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龍谷大学農学部(大津市瀬田)では、2018年1月11日(木)に、マラリア・ノーモア・ジャパン※ 専務理事兼 事務局長 水野 達男(みずの たつお)氏をお招きし、「アフリカ希望の大陸」―君たちの未来のフィールドに思いを馳せる90分―についてご講演いただきます。
水野氏は北海道大学農学部をご卒業後、米系外資の化学・薬品メーカーに勤務。その後、農薬シェアトップクラスの住友化学株式会社で、アフリカを拠点に事業展開されていた体験談や、現在のマラリア・ノーモア・ジャパンでの活動など、Global市場、特にBOP(Base of Pyramid)ビジネスの概念やアフリカの課題と希望を具体的にご紹介いただきます。
年間42万人以上がマラリアをはじめとする「蚊が運ぶ病気」によって命を落としている現代では、世界でおよそ2人に1人、約32億人がマラリアの脅威にさらされています。中でもアフリカはその脅威が高い地域です。その地での、現地の人々と共に奮闘する日本人が多くいる現状や、マラリア対策用の蚊帳のビジネスを事業化した際の体験、加えて、今後マラリアを始めとしたグローバルヘルス分野での日本が貢献できる可能性について、水野氏が関わってきた事業を通じ学生たちにアフリカの地を想像してもらい、アフリカに思いを馳せる90分間となります。
 今回で、農学部主催の企業経営者による講演会は7回目となります。今後も学生の研究テーマの選択や就職(キャリアプラン)を考えるきっかけとなるような機会を創出します。
つきましては、本取り組みをご取材いただきますよう、お願い申しあげます。



1.日時 : 2018年1月11日(木) 13時35分~ 15時05分

2.場所 : 龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市瀬田横谷1-5) 8号館102教室

3.テーマ : 「アフリカ希望の大陸」―君たちの未来のフィールドに思いを馳せる90分―

4.講師 : 水野 達男(みずの たつお)氏
マラリア・ノーモア・ジャパン 専務理事兼 事務局長 

※マラリア・ノーモア・ジャパン・・・・・・・アジア諸国を中心に世界的なマラリア撲滅の潮流を作り、啓発・政策提言活動を実施することを目的とて設立された認定NPO法人

以上





2017年12月23日(土)に、法政入門演習合同報告会を開催しました。
「法政入門演習」とは、1年生が全員受講するゼミ形式の科目です。
クラス毎にテーマを設定し、集大成である「合同報告会」で優勝するために準備を重ねてきました。
当日は、クラスで協力し合いながら、発表や会場質問への応答を行いました。
発表後の懇親会にて結果発表が行われ、おおいに盛り上がりました。
この報告会が、交流を深め、学生の学びを豊かにするきっかけとなるでしょう。


2017年12月20日(水)の3講時(13:15~14:45:社会経済学入門の講義時)、22号館301教室において、京都高島屋のショップマネジャー大野美帆氏と、セールスマネジャー宮島麻衣子氏に「女性が「はたらく」」との題目で特別講義をして頂きました。

大野氏と宮島氏はそれぞれのご経験を通して、ライフコースとライフイベントを見据えつつ自分自身が「はたらく」ことの価値を見つけていくことの大切さを、軽妙な掛け合いを通じて説いていました。

受講生のほとんどが1年生ですが、それぞれ「はたらく」ということを考えるきっかけになったようです。




文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
今回は、高校生の皆さんに向けて、寺田 詩麻先生(日本語日本文学科)の研究内容をご紹介します。


教員氏名    寺田 詩麻 講師
所属学科専攻  日本語日本文学科


研究内容を教えてください。
 おもに、江戸時代に発生して現在も続いている歌舞伎という芸能について研究しています。とくに歴史上大きな変わり目であった明治維新以降、西洋から移入された文物や思想の影響が広がるなかで、上演のしかたや内容にどのような問題があったのか、関係者は問題にどう対処したのか、役所・警察の規制を記した公文書や、裁判の判決文などを参照しつつ調査しています。歌舞伎で上演される作品の内容紹介などもします。


