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湖南市と龍谷大学は、産学官連携による特産品の開発事業として、「エンサイの栽培プロジェクト」と「養蜂プロジェクト」の取り組みを行っています。

今回、「養蜂プロジェクト」のスタートアップ事業として湖南市針営農組合にて、古本 強 教授(農学部)と資源生物科学科の学生が採蜜の仕方についてレクチャーを行い、参加された方々の採蜜体験と試食をしていただきました。

参加された方からは、「初めて採蜜の体験ができ、貴重な体験になった。」、「取れたての蜂蜜は味も香りも良く感動しました。」などの感想をいただき、子どもから大人まで満足していただく事ができました。

今後も「養蜂プロジェクト」として、様々な取り組みを行っていく予定です。興味をお持ちの方は、今後開催されるイベント等に是非ともご参加ください。

<資源生物科学科の学生がレクチャーをしている様子>


今回の採蜜で約50本分の蜂蜜を採取することができました。



6月15日(金)、16(土)龍谷大学瀬田キャンパスRECホールにて、龍谷大学RECイノベーションカレッジ「公害防止管理者(水質関係)資格試験受験対策講座」を一般財団法人関西環境管理技術センター(EMATEC)様との共催にて開催しました。

龍谷エクステンションセンター(REC)では、主に製造業に従事される技術者の方々の学び直しの機会として、本学の知見やネットワークを活用したリカレント教育「RECイノベーションカレッジ」を開催しています。

 本講座は、本年10月に実施される「水質関係公害防止管理者資格試験」の受験を予定されている方々を対象に、資格試験合格をサポートするべく、開催しました。

 本資格は、公害を防止するための技術的事項を管理する際に必要な資格であり、これらの有資格者の人材育成は、工場等を操業する企業にとってはもちろんのこと、環境に配慮した地域産業を振興していくためにも必要な取り組みです。




講座当日は、本学理工学部 環境ソリューション工学科 桧尾亮一実験講師、一般財団法人関西環境管理技術センター 武甕孝雄専務理事から、過去に行われた資格試験出題傾向の分析を踏まえた、具体的かつわかりやすく講義がなされました。

 本講座を受講いただきました皆様が資格試験に合格し、各事業所等でご活躍されることを心より念じております。


2018年6月17日、湖南市×龍谷大学「エンサイの栽培プロジェクト」と「養蜂プロジェクト」の説明会を開催しました。

湖南市と龍谷大学は、2017年度より産学官連携による特産品の開発事業として「エンサイの栽培プロジェクト」(農学部資源生物科学科・佐藤茂教授)と「養蜂プロジェクト」(農学部食物生命科学科・古本強教授)を実施しています。

今回の説明会では、大学の2教員の説明に先立ち、望月湖南市建設経済部長からの挨拶、松尾湖南市建設経済部産業振興戦略局産業立地担当管理監からの「産学官連携の取り組みの概要説明」がありました。
その後、湖南市民向けに2つのプロジェクトを担当している農学部教員よりそれぞれの進捗状況や取組内容の説明をし、また、「エンサイ」を各家庭で育て、調理していただくことを目的として、「エンサイ」の苗を配布しました。説明会には40名もの湖南市民が集まり、各プロジェクトの説明に熱心に耳を傾け、個別質問も活発に出されていました。

今後は、湖南市の新たな特産品として「エンサイ」と「蜂蜜」の普及促進を目的に、今回の説明会や湖南市での試験栽培、試食会イベントなどを開催していく予定です。
また、「エンサイ」は市民のほか、学校や施設で栽培をされる予定です。さらに「養蜂」については、湖南市の株式会社チャレンジファームと連携して、「蜂蜜」を使った様々なイベントを計画しております。

ぜひ本プロジェクトについて今後の取り組みにもご注目ください。





 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部英語英米文学科の福本宰之先生が実施した内容を報告いただきました。

 2018年6月9日(土)3講時に大宮学舎で英語英米文学科主催の「卒業論文書き方講習会」が開かれました。40名を越える学生が参加し、「剽窃(ひょうせつ)って何?」「卒論提出までの大まかな日程は?」「提出期限に遅れる典型的なパターンとは?」「具体的にどんなページが必要なの?」「口頭試問で心得ておくべきことは?」など、卒論執筆時に抱く素朴な疑問について、講師の福本宰之先生から説明がなされました。
 英語英米文学科では、「卒業論文書き方講習会」を毎年開催し、学生の多くの不安を取り除き、よりよい卒業論文作成に導いています。




2018年6月9~10日、政策実践・探究演習ⅠAⅡA (国内)洲本プロジェクト(担当:的場 信敬教授)の第1合宿に15名が参加しました。
農漁業の活性化と再生可能エネルギーの活用をあわせた「グリーン&グリーン・ツーリズム」をコンセプトに、淡路島の洲本市で続けてきた域学連携事業は今年で6年目になり、これまで160名を超える学生が関わってきました。

■6月9日
市内にある再生可能エネルギー設備をめぐり、洲本市役所 高橋壱氏から説明を聞きました。農業用ため池の上にソーラーパネルを浮かべた「塔下新池ため池ソーラー発電所」や「龍谷フロートソーラーパーク洲本」、農地のうえにパネルを設置した「淡路ソーラーファーム発電所」、竹チップを燃やして温泉に熱を供給するボイラーなどを見学しました。
また、2018年11月10日に開催される音楽フェスの打ち合わせをおこないました。これは、バイオディーゼル燃料から得た電力で音楽フェスを実施する企画です。



■6月10日
千草竹原(ちくさたけはら)の「あわじ花山水」で満開の紫陽花を見たあと、竹原町内会長の太田明弘氏から小水力発電について説明を聞きました。2014年度に小水力発電をつけてから、村を訪れる人が増えてきており、3世帯7人の小さな村の活性化策として「エネルギー自給村」を目指しております。現在は、風力や太陽光発電の可能性を模索中です。
今回の合宿では、耕作放棄地一面に生える特定外来生物「ナルトサワギク」をひき抜いて、ハーブの種をまく作業をおこないました。この雑草は繁殖力が強いうえに毒を含むため鹿も食べず、悩みの種になっています。除草をした箇所にハーブを育てて「ナルトサワギク」の繁殖を抑えることが出来るか実験することにしました。

今年度の洲本プロジェクトは、「千草竹原の再エネ」「塔下地区の活性化」「竹の活用」「自転車ツアー」の内容で、学生が事業を提案して、イベントの企画・実施をしていきます。

■リンク
的場教授 紹介ページ
政策実践・探究演習





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