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 龍谷大学スポーツサイエンスコースのスポーツマネジメント研究室ゼミ学生が中心となるプロジェクトチーム「京都マラソン×龍大スポマネlab.×京友禅」が、2月17日(金)から19日(日)までの3日間、京都マラソン2017 おこしやす広場(京都市勧業会館「みやこめっせ」)において、東日本大震災支援事業への寄付を目的に製作した京友禅グッズを販売します。
 このプロジェクトは、本学経営学部 松永敬子ゼミナールの学生たちが中心となり、スポーツとまちづくり(地域活性化)の観点から企画したもので、今年で6年目の実施になります。
 今年度は、京都伝統工芸の振興第6弾の企画として、「京友禅ブレスレットや京友禅の小物」を製作・販売し、売上金を東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」へ全額寄付します。
また、京友禅の商品の製作にあたっては、生地を京友禅協同組合連合会様よりご提供いただき、伏見区老人クラブ連合会(淀老人クラブひまわりサークル、納所老人クラブ手芸クラブ)の方々と学生が1つひとつ手作りしています。
 さらに、京都マラソン2017おこしやす広場内では、期間中(2月17日(金)~19日(日))の商品の販売だけでなく、京友禅の生地の展示や昨年の売り上げによる義援金寄付に関する報告コーナー、東日本大震災復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」がおこなった被災地の小中学校(宮城県内)での活動に、学生サポートスタッフとして参加した報告のコーナーも併せて設置します。


1.プロジェクトの概要
(1)プロジェクト名:「京都マラソン2017×龍谷大学スポマネlab×京友禅」
 過去5回と同様に、スポーツとまちづくり(地域活性化)の観点に加え、復興支援の「輪」を広げたいという思いがあり、京都マラソンのコンセプトでもある「東日本大震災復興支援」「京都・日本の活性化」に貢献したいと考えました。今年度は初めて「京友禅」とコラボし、京友禅協同組合連合会様より、京友禅グッズに使用する生地をご提供いただき、京友禅グッズを「淀老人クラブひまわりサークル」と、「納所老人クラブ手芸クラブ」の皆様とともに作成し販売します。売上金は、東日本大震災の義援金として、「スポーツこころのプロジェクト」に全額寄付します。また、今後、2017年秋頃、上記の被災地ボランティア活動への参画を予定しています。

(2) 京友禅グッズの販売・実施内容
 日時: 2017年2月17日(金)11:30~20:30
         2月18日(土)10:30~19:30
         2月19日(日)ゴール~16:30頃
          ※19日(日)は一般開放なし(ランナーのみ)
 会場: 京都市勧業会館「みやこめっせ」3階 京都マラソン2017おこしやす広場内
     (京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
 対象: ランナー約1万5千人及び一般来場者
 内容: 京友禅グッズの販売、売上を義援金として寄付、「京都マラソン2016」での活動報告
 目標売上:ブレスレット200本、巾着系250個、いずれも500~850円(税込)で販売予定
 寄付先: 東日本復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」

  
2.その他
<スポーツサイエンスコースについて>
 龍谷大学では、経済学部・経営学部・法学部・政策学部の学生を対象とし、各所属学部のカリキュラムを学修する一方で、学部の枠組みを越え、自らの興味・関心に基づくあるいは自分の将来の進路に照準を合わせた講義を、系統的かつ重点的に受けられるように「学部共通コース」を開設しています。
 そのひとつであるスポーツサイエンスコースは、「学部の専門分野」「教養」「スポーツ科学」それぞれの知識を学習することを通して、多様な資質を身につけた学生を育て、社会へ送り出すことを目標としています。


<スポーツこころのプロジェクトについて>
 公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構の4団体が主催する事業で、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクトです。子どもたちに、こころからの笑顔を届けたい。そして、明日を生きるための希望の種を見つけることで、この先の人生を、強く、しなやかに、なるべく笑顔で生きていってほしい。そんな願いと熱きこころを持ったアスリートたちが夢先生となって、子どもたちが学ぶ教室を訪れ 「スポーツ笑顔の教室」としてメッセージを届けていきます。

You, Challenger Projectの活動はコチラ

スポーツサイエンスコースについてはコチラ

以上





2月6日(月)、瀬田キャンパス2号館多機能教室にて、第2回ボランティアリーダー養成講座「意見がサクサク出るミーティングをしよう~ファシリテーション入門~」
を行いました。
講師は、㈱ひとまちホワイトボード・ミーティング®認定講師の河北純子氏。

ボランティア活動、サークル活動など、グループやチームでの活動に取り組んでいる龍大生たちが、今後の活動の中でのミーティングを円滑にすすめるためのファシリテーションの基礎を、楽しく学びました。

まずは、ペア・コミュニケーションで場を温めるワーク。
「聞き合う関係」を意識しながら体験しました。
その後、ミニホワイトボードを使って意見の可視化です。「好きな食べ物といえば?」をそれぞれが書いて、隣の人と見せ合って対話。

「ホワイトボード・ミーティング®をやってみよう」では、順番にファシリテーター役をやって、他のメンバーはサイドワーカーとなり、定例進捗会議、役割分担会議、企画会議をメンバーチェンジをしながら体験しました。
いつの間にか、学生たちは安全・安心な場を作り、意見を引き出すファシリテーターの役目を果たしていました。

今回の講座は、ホワイトボード・ミーティング®の基本的な考え方をしっかり学べ、とても有意義な機会となりました。ぜひ、今回の学びを今後の活動に活かしてほしいと思います。

