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2024年8月12日~8月25日の間、龍谷大学の協定校である国立中央大学が主催する「NCU Summer Program 2024」に、本学から2名の学生が参加しました。プログラムには他大学からの参加者を含め、合計68名が参加し、8つのグループに分かれて活動を行いました。
以下に、参加学生のレポートをご紹介します。

〈台湾の外食文化について〉
台湾では外食文化が非常に盛んで、大学の近くには商店街がありました。授業後は毎日のように、班のみんなと一緒に食べに行っていました。日本と比べると値段が安く、ボリュームもたっぷりです。台湾で一番美味しかった料理は牛肉麺で、台湾を代表する料理の一つです。スープにはじっくりと煮込まれた牛骨や香辛料の風味がしっかりと染み込んでおり、麺はもちもちとした食感が特徴です。お店によっては、辛味を加えたピリ辛のバリエーションも楽しめるのも魅力の一つです。台湾滞在中、さまざまな店舗で牛肉麺を食べ比べ、自分のお気に入りの一杯を見つけるのが楽しみの一つでした。
台湾での外食体験は、僕にとって非常に新鮮で楽しいものでした。日本とは異なる食文化に触れることで、新しい味覚や食材に出会うことができ、食事が日々の楽しみとなりました。特に夜市では、屋台料理を通じて台湾の多様な食文化を深く理解することができました。また、留学生バディのサポートのおかげで、言葉や習慣の違いに戸惑うことなく、安心して食事を楽しむことができました。台湾での外食体験は、食事を通じて異文化理解を深める貴重な経験となりました。



〈Field Trip-中正紀念堂・國立故宮博物館など〉
8月16日の金曜日に1回目のフィールドトリップで台北に行きました。
桃園市内にある中央大学からはバスで1時間ほどなのですが、台北に近づくにつれ高速道路が混雑し、台北の街の大きさを実感しました。台北に到着し、台北101で記念撮影を行い中正紀念堂に向かいました。中正紀念堂は蒋介石の紀念堂であり、ここでは衛兵の交代式を見学しました。昼食後、最後に国立故宮博物館に向かいました。故宮博物館では、同館を代表する展示物である「白菜」と「豚の角煮」を見ることができました。また中央大学の大学生バディの方が解説をしてくださり、より展示への理解が深まりました。



今回のサマープログラムに参加して、非常に充実した2週間でした。授業での中国語の語学学習と、フィールドトリップ等で台湾の文化を知るという2つの取り組みのバランスがとても良かったです。また私が考えていたより、班で行動する機会が多く授業がある日は中央大学の学生バディの方が大学近くに夕食に連れて行ってくださいました。また休みの日も台北や台中を案内していただくなど非常に親切にしていただき、台湾をより知る機会と、現地の大学生との交流の機会も多く有意義な体験ができました。


 

 

本学文学部の中西直樹教授が、夏期オープンキャンパス期間中に、大宮学舎東黌2階にてパネル展「北米布教125年記念 海を越えた真宗―本願寺派北米布教への道のり―」を開催しました。

本展示では、真宗本願寺派の北米布教125年を機に、19世紀末における布教着手までの軌跡と、そこから20世紀初頭に至るまでの布教状況の解説がなされました。

 

オープンキャンパス(大宮学舎)では、本展示を観覧してくださった参加者の方々に、真宗本願寺派による海外布教の一端について紹介することができました。

 




【本件のポイント】

  • 様々な研究分野の知見がどのように社会実装されているか、日本を変えていくのかを探求するポッドキャスト「ReTACTION Radio~知とビジネスと仏教の交差点~」
  • 9月3日からシーズン2として、大抜卓人氏(FM802のDJ、パーソナリティ)がMCを務める
  • シーズン2の初回は入澤学長が出演し、研究人生を振り返りながら、今後の展望に触れる


【本件の概要】
 龍谷大学(学長 入澤崇)は、ビジネス系の音声コンテンツを数多く生み出すPodcast Studio Chronicle(代表 野村 高文氏 音声プロデューサー/編集者)とのコラボレーションで、2024年4月から7月にかけてPodcastでの新番組「ReTACTION Radio(リタクション・ラジオ) ~知とビジネスと仏教の交差点~」(以下、ReTACTION Radio)を配信してきました。
 この度、シーズン2として、MCを大抜卓人氏(FM802のDJ、パーソナリティ)が務め、9月2日(火)から毎週火曜日に配信を行うことになりました。また、シーズン1までの1人3週連続で配信していたところ、さらに深掘りして話をするため4週連続にするなど、バージョンアップしています。加えて、初回は入澤学長が出演し、アフガニスタンなど海外の遺跡調査におけるこれまでの研究や現地での体験等を中心に語ります。
 「ReTACTION Radio」は、「リベラルアーツ」にフォーカスを当て、研究者へのインタビュー形式で様々な学問分野の知見を探りながら、それがどのように社会に実装されているか、日本を変えていくのかを語っていくPodcastです。
 龍谷大学が取り組む「仏教SDGs」を軸に、「利他」の哲学をもって、サステナブルな社会に貢献する研究・人材育成にかかる活動を紹介するウェブマガジン「ReTACTION」(URL:https://retaction-ryukoku.com/、2021年6月開設)の音声コンテンツ版として位置づけています。

【ReTACTION Radioシーズン2概要】
 タイトル ReTACTIONRadio~知とビジネスと仏教の交差点~
配信開始 9月3日(火)※毎週火曜日に新規コンテンツを配信予定

Spotify    https://open.spotify.com/show/4vAdKDTK8A18FAM8IKhHHO  
Apple Podcast    https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1740669630  
Amazon Music    https://music.amazon.co.jp/podcasts/e6e489cf-817b-457c-ac4b-e6bf2e29abd2

