Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

ただいまページを準備しております。もうしばらくお待ちください。

 龍谷大学農学部は、食品大手のハウス食品株式会社の協力を得て、香辛料を使用した製品を開発するプロジェクトを実施しました。
 農学部1期生(2015年入学)を中心に、約80名が17チームに分かれ、学生の自由な発想で香辛料を使用した新たな製品を開発することをめざした農学部として初めての取り組みです。農学部の学びの特徴である、理論と実践をつなぐ取り組みとして、農学部教授陣とハウス食品(株)の研究員から香辛料の特徴や使い方などを指導していただき、香辛料の成分分析や製品の試作を繰り返した結果、多くの製品アイデアが生まれました。
 その製品アイデアをについて、下記日時にて、ポスターセッションをおこない、試作品なども披露いたします。会場への出入りは自由ですので、他学部の学生のみなさんも、是非、見学に来てください。

-------------------------------
日時:2017年6月7日(水)17:00~18:30
場所:瀬田キャンパス 青志館1F

当日は、学長賞、農学部長賞、特別賞として、ハウス食品賞、
RECセンター長賞、瀬田教学部長賞のコンテストもおこないます。 
-------------------------------




 今年、創業100周年を迎える森永乳業株式会社の代表取締役社長である宮原道夫氏より、日本の酪農や乳業といった切り口から「食」や「農」に関する課題や 「乳」の力で新しい価値を創造し、社会に貢献する森永乳業の事業展開などについて、ご講演いただきます。
 みなさんの研究テーマの選択や就職(キャリアプラン)を考える上で、貴重な経験となるはずです。

-------------------------
日付:2017. 6. 2 Fri 2講時(11:05~12:35) 
場所:瀬田キャンパス 8号館103教室 
    農学部生以外の聴講も可能
-------------------------
講演「日本の酪農・乳業について」

宮原 道夫氏
 森永乳業株式会社代表取締役社長
-------------------------

問い合わせ:農学部教務課


龍谷大学国際文化学会および龍谷大学人権問題研究委員会の主催により、矢野デイビッドさんを招いて公開講演会を開催します。
龍谷大学は多文化共生キャンパスを標榜し、多様な人々がそれぞれを認めあう社会の実現に寄与できる人の育成を目指しています。また「人権に関する基本方針」を策定し、建学の精神のもと、人種、民族、国籍、ルーツ、宗教、信条、社会的立場、年齢、性別、セクシュアリティ、障がいの有無などにかかわらず、本学に関わるすべての人が差別やハラスメントなどの人権侵害を受けることなく学び、働き、関わり合えることを保障することをあきらかにしています。この公開講演会は、そういった龍谷大学の取り組みの一つとして開催するものです。事前申込みなどは不要ですので、多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
なお、講演会までに、講師の矢野デイビッドさんが出演されている映画「HAFUハーフ」をご覧いただくと、より理解が深まるのではないかと思います。

公開講演会
テーマ ガーナと日本の狭間に思うこと
講 師 矢野デイビッドさん
    ミュージシャン、ナレーター、一般社団法人Enije代表
日 時 2017年7月4日(火) 10:45~12:15
場 所 龍谷大学 深草学舎22号館301教室
参 加 無料。どなた様も自由においでください。
主 催 龍谷大学国際文化学会/龍谷大学人権問題研究委員会

講師紹介
日本人の父とガーナ人の母との間に生まれ、ガーナで起きた暴動事件の影響により6 歳から日本に移住。学業のほかピアノとサッカーを学び18 歳まで児童養護施設で育つ。学生時代からモデルやCM の仕事を始め、「ユニクロ」、「リカルデント」、「エネループ」、「インテル」などの仕事を経て、「すぽると!」、「世界ふしぎ発見」、「FOOT×BRAIN」、「5 時に夢中!」などテレビ番組にも出演。その傍ら、好きだったピアノを通して音楽活動をスタートし都内を中心にピアノの弾き語りを始める。 現在ではソロ活動のほか元J リーガーで作詞作曲家の兄と薬科大学に通う弟とのユニットYANO BROTHERSとしてもライブ活動を展開。
25 歳の時、ガーナでのストリートチルドレンとの出会いをきっかけに「誰にも守ってもらえない子供たちを守りたい」という想いを抱く。自立支援団体Enije を設立。2012 年に一般社団法人化し、教育を柱にガーナで学校建設や教育する側の教育、運動会やサッカー大会を行いながら支援を続けている。また社会問題をテーマにしたトークイベント「箱舟に積むモノ」を立ち上げ、当事者を招き社会問題をシェアする活動を行っている。2013 年出演したドキュメンタリー映画「ハーフ」出演以降、主にアイデンティティー、マイノリティー、人種差別、国際交流、異文化共存などをテーマに多数講演。

