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経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。
その一環として、今年度は、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けました。

11月20日の日本経済論(担当:伊達浩憲教授)の講義では、マツダ株式会社 ITソリューション本部 本部長の大澤佳史氏をゲストにお招きして、「マツダのIT革新」をテーマに、世界の自動車産業の最新動向である”CASE”、「ITでつながる車(Connectivity)」「自動運転(Autonomous drive)」「所有からシェアへ(Sharing)」「電動車(Electric vehicle)」について丁寧に講義していただきました。
「CASEの激動の中で次々に立ち現れてくる矛盾点、対立点に企業はどのように立ち向かおうとしているか、ブレイクスルーを達成し克服しようとしているか」という大澤氏の臨場感あふれるお話に、多くの学生達は面白さとワクワク感を抱いたようです。最後の質疑応答の時間においても、大変有意義な議論をすることができました。
 
今後とも、経済学部では、このような取り組みを続けてまいります。




グランフロント大阪のナレッジキャピタルで、龍谷大学農学部✕ナレッジキャピタル 超学校 「食と農が拓く未来」の第1回目を2018年11月22日(木)に開催しました。(全5回開催)

 ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)などを片手にカジュアルに受講できるのが特徴です。

 本シリーズは、いのちを育むために不可欠な「食」、それを支え、人びとの豊かな暮らしに貢献する「農」にスポットを当てた全5回の連続講座です。
世界中で深刻な状況の「食糧問題」や「環境問題」。これらの課題を解決するために、植物科学、食品科学、社会科学それぞれの視点から研究する龍谷大学農学部の研究者と共に、「食」と「農」の未来について考えます。

 第1回目は、「植物の根物語」と題して、本学農学部資源生物科学科 大門 弘幸教授による講義が行われました。
 講義では、農作物の生産性を向上させるために、植物の根の働きを知り、活用することが重要であること。また、環境に優しい農業について、受講生と一緒に考えることができました。大門教授の研究対象である「ラッカセイ」の中でも、龍谷大学農学部の牧圃場で育てた「おおまさり」(一般的な品種より2倍大きな品種のラッカセイ)等を受講生に試食いただき、講義内容をよりリアルに感じていただくことができたと思います。質問時間には、受講生から栽培方法や根のしくみに関してたくさんの質問があり、活発なコミュニケーションが行われ、大好評で幕を閉じました。

 次回、「超学校」は食料農業システム学科 山口講師が「まだ見ぬ食の価値を測る」というタイトルで講演予定です。






2018年度「ふれあい大学新聞」の第10号を発行いたしました。
「ふれあい大学新聞」は、学内実習生が実習の一環として、授業の様子や自身の取り組み等を学生目線で構成を考えながら作成しています。
この新聞は、ふれあい大学について多くの人に知ってもらうために発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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