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 ポートランド州立大学での国際CBLプログラム3日目です。
3日目の実施内容及び3日目プログラムを終えて学生の学びレポートをご紹介します。

9月12日(水)
 昨日に引き続いて、本日もポートランド州立大学の"Learning Gardens Laboratory"を訪問し、英語で説明を受けながら実際に農作業を行いました。
農作業を体験しながら、日本とアメリカでの農業の違い、"Learning Gardens Laboratory"における市民と大学との協働の仕組みなどについて学びました。





 次に、ここまでの学びを確認するために、リフレクションを行いました。なぜ学んでいるのか、ここまで学んできたことと、ポートランドで疑問に感じたことは何か、今回得た学びを今後どのように活かしたいか、などを言語化し、それぞれ意見を出し合いました。
 そして最後に、プログラム最終日には自分自身がどのような気持ちでいたいのか、発表しました。



■ 学生からのレポート
[政策学部4年生 石家由実子]
 ラーニングガーデンでの農作業体験では、トマト、パプリカ、パセリなど沢山の野菜を採取しました。実際に手と足を使って自然に触れることで、食のありがたさと自然との共存をかみしめました。また、ポートランドでしたこと、そこから何を感じ、これからどうするかについて発表した際には、積極的に自身の意見を伝えることが出来ました。
同じ意見の人がいなくて、少し恥ずかしい気持ちになりましたが、これが先生のいっていた「同じ意見の人はいなくて、みんな違うことを考えているから、共有する必要がある。」という言葉やアメリカと日本の文化の違いを実感しました。
 そして、初日には、思っている以上に自身の英語が通じなかったり、講義が聞き取れなかったりでショックを受けましたが、耳が慣れてきたのか、少しずつ聞き取れるようになった気もします。これからどうするかは、目標の英語で議論を交わせるようになるために、もっと積極的に声をあげていきたいです。
最後に、ポートランドの街を歩いて、ブロック状(1ブロックは200m)で真っ直ぐな道がどこまでも続くのですが、地域によって変化する景色に心が躍りました。少し通りを越えると、がらりと雰囲気や特徴が変わり、歩くのが面白いです。さらに、歩車分離、自転車の専用道路があることによって、非常に歩きやすく、配慮もみられました。もっと色んな場所を訪れて、都市を楽しみたいです。
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[政策学部3年生 岩渕元太]
 今日はポートランドにあるLearning Gardenを訪れ、収穫など農作業を行った。私自身農業に関するゼミに所属しており、今日の体験は自身の学びにとって、とても有意義なものとなった。アメリカの農業というと大規模農業で農薬をいっぱい使用しているイメージであったが、Learning Gardenではオーガニックで作物を育てているため、土にミミズなどの生物がすみつくほど土の栄養が豊富で、また、採れたての野菜は洗わずに食べることができ、とてもみずみずしくジューシーで美味しかった。そして、ゼミでオーガニックについて学んでおり、オーガニックの安全さや美味しさを改めて実感した。
 また、Learning Gardenはコミュニティガーデンであり、市民や大学の協働によって成り立っていることを知り衝撃を受けた。日本においてこのようなコミュニティガーデンを目にする機会はなかなかないのでとても良い体験となった。これらの経験を自身の学びやゼミに還元していきたい。
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[政策学部2年生 記田祐里]
 今日は、昨日訪れた農家さんの元に訪れ、農家さんのお手伝いをした。私は、Ryu-SEI GAPの伏見わっしょい新党に所属しており、普段から農家さんのお手伝いをし、ポートランドで言うファーマーズマーケットのような野菜市というイベントも行う活動をしている。今日の班活動は、ペッパーパプリカやスペインのトマトのような日本にはない野菜の収穫を英語での解説を聞きながらお手伝いをした。
 日本の農業とポートランドの農業の違いは、日本の農業では1つの畝に1つの種類の野菜しか植えられないが、ポートランドでは1つの畝に小麦を植えながらも同時に南瓜を植えていて、栄養が行き届かないのではないかと思ったが、立派だった。農業の育て方などは英語でコミュニケーションをとる中で土をまっすぐならすなど、ほとんど同じ工程で農業をしているということを学んだ。農家さんとの農作業をする中で、英語でコミュニケーションを取ることができて、とてもいい機会だった。また、まだ勉強不足なところもありもう少し勉強をしないといけないと感じる一日だった。また、リフレクションをしてコミュニティ ベースド ラーニングの学びを深めることができて良かったと思う。
                                   以上


第47回学術文化祭実行委員会と京阪ホールディングス株式会社が共同で、年9月16日(日)に京阪電車「三条駅」地下1階コンコースにおいて「2018サークルステーション IN 三条」を開催しました。

京阪ホールディングス株式会社と大学との連携イベントは、今年で2回目となり、今回も龍谷大学学友会の「学術文化祭」が参加しました。
※「学術文化祭」は、龍谷大学の文化・芸術系サークルが団結して毎年度秋期に学園祭の実施期間に併せて開催するイベントです。

