入試直前対策講座(草津会場)
ベリタス・アカデミーの坂木先生による英語対策講座を開催。
解説では、出題傾向をふまえて回答テクニックや受験勉強のコツなども伝授。
その他、2018年度入試のポイント説明、出願方法・併願方法にお答えする個別相談も実施します。
https://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/lecture/
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ベリタス・アカデミーの坂木先生による英語対策講座を開催。
解説では、出題傾向をふまえて回答テクニックや受験勉強のコツなども伝授。
その他、2018年度入試のポイント説明、出願方法・併願方法にお答えする個別相談も実施します。
https://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/lecture/
今年度末でご退職(任期満了)される中村 剛治郎先生の最終講義が、
以下のとおり実施されます。
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2017年度 政策学部
中村 剛治郎 教授 最終講義
・講義 「地域経済政策」
・日時 2018年1月18日(木)15時(4講時)
・場所 深草キャンパス 22号館103教室
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ご参集くださいますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。
■リンク
中村 剛治郎教授 紹介ページ
2017年12月17日(日)、経済学部・神谷祐介ゼミの4名(チーム名:FTYN)が、大阪経済大学にて開催された日経BP社主催の「西日本インカレ(合同研究会)2017」(大学生のための合同研究発表会)の本戦に出場しました。チームFTYNは、「エシカル(倫理的)消費の需要喚起に向けて」という研究テーマにて、15分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答を行いました。
今回の本戦は、11月26日(日)に実施された予選会に出場した110チームのうち、選抜に残った10のチームによって行われました。本戦に出場したどこのチームも発表内容は非常にハイレベルでした。
チームFTYNの最終結果は、残念ながら上位3チームまでの入賞には至りませんでしたが、予選から本選まで非常に貴重な経験となりました。他大学のチームの刺激を大いに受けた神谷ゼミは、今回の結果を踏まえて、今後のゼミでの研究をより形のあるものにしていきます。
なお、昨年度に開催された同研究会では、経済学部の辻田素子ゼミの学生3名が最優秀賞を受賞しています。
〇経済学部・辻田ゼミが「西日本インカレ(合同研究会)2016」で最優秀賞を受賞
12月13日(水)3限「現代社会の諸問題」(担当教員:松浦 さと子教授)の講義に、NHK「バリアフリーバラエティ・バリバラ」の企画者、プロデューサー 日比野和雅さん(※1)と、自らトランスジェンダーを明らかにして芸人活動を行っている万次郎さんが「多様性と差別」についての講演を行いました。
日比野さんは、障害者番組は何のために必要か、障害者を消費する「感動ポルノ(※2)」について受講者に問いかけました。また、万次郎さんは「性の少数者」当事者としての体験を「芸」として朗らかに披露、 学生たちの爆笑と、多様性への関心を喚起しました。
■リンク
松浦 さと子教授 紹介ページ
NHKバリバラ
※1現在、NHKプラネット近畿総支社番組制作センター統括部長エグゼクティブ・プロデューサー
※2“感動ポルノ”とは、「障害者は健常者の“感動ポルノ”になっている」という、ステラ・ヤング(1982-2014)という骨形成不全症の女性による演説で使われた造語。“健常者に勇気や希望を与えるための道具”という意味。