【参加学生の声】
・今までホワイトボードを何気なく使っていたけど、使い方次第でこんなにも意見が出しやすくなったり、記録に残せたりと、非常に充実したミーティングにできることを知れてよかったです。
・まず何よりすごく楽しかったです。そして話を聞いたり少し考えると、ホワイトボードミーティングの重要性、意味が分かり、これから何を大切にしていくと良いのかをたくさん学びました。この学んだことを持ち帰り、ミーティングの構成を考えていきたいと思います。
・とても面白く、実践から座学まで幅広い、見て、感じて、行動してみるのプロセスまで経験できたのでとてもよかったです。
・自分がミーティングをする際の時と今回のファシリテーターのやり方を比べてやっていました。なかなかいつもは全ての意見を書くことが出来なかったですが、今日みたいにとりあえず書くことで相手が思うことが変わっていると思うと、本当に可視化は大事だと思いました。
・聴けて良かったと思う企画でした。ミーティング以外にも役に立つ講座で、今日から活用していこうと思います。
・同じ内容でもいいので何回でもやってほしいです。


受講者数:龍大生65名、教職員4名


ホワイトボード・ミーティング®認定講師河北純子氏から説明


ペア・コミュニケーション


ホワイトボードに書くことで意見が可視化され、会話がどんどん広がっていく


グループに分かれて、ホワイトボード・ミーティング実践


サイドワーカーの役割をしっかり果たすとこが楽しい会議にするコツ


会場のあちこちで、全員参加の活発な会議


企画会議の練習。仮想の話し合いでも真剣です


役割分担会議の進め方を聞く


1.シンポジウムタイトル
日伊シンポジウム ボラーテ刑務所の奇跡~ソーシャルファームを活用した社会復帰~

2.日時場所
日時 2017年3月20日(月曜日・祝日) 13時00分から18時00分(会場12時30分)
場所 龍谷大学深草キャンパス22号館101教室

3.企画趣旨
未曾有の経済不況下、企業がリストラを進める中でも雇用を伸ばし続けたのがイタリアのソーシャルファーム、社会協同組合(cooperativa sociale)である。彼らのモットーは「連帯と品質」。同じ価値を共有した仲間が集まって、一般企業と異なるフラットな経営で、地域との共生を目指し、付加価値の高い商品やサービスを地域に提供し、持続可能な雇用を生み出すことに成功している。
本シンポジウムでは、イタリアと日本のソーシャルファームの実例から彼らの成功の秘訣を探るとともに、ソーシャルファームが持つ経済効果に関する研究についても紹介する。ソーシャルファームは単なる慈善事業ではなく、企業と社会が共生できる新しい価値の創造といっても過言ではない。さらに、本シンポジウムでは、社会協同組合を活用することで再犯率を1/3以下に低下させることに成功したイタリアの刑務所改革を、改革を推進した元所長本人が紹介する。それは、一言で言うと、刑務官や受刑者、そして地域社会の人々の心の中にある刑務所と社会を隔てる心の壁を壊すことである。

4.プログラム
12時30分 開場
13時00分 開会
13時15分 はじめに「イタリアの社会協同組合と受刑者処遇」
       浜井浩一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
13時45分 講演会1「ボラーテ刑務所の挑戦 ~再犯率60%から18%へ~」
       Lucia Castellano氏(イタリア司法省・少年司法・社会内処遇局(社会内処遇)局長)
15時20分 講演会2「ソーシャルファームの持つ経済効果」
       Sara Depedri氏(Euricse:ヨーロッパ・ソーシャルファーム研究所、トレント大学教授)
17時00分 講演会3「CAFE RESTAURANTほのぼの屋の挑戦~福祉からの脱却をめざして~」
       内海あきひ氏((福)まいづる福祉会 ワークショップ ほのぼの屋 施設長)
18時00分 閉会
※事前講習会10時30分~12時00分「演劇を利用した受刑者の更生」
※逐次通訳あり

5.申し込み案内
先着300名・要申込 申込締切:2017年3月13日(月)

6.本シンポジウムは、科学研究費補助金「地域生活定着支援事業の現状と課題:ソーシャルファームの可能性と地域社会の理解」(課題番号:25380807)の助成を受けています。

7.主催:矯正・保護総合センター
  後援:イタリア文化会館-大阪、法務省、大阪矯正管区、京都刑務所、
     近畿地方更生保護委員会、一般社団法人全国地域生活定着支援センター協議会、
     社団法人南高愛隣会


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 2016年度「地域エンパワねっとⅡ(9期生)」報告会を1月29日(日)に開催しました。
 報告会には、本学学生、教職員の他、ご協力をいただいた地域の方々、エンパワねっとの先輩学生、エンパワねっとの受講を希望している次期学生も加え、94名が参加しました。
 大津エンパワねっと受講生の9期生23名(中央3チーム、瀬田東4チーム)が、地域の皆さんと1年かけて取り組んできた成果をチーム発表及びポスターセッションで報告しました。
 チーム発表では、活動の概要について説明を行い、ポスターセッションでは、各チームが具体的に取り組みを紹介し、参加いただいた地域の方々、教員から貴重なコメント評価をいただきました。
どの報告も、1年間の取組みの総括にふさわしく、今後の学生の成長が大いに期待されるものとなりました。
 報告会の全体講評として、中央地区における活動については、梅原孝様(中央学区社会福祉協議会 副会長)より、瀬田東学区における活動については、野原稔様(瀬田東学区社会福祉協議会 事務局長)より、お話いただきました。あらためて御礼申し上げます。
 報告会終了後に開催された懇親会では、終始和やかな雰囲気で、学生と地域の方々との親睦を深めることができ、担当教員からは学生の1年間の努力が讃えられました。


全体写真・中央チーム


瀬田東チーム


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