【お知らせ】犯罪学研究センター PR映像を公開
龍谷大学 犯罪学研究センターは、2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されました。センターの取組みを通し、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールしていきます。
この度、当センターの成り立ちと研究目的を紹介するPR映像を作成し、公式YouTubeでの公開をスタートしました。ぜひ下記よりご覧ください。
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龍谷大学 犯罪学研究センターは、2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されました。センターの取組みを通し、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールしていきます。
この度、当センターの成り立ちと研究目的を紹介するPR映像を作成し、公式YouTubeでの公開をスタートしました。ぜひ下記よりご覧ください。
2018年7月3日、犯罪学研究センターが協力する形で『防犯カメラと防犯意識 ~防犯カメラはなぜ必要か?~』をテーマにした研修会(主催:防犯カメラ設置専門委員会)が開かれました。
現在、本学防犯カメラ設置専門委員会では、学内における防犯カメラの具体的な設置場所、設置台数等の検討を行っています。
そうした中で開かれた今回の研修会では、科学的なエビデンスに基づいて犯罪を減らすために対策を講じるという「犯罪学」の観点から講義が行われました。また、深草学舎の法学部石塚教授のゼミと、瀬田学舎の社会学部津島教授の講義を公開授業とし、オンラインで中継して相互に研修テーマを深めました。
石塚伸一 本学法学部教授(犯罪学研究センター センター長)による講義では、近年の学内トラブル等数の状況から、防犯カメラの犯罪抑止力を探っていきました。
犯罪を犯しても良いと思うような心理状況はいかにして生まれるのか、アメリカの伝統的犯罪学のキーワードとして、【統制(control)/犯罪機会(situations of crimes)】、【学習(learning)】、【葛藤(conflict)/緊張(strain)】を引き合いに出されました。
犯罪はいつどこで起きているのか、特に【統制(control)/犯罪機会(situations of crimes)】というキーワードに象徴される、L・コーエン(L.Cohen)の「日常活動理論」を元に考えた場合、犯罪現象は“1:動機づけられた犯罪者”、“2:適当なターゲット”、“3:効果的な予防策(保護)の欠如”といった3条件が、特定の場所で、同時に存在する時に初めて発生すると説明することができます。
さらに、浜井浩一 本学法学部教授(犯罪学研究センター 国際部門長、政策評価ユニット長)の論文(『龍谷-キャンベルシリーズ キャンベル共同計画 介入・政策評価系統レビュー第6号』,2012)も一部紹介されました。防犯カメラの設置にあたっては、費用対効果を含めたエビデンスに基づいた議論が必要となること。つまり、閉鎖回路テレビ(CCTV: closed-circuit television)を単独で使用するのではなく、周辺の照明の改善や警備員の増強などとセットで対策を講じる必要があるということです。
なお、今回の研修会内容は、7月5日より学内ポータルサイトを通じてオンデマンド配信し、7月13日まで学内のコメントを広く募る予定です。
経営学研究科は、7月4日(水)に修士課程2年生の修士論文・課題研究構想報告会を開催しました。
本報告会は、経営学研究科修士課程の修了資格認定の一要件として位置づけられており、修士課程2年生が修士論文や課題研究の「研究テーマ」や「問題意識」、「論文構成」、「研究の進捗状況」、「研究課題」、「主要参考文献」を約15分間報告し、その報告内容に対する質疑応答に応じるものです。
当日は、緊張感のある雰囲気の中、大学院生が報告し、教員から今後の研究の進め方について質問やアドバイスを受けました。また、今年度は修士課程1年生全員が参加し、先輩達の発表に熱心に耳を傾け、積極的に質問をする姿も見られました。
本報告会を通じて、大学院生はそれぞれに今後の研究における課題や到達点を確認し、研究の新たな着想を得ることができました。
構想報告会終了後には、慰労と今後の活躍を念じて懇親会が開催され、教員と大学院生の交流を深めました。
研究科長挨拶後の乾杯
教務主任締めの挨拶
この度は、2018年度東日本大震災復興支援ボランティアに多数のご応募ありがとうございました。
今回は、定員を大幅に上回る応募をいただき、希望者全員に参加していただくことが叶わず、選考となりましたことを深くお詫び申し上げます。
