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【本件のポイント】
・現執行部の任期満了に伴い、龍谷大学付属平安中学校・高等学校長に、龍谷大学OBで学校改革に実績豊富な元西京高等学校長の関目六左衞門(せきめろくざえもん)氏が就任。
・関目氏を中心に、2008年4月の本校の龍谷大学付属校化以降の諸改革への取り組みを更に強化・充実させ高大接続教育の推進や本校の教育力の向上に繋げる。

【本件の概要】
龍谷大学付属平安中学校・高等学校(京都市下京区)では、現執行部の任期満了に伴い新たな執行部体制を組織するにあたり外部から人材を登用、2018(平成30)年4月1日付で新校長として関目六左衞門(せきめろくざえもん)氏が就任します。
関目氏が西京高校校長として進めてきた、エンタープライジング科の設立をはじめとする諸改革や中高一貫教育は、単なる大学進学率や生徒の学習意欲の向上だけに留まらない学校改革の先進モデルとして京都のみならず全国から注目されてきました。
また、「今後の高校教育の在り方」に関して、文部科学省へ意見発表を行い、高大連携教育プログラムの取り組みや意義等について広く発信するなど、中等教育や学校改革に関する深い見識や経験を有しています。
関目氏を招聘し、これまで本学と本校が一体として進めてきた諸改革を更に加速し強化・充実させることで、龍谷大学と付属平安高等学校の高大接続教育の強化や本校の教育力の向上に繋げ、法人全体の活性化に繋げます。
関目氏の略歴は、下記のとおりです。



【略歴】関目 六左衞門(せきめ ろくざえもん)
1951年生まれ。滋賀県出身。66歳。
1974年3月    龍谷大学文学部史学科東洋史学専攻卒業
1976年4月1日 京都市立塔南高等学校非常勤講師
1977年4月1日 京都市立西京商業高等学校常勤講師
1978年3月    龍谷大学大学院文学研究科東洋史学専攻修士課程修了
1978年4月1日 京都市立西京商業高等学校社会科教諭
1992年4月1日 京都市立堀川高等学校地歴・公民科教諭
2001年4月1日 京都市立西京商業高等学校教頭
            兼京都市教育委員会西京商業高等学校新学科開設準備室副室長
2003年4月1日 京都市立西京高等学校校長
2005年4月1日 京都市立西京高等学校附属中学校校長
2012年4月1日 京都嵯峨芸術大学芸術学部教授(特別任用教員)(2017年3月31日定年退職)
2013年4月1日 龍谷大学教職課程非常勤講師(2018年3月31日退職予定)


以上


問い合わせ先 : 学校法人龍谷大学
龍谷大学 法人事務室  Tel 075-645-7872
龍谷大学付属平安中学校・高等学校  Tel 075-361-4231(代表)


 2018年3月1日・2日、龍谷大学で、カメムシに関する検討会が開催されました。この検討会は、本学資源生物科学科 樋口教授だけでなく、カメムシ類を研究する研究者が集まり、研究成果を発表する会です。大学関係、農林水産省、農業協同組合、独立行政法人、公立試験研究機関、JAなど全国各地からの出席がありました。
 研究者たちの高度な意見交流がさかんに行われる中、樋口研究室の学生たちも水稲に斑点米被害を引き起こすカメムシ類について発表を行いました。ベテラン研究者たちからの質問を一生懸命受け答えし、調査の手法などさらに良いデータがとれるようにたくさんのアドバイスをいただきました。学生たちにとって、これからの卒業研究の参考になる2日間となりました。







【本件のポイント】
・四国4県の県内企業(32社)が大阪梅田に集結し、各県と就職支援協定を締結している京都・大阪府内5大学が合同企業説明会を開催
・複数の大学と四国4県とが相互連携(共催)することで生まれるスケールメリットを活かした連携事業
・四国各県ブースも設置し、各県担当者による県採用案内、U・I・Jターン就職の魅力発信を実施

【本件の概要】
四国4県「徳島県、香川県、愛媛県、高知県」と就職支援協定を締結している京都・大阪府内の5大学「龍谷大学、京都産業大学、京都女子大学、同志社大学、近畿大学」が参加し、地元へのU・I・Jターン就職を希望する学生を対象に、「四国4 県合同企業説明会 in 大阪」を開催いたします。
現在、各大学では地方自治体と就職支援協定を締結し、U・I・Jターン就職支援の強化に取り組んでいます。今回、取り組みの一環として、四国4県から地元企業32社(各県8社)に参加いただき、大阪で合同企業説明会を開催します。本取り組みは就職支援協定を締結している複数の大学と四国4県とが相互連携(共催)することで生まれるスケールメリットを活かすとともに、地方創生の推進、地方活性化の具体的取り組みが検討される中、U・I・Jターン就職支援における大学と地方自治体との連携事業の一つの試みであると考えております。