2017年12月10日に開催された日本建築学会近畿支部都市計画部会主催「第8回アーバンデザイン甲子園」で、政策学部阿部大輔ゼミナール(石家由実子、和泉汐里【代表】、大仲智也、岡本万梨子、田中壱穂【副代表】、田中佐季、田中裕稀、田中優大、中村裕也、筈谷友紀子【副代表】、平田小百合、古川雄太、増谷香乃子)が前期と後期に取り組んだ作品がそれぞれ「審査員特別賞」と「優秀賞」(準優勝)を受賞しました。阿部ゼミにとっては、2年連続でのダブル受賞の快挙となりました。
■優秀賞
都市の《地》《層》を解く
【概要】縮小社会の到来に、都市デザインはどのように貢献できるのだろうか?縮小のプロセスを実態的に捉えつつ、低成長時代の都市に新たな価値を見出し、エリアの自律的な再編を促すような縮小都市計画論を構想する。まず、「少子化格差」(=幼年人口の動態が都市内で大きな格差となって現れている現象)の存在をリサーチで明らかにした。少子化格差は放置すると幼年人口の格差だけでなく、地域を支えてきた様々な空間的・社会文化的格差の助長にも繋がりかねないという点で看過できない。次に、縮小計画論の新たな視座として、近現代が都市に刻印してきた空間的履歴(例えば都市計画事業で実現された建物疎開など)に着目し、それを「アーバン・アーカイブ」として価値付けを試みた。そしてその両者が交わるエリアにおいて、社会・文化・空間資源を埋め込み直すことで地域社会の営みを回復し、地域空間のレジリエンスを高める《包摂近隣住区》を提案する。
■審査員特別賞
都市に宿る移ろいのカタチ 宿泊を介した都市環境のストック化
【概要】京都市では、好調なインバウンド観光の一方、ベッド数の不足が明らかであり、宿泊施設建設の需要が高まっている。そうした中、特に急増しているのが従来のホテルとは異なる「簡易宿所」である。さらに近年、簡易宿所の中でも民泊やゲストハウスとは異なる、新築のペンシルビル型の投機的な宿泊施設が急増している。そのような新しいタイプの宿泊施設をインスタントホテルと定義した。投機的なインスタントホテルの地域への増殖は「場所の消費」を後押しすることが懸念されるが、単なる総量規制や立地規制は現実的ではない。宿泊施設は今後も都市内に増え続けることを前提に、宿泊施設の立地が界隈のポテンシャルを引き出すための都市デザインの方法として、Lodging Improvement District [LID](=都市空間のリノベーションに寄与する宿泊施設の立地促進)と地域共生型宿泊施設 Local Engagement Hotels [LEHs](事業性を担保しつつ、地域の生活基盤の向上に寄与する宿泊施設の設計)を提案する。
このコンペは2010年より開催されており、近畿圏の大学・大学院におけるアーバンデザインや都市計画・まちづくり の演習、実践、卒業設計等を集めて、教員・学生が一同に会し、作品発表・意見交換・情報交流を行うものです。審査員は近畿に拠点をおいて活動する新進気鋭の実務家が担っています。
今年は27作品の応募の中から以下の12作品が入選し、入選チームのみが最終審査に挑みました。
01 神戸大学大学院 《備讃瀬戸の駅-巡り重なる空間の連なりが、高松の海とまちをつなぐ-》
02 明石工業高等専門学校 《川湊の漁協》
03 大阪市立大学大学院 《川に気づき、川と築く》
04 大阪産業大学 《QUARREL LINE》
05 大阪工業大学大学院 《古民家改修プロジェクト「まちらぼ」》 ※優秀賞
06 龍谷大学 《都市の「地」「層」を解く》 ※優秀賞
07 信州大学大学院 《ちょっとそこまで、芹田散歩。》
08 明石工業高等専門学校 《MOTOKOH REBOOT PROJECT》 ※審査員特別賞(高岡賞)
09 大阪大学大学院 《「となりの里山へGO!」大都市近郊の里山の地域の魅力を伝える》
10 関西大学大学院 《貝塚をめぐるサイクルツーリング》 ※最優秀賞(高木賞)
11 大阪工業大学大学院 《湯の叙景》 ※審査員特別賞
12 龍谷大学 《都市に宿る移ろいのカタチ~宿泊を介した都市環境のストック化~》 ※審査員特別賞(忽那賞)
建築系の学部・大学院からの参加が大多数を占める中で、アーバンデザインを専門的に学んできたチームとしての力をプレゼンでも議論でも十分に出し切り、見事ダブル受賞に輝きました。
■リンク
「第8回 アーバン・デザイン甲子園 結果発表」
阿部 大輔准教授 紹介ページ