今回、残念な結果になってしまった皆さん、どうかこれからも被災された皆さんへの想いを忘れず、次の機会にご応募ください。また、キャンセル待ちも受け付けています。キャンセルが出た場合、キャンセル待ちを申込んだ方から優先的にご連絡させていただくことになります。
募集説明会でもお話した通り、活動報告会も10月初旬に開催が予定されていますので、ぜひ、ご参加ください。
選考結果は以下の通りです。必ず注意事項を熟読の上、選考結果を確認してください。
●注意事項
【選考された方】
7/6(金)12:00までに、必ず下記の内容のメール(ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp)をボランティア・NPO活動センター宛に送付してください。そのメールを受けて、7/6(金)の20:00までに必ずボランティア・NPO活動センターからの返信を送りますので、そちらも合わせてご確認ください。※確実に届いたかの確認をします。
○タイトル:「【第○回】東日本大震災復興支援ボランティア」と記載してください。
○内 容:「学籍番号」「氏名」「参加する」もしくは「参加しない」を記載してください。
*活動に参加できなくなった場合には、必ず、速やかにセンターにご連絡ください。早急に連絡がいただけると、キャンセル待ちの方がスムーズに参加手続きをとることが出来ますので、ご協力をお願いします。
【選考に漏れた方】
キャンセルが出た場合には、キャンセル待ちを表明された方から、順次ご連絡いたします。キャンセル待ちを希望する方は、7/9(月)12:00までに下記の内容のメール(ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp)をボランティア・NPO活動センター宛に送付してください。そのメールを受けて、7/9(月)の17:00までに必ずボランティア・NPO活動センターからの返信を送りますので、そちらも合わせてご確認ください。※確実に届いたかの確認をします。
○タイトル:「【第○回】東日本大震災キャンセル待ち」と記入してください。
○内 容:「学籍番号」「氏名」「【第○回】のキャンセル待ちを希望する」
★選考結果★
●【第1回】参加決定者
L150486、L168016、L168017、E170252、E170280、J160179、 J170168、J180136、J180156
C150497、C160225、C170360、C170375、C170397、C170467、C180101、C180109、H170045
H170072、U150143、U150425、U160193、U168010、U180068、U180134、U180205、U180294
N170340、N180020、N180310
●【第2回】
L150303、L150394、L150398、L150847、L160181、L160497、L160555、L170436、E170248
E170324、B160291、B160343、J170361、J170445、J180394、J180429、C170266、C180039
C180046、H150170、H150175、H160178、H180080、H180210、H180302、U150488、U180123
N180264、S180062、S180064
以 上
龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の在籍生ならびに、卒業生の制作した短編ドキュメンタリー作品が、福岡アジア美術館で開催される「福岡インディペンデント映画祭2018」(2018年9月6日-11日開催)において、応募作品158の中から第一次審査を通過し「入選」。招待作品として映画祭で上映されることが決定しました。
<上映日>
2018年9月6日
19:10〜 『すいとんとおにぎり。』
監督:沢田 瀬怜(制作時:コミュニティマネジメント学科4回生)
エグゼクティブプロデューサー:松本 章伸
19:15〜 『タヌキの里のヒミツ』
監督:川口 宗一郎
映像監督:山田 大貴
編集:川口 宗一郎・山田 大貴
(制作時:コミュニティマネジメント学科4年生)
エグゼクティブプロデューサー:松本 章伸
19:32〜 『亡き人への手紙〜流せない想い』
監督:関 隼斗
助監督:飛永 柊哉
(制作時:コミュニティマネジメント学科2年生)
エグゼクティブプロデューサー:松本 章伸
会場:福岡アジア美術館(http://faam.city.fukuoka.lg.jp)
福岡市博多区下川端町3−1リバレインセンタービル8階
(あじびホール)
一日券:1000円
上記の作品は、正課科目である「コミュニティマネジメント実習 上映会プロジェクト2017」において、1年間をかけて制作した短編ドキュメンタリー作品です。
受講生はみなドキュメンタリー制作は初めての挑戦。日本国内の地域やコミュニティに内在する特色や課題を掘り起こし、企画立案を行い、学生自らの目線で見つめ、取材対象者と向き合いながら映像表現活動に挑戦した汗と涙の結晶です。