1.開催日時   2018年3月10日(土) 13:00~16:15 
2.場   所   アクセス梅田フォーラム 
           〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル12階
3.参加県・大学 徳島県・香川県・愛媛県・高知県
         および龍谷大学・京都産業大学・京都女子大学・同志社大学・近畿大学
4.対象学生   2019年3月卒業・修了予定者 
5.参加企業   徳島県・香川県・愛媛県・高知県内の企業(32社)
6.内   容   
  12:30~       受付開始
  13:00~16:15  合同企業説明会(ブース形式)
※以下スケジュールで実施。各県専用のブースも設置予定です。
・企業からのPRタイム  13:00~13:45
・企業説明会  ①13:50~14:25/②14:30~15:05/③15:10~15:45
        /15:45~16:15 ※フリータイム(質問タイム)
  16:15     閉会


2月23日(金)~2月26日(月)の3泊4日、「人と人、人と自然~エコツーリズムを通して『つながり』を学ぶ~」というテーマで、応募してきた学生14名とコーディネーター1名で滋賀県高島市へ行ってきました。

高島市役所市民協働課の加藤さんとマキノ自然観察倶楽部の谷口さんと共にプログラムの打ち合わせを重ね、様々な人や機関とつないでいただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
1日目は、高島市マキノ町の白谷地区の自治会館にて、マキノ自然観察倶楽部の谷口さんよりエコツーリズム全般のお話やマキノでの取り組みについてのお話を伺いました。その後、雪がある地域ならではのかまくら作りを体験させていただきました。

午後は、高島市社会福祉協議会の小笠原さんから地域福祉についてのお話をしていただいた後、民生委員さんや白谷地区の高齢女性の方とサロン等でされているゲームやハンドベルを体験しました。その後、やまごぼうだんごのぜんざいや乾燥させた栗等の昔ながらの保存食をいただきながら、高齢女性の方々とお話をし、昔や今の生活等について伺いました。みなさん笑顔でお話をしてくださり、「若い人と話ができて楽しかった」等という感想をいただきました。

2日目は、移住者で作られたそばうちサークル「マキノそば宿」の方の指導の下、そばうち体験をさせていただき、自分でうったそばを、美味しくいただきました。食後に、移住してきた理由や移住者から見た高島市についてのお話等を伺いました。

午後からはマキノ高原でスノーシュー体験をしました。昼過ぎから雨が降り出し、内容を短縮しての実施となりましたが、マキノ自然観察倶楽部のみなさんがサポートしてくださり、学生たちは初めてのスノーシュー体験を楽しんでいました。マキノの山にある「クロモジ」という木で作ったお茶を飲ませていただく等、雪だけでなく、高島の魅力である自然を堪能しました。

3日目は、高島市役所の若手職員の方々にお越しいただき、はじめに、今回は訪問ができなかった高島市の針江という地区に関するDVDを見せていただき、人の暮らしや自然について学びました。その後、市役所職員の方々の仕事についてのお話を伺ったり、グループに分かれ、仕事だけでなく、若者が高島で暮らすこと等についても意見を交わしました。

午後は、NPO法人結びめさんにお世話になりました。セルフビルドによる古民家改修現場を見学したり、実際にセルフビルドで家を建て移住して来られた方とお話をしたり、また、「風結い」という施設で薪ストーブの温もりを感じながらNPO法人結びめさんの取り組みについてのお話を伺いました。集落を歩いていると、移住して来られた方ともお会いでき、その方の暮らしを垣間見ることができました。

最終日は、安曇川の三和漁協さんのえり漁を、滋賀県漁業協同組合連合青年会と滋賀県の水産課の方々の案内で見学させていただきました。船に乗り、えりのすぐ側まで行くことができ、漁を間近に見るという貴重な経験ができました。

その後、琵琶湖や水産に関する講義を受けた後、その日捕れた魚や事前に仕入れてくださったしじみ等を使っての郷土料理をはじめとした調理体験をし、みんなで食べました。鮎や鮒、鯉等の在来種だけでなく、外来種のブラックバスも調理して食べました。また、ふな寿司やハスのなれ寿司も試食しました。調理することも、食べることも、どちらも貴重な琵琶湖の食文化体験になりました。漁師さんの仕事や生活についてのお話を伺った後、4日間の振り返りを行い、帰路につきました。

学生たちはこの4日間の貴重な体験を通じ、様々な人と出会い、多様な価値観に触れ、多くのことを感じ、考えました。毎日の振り返りの中でそれを言葉にし、みんなで学びを深めました。事後学習会を経て、4月には報告会を実施する予定です。詳細は追って、センターFacebookやホームページ等を通してお知らせしますので、ぜひ、ご参加ください。


プログラム実施にあたり、本当に多くの方々にお世話になりました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


エコツーリズムについてのお話を伺う


白谷地区の高齢者の方との交流。昔ながらの保存食を前にし、暮らしについてのお話を伺う。


そばうち体験。移住者で作られたそばうちグループの皆さんと一緒に。


スノーシュー体験。雪のある地域ならではのエコツーリズムの一つとして。


高島市役所の職員の方々と意見交換


セルフビルドによる古民家改修現場の視察。移住者のお話を伺う。


琵琶湖でのえり漁の見学


漁師さんのレクチャーにより、琵琶湖で捕れた魚をさばく


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