博への貢献にどのように影響するのかについて統計的に分析した結果を用いて、新たな万博のあり方についての提案を行いました。
その後の未来ビジネスを考える時間では、「突飛な着想で2025年のビジネスを考える」という観点から、固定観念を捨てて、田舎がどう飛躍できるかを議論しあいました。

2025年国際博覧会の立候補国は日本の他、ロシア、アゼルバイジャンです。
万博の開催地決定は、11月にフランス・パリの博覧会国際事務局(BIE)による開催地決定の投票で決まります。






・要事前申込(定員制)
・参加費無料


1 本研究会の趣旨
「発達障害研究会」では、医療、心理、福祉などに携わる方や、精神医学、心理学領域に興味を持たれる方々で集まり、研究会という形で共に発達障害に関連することを学び、共有していくことを目的としております。
 今や「発達障害」といった言葉は、専門領域を飛び出し、日常の様々な場所で聞かれる言葉となっております。そんな中、支援の在り方も多種多様となっております。
本研究会を通じて、発達障害について考え、皆様一人ひとりの貴重なご意見から、様々な角度で発達障害についてディスカッションをしていければと考えております。また、この研究会を機会に、支援者間のネットワークの拡大ができれば、皆様の今後の活動にも役立てていただけるかと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表 龍谷大学文学部 武田俊信

2 参加対象・定員
・本研究会に関心のある方。
・精神科医、心理士、精神保健福祉士等、職種は問いません。
・医療、心理、福祉などに携わる方。または学生の方。
※定員 約10名~20名

3 内容
テーマ:『発達障がいと犯罪』
発表者:京都工芸繊維大学 教授 藤川 洋子 氏
    

4 参加申し込み方法
お手数ですが、以下の連絡先に必要事項を記載の上、2018年12月3日(月)までに参加のご意向をお送りください。
連絡先: trick.or.treat.hphl@gmail.com(入江優:世話人)
必要事項:お名前、ご所属、ご連絡先、その他ご要望など

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主催:発達障害研究会
共催:龍谷大学 犯罪学研究センター
 代表:武田俊信
 スタッフ(世話人):入江優 田中駿亮
連絡先:trick.or.treat.hphl@gmail.com
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龍谷大学 大宮学舎(JR京都駅より徒歩約15分)〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

龍谷大学 大宮学舎(JR京都駅より徒歩約15分)〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1


会場:龍谷大学 大宮学舎 西黌別館3Fカンファレンスルーム

会場:龍谷大学 大宮学舎 西黌別館3Fカンファレンスルーム


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【印刷用】今回の研究会フライヤー


 今朝の京都は昨夜に降った雨も上がり、過ごしやすい気候となりました。さて、龍谷ミュージアムで好評開催中の「水木しげる 魂の漫画展」は、23日(火)から後期展示が始まり、本日午前中には入場者数が2万人を突破しました。

 記念すべき2万人目となりましたのは京都市在住の中村博樹さん、孝美さん、陽菜ちゃんのご家族。中村さんには木田知生顧問から特別展の図録、水木氏の名言が書かれたクリアファイル、鬼太郎のノート、マスキングテープなどのオリジナルグッズが送られました。博樹さんは、京都生まれの京都育ち。水木氏の著書が好きで、水木氏の少年期から晩年までの緻密なタッチで描かれた原画が当ミュージアムで見られることを新聞でご覧になり来館されたそうです。陽菜ちゃんもテレビで「ゲゲゲの鬼太郎」を見ており、本日、ご家族でご来館されるのを楽しみにしていたとのことでした。

 本展では、会期後半も様々な関連イベントを開催いたします。ぜひご来館ください。



【関連サイト】
 ◆ 龍谷ミュージアム
 ◆ 「水木しげる 魂の漫画展」特設サイト
 ◆ 「水木しげる 魂の漫画展」公式Twitter

【会期後半に開催する主なイベント】


 <水木ナイト>
  10月31日(水)~11月22日(木)、毎週「水」曜日と「木」曜日は19:00まで開館時間を延長します。

 <水木ナイト オープニング記念『鬼太郎なりきりデー』>
  10月31日(水)10:00~19:00、黄色と黒のボーダーの上着を着てきた人は入館料が無料になります。
  ※ 黄色と黒のボーダーが一目でわかること。

 <臨時開館日・先着200名様ポスタープレゼント>
  11月19日(月)を臨時開館し、さらに、先着200名様に本展の非売品ポスター(B2サイズ)をプレゼントします。

 <宮崎哲弥氏・記念講演会>
  11月4日(日)13:30~15:00、宮崎哲弥氏(評論家・相愛大学客員教授)による記念講演会「戦争体験と仏教『総員玉砕せよ!』をめぐって」を開催します。
  ※ 参加費:2,000円(観覧券付き/別途チケットをお持ちの方も参加費は必要)。
  ※ 事前申込み必要、先着400名。
  ※ 講演後、宮崎哲弥氏と入澤崇龍谷大学学長との対談を開催。

   ⇒ 記念講演会のお申し込みはこちら



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