京阪ホールディングス株式会社からのお声掛けのもと学術文化祭実行委員会が参加サークルをとりまとめ調整し、人が多く集まる駅を舞台にパフォーマンスを行うことによって「地域の活性化」や「学生の社会参画」を目指すイベントで、吹奏楽部、池坊華道部、マンドリンオーケストラ、混声合唱団ラポール、落語研究会が参加し、それぞれの巧みな技を披露しました。

当日は約1,500名の方にご来場いただき、大いに盛り上がりました。

学術文化祭は以下日程で開催されます。様々な団体の取り組みを発表しますので、是非会場までお越し下さい。
詳細はこちら

瀬田学術文化祭:10月27日(土)、28日(日)
深草学術文化祭:11月2日(金)、3日(土)、4日(日)


マンドリンオーケストラの演奏


池坊華道部の様子


※台風24号の接近による開催可否について
先日お知らせしておりました本イベントについて、開催は中止となりました。


【本件のポイント】
・本学吹奏楽部と奈良県内の中高生が「音楽」での復興支援活動としてチャリティーコンサートを実施
・本イベントを通じて、東日本大震災、熊本地震の悲劇を風化させないこと、復興支援に繋げることを目指す

【本件の概要】
 龍谷大学吹奏楽部と奈良県内の中学・高校(奈良県立生駒高等学校、奈良県立畝傍高等学校、奈良県立高田高等学校、奈良県立登美ケ丘高等学校)による東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティーコンサート「龍谷大学吹奏楽フェスタin奈良」を、下記のとおり開催いたします。
 本学は、2011年から東日本大震災の復興支援に大学をあげて取り組んでおり、被災地へのボランティアバスの運行や、学生や教職員による募金活動、被災学生への経済的支援等を実施してきました。2012年3月には、「音楽」を通じた復興支援として、宮城県南三陸町志津川中学校で本学吹奏楽部がコンサートを開催するなど、2011年以降、毎年、継続して実施しています。今般開催するコンサートを、東日本大震災、熊本地震の悲劇を風化させない機会とするとともに、復興支援に繋げたいと考えております。
 なお、当日は本学吹奏楽部生がコンサート会場にて、義援金を募る予定をしております。

1 開催日時  
 2018年9月30日(日) 15時30分開演(15時開場)

2 開催場所  
 奈良県橿原文化会館(奈良県橿原市北八木町3丁目65-5 TEL:0744-23-2771)

3 その他  
 本コンサートは事前申込み制で、現在、本学HPにて申込みを受け付けていますので、イベント欄での告知等にもご協力いただきますようお願いいたします。定員に達し次第受付終了となります。
https://www.ryukoku.ac.jp/festa/



問い合わせ先 : 龍谷大学学生部(瀬田) 松尾  Tel 077-543-7734


龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)では、犯罪をめぐる多様な〈知〉の融合と体系化を目的とし、多様な研究活動が行われています。
このたび、当センターの牧野雅子博士研究員が企画・モデレーターを務める「性暴力」をテーマにした公開研究会が『京都新聞』(2018/9/8朝刊)で紹介されました。

同記事は『京都新聞』WEBでも紹介されています。
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180911000119


性暴力・セクシュアルハラスメントを考えることを目的に8月4日からはじまった同研究会は、11月17日まで全6回に渡る開催を予定しています。
今後も研究、法実務、教育、当事者支援、報道の各分野で性暴力の問題に関わっておられる方々にご報告をいただき、性暴力のない社会をどう作っていくかを、参加者とともに考えます。
※いずれも参加費無料・事前申込不要。どなたでも参加いただけます。

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▼次回は、9月22日(土)14:00-16:00の開催を予定しています。
第3回公開研究会「性暴力・セクシュアルハラスメントを考えるために
――性暴力の顕在化・概念化・犯罪化」
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-2183.html


▼これまでの開催レポート
- 第1回公開研究会レポート
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-2304.html
- 第2回公開研究会レポート
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-2356.html

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龍谷大学農学部食料農業システム学科の中田 裕子講師らの研究グループが、モンゴル国西部のゴビアルタイ県シャルガ郡で2016年に行なった土城遺跡の発掘調査において、モンゴル帝国時代に作られた等身大の仏像の一部と思われる足や手を発見しました。

仏像の切り出しやその他の出土物も含めたウランバートルへの運搬については本学が全面的に費用を負担し、モンゴル国際文明研究所に保管されていましたが、モンゴル国における歴史的価値に鑑み、今般、現地のゴビアルタイ県博物館に寄贈することとなりました。それに合わせて、モンゴル国立博物館では「草原の文化・宗教交流と文字資料」という特別展が開催され、モンゴルの伝統の民族音楽披露の後、入澤学長が開会の辞を述べました。

その後、学長からシャルガ郡文化センター長への寄贈の式典も行われ、仏像はじめ出土物は国立博物館の特別展でしばらく展示され後、発掘されたゴビアルタイ県に返還される予定となっています。





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