<第1回配信>
出演者 入澤崇学長 アフガニスタンなど海外の遺跡調査における研究や現地での体験等

※第2~4回は入澤学長が出演予定です。それぞれの内容は、「研究の実績・社会実装」「学長として」「ライフヒストリー」を予定しています。

 


MC:大抜卓人氏

【MC:大抜卓人氏プロフィール】
1974年生まれ/奈良県生駒市出身
アメリカ Franklin Pieace University マスコミニケーション学部ラジオ学科を卒業
ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中
【現在の担当番組】
・読売テレビ 「キューン!」・読売テレビ 「ピーチカフェ」
・NHK 「ほっと関西」
・奈良テレビ 「ゆうドキ」
・FM802 「TACTY IN THE MORNING」

 

仏教SDGsウェブマガジン「ReTACTION」
https://retaction-ryukoku.com/

■仏教SDGs
龍谷大学は浄土真宗の精神を建学の精神に持ち、「自省利他」という行動哲学を打ち出しています。自己的な考え方や行動をしてはいないか、常に自分を省みて、他(自然・社会・人)の幸せや利益を追求することを意味します。持続可能な社会をめざすうえで欠かせない「自省利他」を礎に社会に貢献できる人や活動を生み出すことが「仏教SDGs」のねらいです。

■ReTACTION
ReTACTIONの「TACTION」は「触覚」を意味します。SDGsを推進するためには、これまでの社会のありようを、疑うことも必要です。今一度(=Re)、感覚を研ぎ澄まし、世界に触れてみれば、持続可能な社会につながるヒントを得ることが出来るかも知れないという意味を持たしています。
また、龍谷大学が掲げる行動哲学「自省利他」は、自らを省みて他を利するという意味です。自己中心的な考え方をあらため、他者の幸せや社会の利益を考え行動することが、社会を再構築するカギになります。
ReTACTIONは「ReTA(利他)」の「ACTION(行動)」という意味も込めています。


問い合わせ先:龍谷大学 学長室(広報)木村
Tel 075-645-7882  kouhou@ad.ryukoku.ac.jp


2024年8月7日~8月24日の間、龍谷大学の協定校である上海師範大学の「Shanghai Summer School 2023」に本学より2名が参加しました。
以下、学生レポートを紹介します。

〈プログラムの内容〉
今回参加した2024 Asia Summer Schoolでは、28日間のプログラムが提供されていました。私自身はテスト期間以降の派遣となり少し遅れて18日間の参加になりました。プログラムにはインドネシアやベトナム、韓国、日本等から計31名が参加していました。主に英語で授業をする初級クラスと主に中国語で授業をする中級クラスに分けられ、午前中には1時間×2コマの授業を受けました。授業は現地の言語学の大学院生と教授が担当していて、授業後や午後に先生たちに質問をして議論をしながら理解を深める時間は、私にとってこのプログラムで最も楽しい時間でした。さらに、WhatsappやWeChatで帰国後も連絡を取れる環境を作ってもらえました。プログラムの午後や土曜日はレクチャーや観光が割り当てられていました。いくつもの博物館を見学し、东方明珠という有名なタワーや夜の街のクルーズなど観光という意味でも上海の様々な場所を訪れることができました。先生たちとご飯に行ったり、プログラムの他のメンバーと交流したり、普段は経験できない様々なことに触れられてとても楽しかったです。最後のテストのために、参加していない前半の授業内容を自分で勉強する必要があったのは大変でしたが、自分のための勉強はとても楽しくて、もっと中国語を勉強したいと思えました。



〈中国のお金事情〉
中国では現金だけでなくクレジットカードの出番もほとんどありませんでした。お店での支払いはWeChatPay(微信wēixìn)とAlipay(支宝付zhībăofù)によるQRコードによる支払いです。しかし、WeChatPayはクレジットカードの種類によるものか登録できない人もいるようです。また、WeChatPay(微信wēixìn)とAlipay(支宝付zhībăofù)のどちらか一方しか受け入れていない店もあるため注意が必要です。具体的には上海駅前のファストフード店「快餐世界」・「上翔饅頭店」・中山陵からのバス等ではWeChatPayしか使用できませんでした。支払い時だけでなく、注文もすべて机に貼られたQRコードからになります。地下鉄に乗るにもAlipayが必要になりました。QRコードで簡単に乗ることができるのは外国人にとってはとても便利だと思いました。(写真:上翔饅頭店の卓上QRコード)


〈食事について〉
昼食はアジア各国の人達と大学内の学食に行ったり、円形の中華テーブルに多くの中華料理が乗ったレストランに行ったりしました。また、夕食は火鍋や串焼き、日本料理居酒屋によく行きました。火鍋や串焼きの飲食店は多くの店舗があるため、色々と開拓することをお勧めします。



〈このプログラムに参加した感想〉
今回初めて留学を経験しました。この留学で最も得られたものは外国の友人を作れたこと、英語のスピーキング力向上だと自負しています。外国の友人を作るとその人達とは英語でしか会話ができないため、自然と英語を話す力と聞く力が向上します。また、異文化の友人であるため、自分が知らない価値観を知ることができ、とても良い機会になります。
また、本場で中国語を学ぶことができたのも良かったです。中国語はピンインが少し違うだけで言葉が全く通じません。それだけ発音が大切だと分かりました。中国語は難しいため、少しずつ学習して身につけていこうと思いました。
外国に3週間も滞在したのは今回の留学が初めてでした。外国で暮らす楽しさが分かったため、より海外に行くことが好きになりました。何度も海外に行って様々なことを経験したいと思える素敵な留学でした。


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