専門分野のおもしろさは何ですか。
 まず、歌舞伎は現在も、舞台の上で人間が肉体を用い表現する生きた芸能として行われていることです。明治時代のはじまりは今から約150年前ですが、それよりずっと以前から上演され続けている作品もたくさんあります。また、江戸から明治時代の人たちはそのおもしろさを絵でも表現し、楽しみました。
 私自身の研究には、世の中の動きによりそって人気を得ようとしつつ、歌舞伎のありかたに苦悩した、俳優・制作者・作者の試行錯誤の様子におもしろみがあります。それは、人の生きる赤裸々なありさまを見ることへの興味です。

なぜその分野を専門として選ばれましたか。
 中学1年生の時、はじめて劇場で歌舞伎を見ました。「内容はまったくわからないけどおもしろい」と思ったのは確かですが、現在にいたるまで、もっとよく知りたいと思う気持ちはあっても自覚的に「選んだ」ことは一度もありません。たまたま大学に入ってから歌舞伎に関する資料調査に関わるようになり、挫折や失敗を重ね、よろよろと続けている感じです。

【参考】

  ※文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
    文学部  真宗学科 / 仏教学科 / 哲学科(哲学専攻・教育学専攻)
         臨床心理学科 / 歴史学科(日本史学専攻・東洋史学専攻・
                     仏教史学専攻・文化遺産学専攻)
         日本語日本文学科 / 英語英米文学科

  ・寺田 詩麻先生の研究内容
  ・文学部
  ・文学部紹介
  ・学科紹介
  ・教員・スタッフ紹介
  ・アクセスマップ(大宮キャンパス)
  ・アクセスマップ(深草キャンパス)
  ・入試情報サイト


文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
今回は、高校生の皆さんに向けて、國下 多美樹先生(歴史学科 文化遺産学専攻)の研究内容をご紹介します。


教員氏名    國下 多美樹 教授
所属学科専攻  歴史学科 文化遺産学専攻


研究内容を教えてください。
 専門は日本考古学で、古代都城の研究をしています。遺跡として地下に残された、古代の都の発掘成果や文献史との対比を通じて律令国家の真のすがたを解明しようと努力しています。特に、飛鳥~平安時代の都のなかで、長岡京・平安京という二つの都を中心にこの点を追求しています。また、日本の都のルーツとなった大陸の古代都市にも足を運び、相互の比較も行っています。


専門分野のおもしろさは何ですか。
 遺跡を発掘すると、文献記録にない新発見に出会えることがあります。過去の成果とともに、この新事実にも目配りしながらものごとの共通性と規則性を導く地道な作業を進めます。実物に触れながら、歴史を再構築するのです。考古学のおもしろさは、発見の喜びと謎解きの楽しさです。

なぜその分野を専門として選ばれましたか。
 高校生のとき、大陸に残る古代遺跡の本を読み感動したことが考古学分野を選んだ契機となりました。大学に入り、すぐ長岡京跡の発掘に参加。以降、遺跡の発掘が楽しくなり、日本古代の都城を本格的に学ぶことにしました。

【参考】

  ※文学部は、特色ある11学科・専攻で構成されています。
    文学部  真宗学科 / 仏教学科 / 哲学科(哲学専攻・教育学専攻)
         臨床心理学科 / 歴史学科(日本史学専攻・東洋史学専攻・
                     仏教史学専攻・文化遺産学専攻)
         日本語日本文学科 / 英語英米文学科

  ・國下 多美樹先生の研究内容
  ・文学部
  ・文学部紹介
  ・学科紹介
  ・教員・スタッフ紹介
  ・アクセスマップ(大宮キャンパス)
  ・アクセスマップ(深草キャンパス)
  ・入試情報サイト


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