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国際文化学科必修科目の国際文化実践プログラムにおいては、年度により異なる様々なプログラムが用意されていますが、その中の1つである人気のヨーロッパ文化研修を紹介します。
2016・2017年度はイギリスのロンドンにおいて文化研修を実施しました。
過去のロンドン研修においては、約2週間の研修を通して、英国および世界の歴史と文化を学ぶとともに、世界の芸術文化の多様性とその中にある共通点を直接自らの目を通して知ることで多文化交流の深い理解を促すことを目的に、前半はロイヤル・オペラ・ハウス、グローブ座、カムデン・タウン、ウェスト・エンドなどにおいて、現代英国の演劇やポップカルチャーのパフォーマンスを体験的に学修し、後半においては、大英博物館、大英図書館、V&A美術館、アシュモリアン博物館などを見学し、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米から収集された美術品の理解を深め、文化の多様性を視覚的に感じました。

■これまでロンドン研修に参加した学生からのコメント
Aさん「私はジェンダーについて興味・関心があり、トラファルガースクエアの歩行者用信号機のデザインがとても興味深く、貴重な出会いだった。 ♂♀の記号が様々な方法で組合わさったデザインで、ロンドンの中心部、人が多く集まる場所で、必ず目にする信号機に盛り込むという方法により、日常の何気ないシーンからジェンダーについて考えるきっかけを与える素敵なデザインを学べた。」

Bさん「この研修において特に貴重な体験だったと感じる点は、大英博物館に行くことが出来た点です。大英博物館は世界最大の博物館のひとつであり、数多くの展示物を収蔵しています。私たちが滞在したホテルが博物館の近くに位置していたこともあり、普通は一日で見終わることが不可能と言われるこれらの展示を数日かけてほぼ全て鑑賞することが出来たのは、今回の経験の中でも特に二度とできないものだったと感じています。」といった感想もあり、大変満足のいく研修となっています。





昨年度のイギリス・ロンドン研修の様子

 なお、2018年度はイタリアにおいて文化研修を実施予定となっており、本研修では、イタリア各都市の様々な時代の芸術・文化に触れることを目的とし、ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェ、アッシジ、ローマに訪問予定です。例えば、ミラノ大聖堂やダ・ヴィンチ作の世界の至宝『最後の晩餐』の壁画を擁するサンタ・マリア・デッレ・グラチエ修道院、ヴェネチアでは、ビザンツ様式からバロック様式までの複数の建築様式が混在する世界でも珍しいサンマルコ大聖堂やヴェネチア大学を訪問し、日本漫画研究で知られる現地教員によるワークショップを体験なども行います。

国際文化実践プログラムの詳細はシラバスにおいてご確認ください。https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/SYLD110Init.do
※ただし、年度によってプログラム内容や実施有無が異なりますのでご注意ください※


 2018年12月6日(木)、グランフロント大阪のナレッジキャピタルで、龍谷大学農学部✕ナレッジキャピタル 超学校 「食と農が拓く未来」第2回目の講義を開講しました。

 第2回は、「まだ見ぬ食の価値を測る」と題して、本学農学部食料農業システム学科 山口道利講師に講義頂きました。
講義では、商品開発やマーケティングの現場で、まだ世に出ていない商品にどのような商品価値(値段やイメージ)を付与するのかを考えるための手法、「お買い物実験」が紹介されました。受講者の方を被験者として実験を行い、分析ソフトであっという間に回答を集計し結果を披露するという場面もあり、受講生の方に手法を体感していただくことができました。
実験によって、データを得ることが難しいと考えられがちな、社会科学的アプローチからも、このような実験ができることをお伝えすることができたと思います。
 講義終了後の質問タイムには、職場等で活かすことを想定した質問がありました。

 第3回は、本学農学部食品栄養学科 伏木教授が「おいしさ科学最前線」と題して、講義を行います。

 






松木平 淳太 理工学研究科長の任期満了(2019年3月31日)にともなう選挙会を12月5日(水)に実施した結果、次期理工学研究科長に松木平 淳太 教授を再任しましたのでお知らせいたします。
なお、松木平 淳太 教授の略歴は、下記のとおりです。

               記

【龍谷大学理工学研究科長】(再任)
任   期: 2019年4月1日~2021年3月31日
氏   名: 松木平 淳太(まつきだいら・じゅんた)教授
生年月日: 1963(昭和38)年6月24日(55歳)
【専門分野】
応用数理
【最終学歴】
1989年3月 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了
1990年10月 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻第一種博士課程退学
【学   位】
博士(工学) 〔東京大学〕
【職   歴】
1990年10月 東京大学 助手〔工学部物理工学科工業力学第3講座〕
1992年 4月  龍谷大学理工学部数理情報学科 助手
1995年 4月  龍谷大学理工学部数理情報学科 講師
1999年 4月  龍谷大学理工学部数理情報学科 助教授
2004年 4月  龍谷大学理工学部数理情報学科 教授(現在に至る)
2009年 4月  龍谷大学科学技術共同研究 センター所長(2010年3月まで)
2012年 4月  龍谷大学科学技術共同研究 センター長(2014年3月まで)
2013年 4月  龍谷大学理工学部 教務主任(2015年3月まで)
2013年 4月  龍谷大学大学院理工学研究科 教務主任(2015年3月まで)
2014年 4月  龍谷大学評議会 評議員(2015年3月まで)
2015年 4月  龍谷大学理工学部長(現在に至る)
2015年 4月  龍谷大学理工学研究科長(現在に至る)
【研究業績】
「可積分系の応用数理」(共著・裳華房、2006年)
「Euler-Lagrange correspondence of cellular automaton for traffic-flow models」
(Phys.Rev.Lett.Vol.90, No.8, p088701, 2003)
「On solutions to evolution equations defined by lattice operators」(JJIAM. Vol.31, pp211-230, 2014) 他
【所属学会】
日本物理学会、日本応用数理学会、SIAM
                                                以上


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