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 2017年12月25日(月)、京都・西本願寺において龍谷米の進納式がとりおこなわれました。農学部の学生5名が参加し、本願寺、ビハーラ本願寺に龍谷米を進納しました。この龍谷米は、農学部必修科目「食の循環実習」で、農学部の学生が田植え・稲刈りまで行い作ったお米です。農学部開設以来続く本願寺への進納は今年で3回目となり、今年度は「きぬむすめ」と「滋賀羽二重餅」の2品種を進納しました。学生らは自分たちが作ったお米を前に、進納するお米の目録を力強く読み上げ目録贈呈ならびにお米の進納を行いました。


学生のコメント:
「自分たちが作ったお米がたくさんの人に渡り、役に立つことはうれしい。農学部で行っている活動をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。」





 龍谷大学では、2012年度から推薦入学試験(専願)合格者対象に、「入学準備サポートプログラム」を実施しています。
 これは、有意義な大学生活の送り方を体感してもらうとともに、入学後の学修意欲の向上、入学に対する不安の解消を図ってもらうことを目的としています。
 今年度は、12月23日(土)、24日(日)の2日間に渡り、各キャンパス(深草・瀬田)において実施しました。930名の推薦入学試験(専願)合格者が参加し、120名を越える在学生(先輩学生)がファシリテータとして本プログラムの運営に参加しました。
プログラム冒頭の全体会では、在学生プレゼンテーションが行われ、6名の学生が自身の大学生活で学んだことや感じたことを合格者に向けて発表しました。
 参加者からは、入学準備サポートプログラムに参加して4月からの大学生活に期待が持てた、不安が解消されたとの声が多く寄せられました。
 また、在学生ファシリテータにとっても、本プログラムでの活動が有意義に感じられる貴重な2日間となりました。
 
【プログラムの概要】
○ 学長(または副学長)からの挨拶
○ 先輩学生による学生生活、学修、課外活動等についてのプレゼンテーション
○ 入学予定学部ごとの学部別企画
○ 小グループに分かれ先輩学生との学生交流会

◆参加者(入学予定者)からの声◆
・大学に入学することへの不安を解消できてよかった。
・大学ではどういったことを中心に学ぶのか、高校との違いなど、先生方や先輩方の話を聞いて、ある程度理解できた。
・どのような学生生活を送っていけばよいか、イメージができた。目標が明確になった。
・先輩方の話を聞いて学習意欲が高まった。








国内体験学習プログラムの参加者を追加募集します。

「まちづくり」「自然」「環境」「福祉」等のテーマに興味がある人には特にオススメです。
長い春休み、このプログラムに参加してみませんか?
申し込みを忘れていた、プログラムがあることを見逃していたという方、ぜひこの機会を逃さないでくださいね。

「人と人、人と自然 ~エコツーリズムを通して『つながり』を学ぶ~」
■実施日:2018年2月23日(金)~2月26日(月)3泊4日
■参加費:16,000円
滋賀県高島市を訪れ、豊かな自然環境を活用したまちづくりを学びます。
限界集落がすすむ地域での高齢者の生活や福祉、移住者の生活、観光、農業や漁業等…。まちづくりのポイントは「つながり」にあり!市役所職員、NPO関係者、高齢者、移住者など地域の方々との交流や体験を通して、地域課題について考えましょう。

■申込み締切り:2018年1月10日(水)17:00
■募集人数:4名
■応募資格:龍谷大学に在学する学生(学部生・短期大学部生)
■備  考:集合場所から解散場所まで同一行動をとること

募集説明会を開催します。
参加希望の方はぜひ、説明会へお越しください。
授業等の関係で募集説明会に参加できない方は、ボランティア・NPO活動センターまでご相談ください。

深草キャンパス
■日時:2018年1月9日(火)12:30~13:00
■場所:ボランティア・NPO活動センター(9号館1階)

瀬田キャンパス
■日時:2018年1月9日(火)12:45~13:15
■場所:ボランティア・NPO活動センター(青志館横)

■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
 深草キャンパス 9号館1階(月~金8:45~17:15)TEL 075-645-2047
 瀬田キャンパス 青志館横(月~金9:00~17:30)TEL 077-544-7252


田んぼに映る高島の山々


水のある暮らし


琵琶湖の漁の風景


水のある暮らし(琵琶湖の橋板)


変形した木「やまおやじ」


理工学部物質化学科 内田欣吾研究室の、光で割れる中空結晶の研究成果が、姫路市文化国際交流財団発行「Ban Cul」2018冬号(106号)で紹介されました。

紹介されたのは、連載記事「光の国から 播磨科学公園都市・研究最前線53」の中の『分子で「機械」を作る 光でモノを飛ばす結晶を開発』の文中。

「Ban Cul(バンカル)」は「播州カルチャー」の略で、播磨の魅力や新たな発見を全国に発信する総合文化誌です。兵庫県佐用町の播磨科学公園都市にある「SPring-8」で取り組んでいる、内田教授の研究成果が紹介されました。

「SPring-8」は、世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設で、国内外の産学官の研究者等に開かれた共同利用施設です。ナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。

【関連記事】
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【こども教育学科】
2017年12月2日(土)4講時

毎年この時期には、2年生が5回すべての実習を振り返る「実習報告会」を行います。
クラスごとに疑問に感じたエピソードや、実習生としてあの時どうするべきだったのか…など、実習での課題を改めて可視化し、共有する機会です。
こども教育学科では「やりっぱなしにしない実習教育」を掲げていますが、
まさしく私たちの一番大切にしている振り返り授業です。
実習報告会での省察を通して、保育現場で日々起こっている簡単に答えの出ない問題に、
粘り強く対峙し続けてほしいと願っています。

この日は土曜日の補講だったため、実習報告会に卒業生が10名ほど来てくれました。
土曜日勤務の後に、急いで駆けつけてくれた卒業生もいました。
働き始めて6年目のこども教育学科第1期生が2名、遠方から来てくれて、元気な顔を見せてくれました。在学生に現場での状況を分かりやすく説明してくれていました。

授業後の交流会では、授業で議論し尽せなかった問題や、実際に保育現場で起こっているさまざまな問題について卒業生と在学生、先生方とで熱心に語り合いました。

1期生からは、「働いている今だからこそ悩みも深くなるので、学び直したいと思っている。
母校に一度遊びに行きたいと思っていたが、これが良いきっかけになった。
またこのような学びの機会を作ってほしい」と貴重な意見をいただきました。
参加者はそれぞれに何かを得て帰途につきました。

「学び」は、その人の働く・生活する日々を支えてくれるものなのだと実感しま
した。働きながら細く長く学び続けるりゅうたん卒業生を応援したいと思います。



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