お問合せ 龍谷大学宗教部
     075-645-7880




国際文化学科の専任教員が執筆・編著した本が出版されましたので紹介します。

書籍名:「多文化時代の宗教論入門」

編 著: 久松 英二(国際文化学科教授)佐野 東生(国際文化学科教授)http://www.world.ryukoku.ac.jp/department/intercultural.html
出版社: ミネルヴァ書房

(内容)
冠婚葬祭から三大宗教の対話まで、宗教とは何かの疑問に応える。冠婚葬祭やグローバル化した社会との関係など日常の宗教から、世界三大宗教(キリスト教、イスラーム、仏教)に至る議論を通じて、宗教間の対話の可能性を探る。初学者の宗教って何? という素朴な疑問に応える入門書。

[ここがポイント]
◎ 宗教とは何かという初学者が抱く素朴な疑問に応える入門書。
◎ 仏教、キリスト教、イスラームの対話は可能なのかを解く。


--------------------
[目次]

はしがき

序 章 いま宗教論を語る意味(佐野東生)
 1 宗教離れか否か
 2 宗教のさまざまなかたち
 3 多文化共生と宗教

第1章 幸せと宗教(古川秀夫
 1 神の存在を信じるかどうか
 2 宗教の意義は「死後」にあるのか「現世」にあるのか
 3 宗教を信じることと幸福感
 4 死後の世界を信じる現代日本人の幸せ
 5 文化を越えて共通に存在する宗教性
 6 いかなる信仰・宗教観が幸せにつながるのか

第2章 まちづくりと宗教(壽崎かすみ
 1 まちづくりとは
 2 地域社会とコミュニティ
 3 地域社会と宗教
 4 キリスト教徒から見た寺社の祭り
 5 多様性を前提にしたまちづくりの方法を探る

第3章 こころとことば(二葉晃文
 1 こころとからだの「ゆらぎ」
 2 「こころの免疫力を高める」文章
 3 授業での質疑応答

第4章 現代進化論と宗教(鈴木滋
 1 現代進化論の越境
 2 自然主義的な宗教理解
 3 進化論と宗教は「共生」できるか?

Column1 ハロウィーンの歴史――異教の儀式から東京の祝祭へ(ターヒュン、ノエル・M/翻訳:佐野東生)

第5章 キリスト教の成立と西欧言語の発達(磯江源
 1 キリスト教の成立
 2 宗派と教会の分裂
 3 西ヨーロッパ諸語の起源とキリスト教の伝播
 4 西ヨーロッパ諸国の言語の起源とカトリック教会の成立
 5 比較言語学について

第6章 西と東のキリスト教――分裂から和解へ(久松英二)
 1 カトリックとロシア正教会
 2 「西」と「東」のキリスト教の分裂に至るまでの経緯
 3 ローマとコンスタンティノープルの最終的分裂
 4 東西の和解へ向けた動き

第7章 絵画史にみる宗教と美術――共存と対立(林則仁
 1 宗教の視覚的な表象をめぐる問題
 2 宗教美術の二律背反性と近代美学・美術批評の確立
 3 宗教と美術のあらたな交錯

第8章 イスラームを捉えなおす――普遍宗教かカルトか(佐野東生)
 1 カルトとイスラーム
 2 イラン・イスラーム革命の問いかけ
 3 イスラームを捉えなおす

第9章 イスラームと仏教の対話――イラン・イスラームの視点(ジャーファリー、アボルガーセム/翻訳(原文英語):佐野東生)
 1 シーア派イスラームの基礎
 2 イスラームと仏教
 3 イスラーム、仏教、古代イラン
 コメント 「一神教の神」と「ブッダ」(高田信良)

Column2 アメリカの中の日本仏教(嵩満也

付 録
索 引

-----------------


フィールドワークでの経験を卒業論文としてまとめる方法を学ぶため、短期大学部社会福祉学科阪口ゼミにおいて、国際福祉と食についての調査演習を行いました。
 宗教と食などについての基礎的な学習をしたあと、イスラム法の規定に合致していることを示すために設定されたハラール認証マークのある飲食店がどのぐらいあるのか、大学近辺を歩いて調査しました。
 調査実施後は、調査結果を確認するとともに、調査結果を卒業論文としてまとめるためにはさらにどのようなことを行う必要があるのかについて学びました。




a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: