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 8月3日、2024年度第1回矯正・保護課程 講師懇談会・研究会を本学深草学舎で開講しました。
 第1部の講師懇談会(FD研修会)には、2024年度授業担当講師ら17名が参加しました。最初に事務局から各種データやアンケート結果などをもとに、矯正・保護課程の現状について報告があり、その内容を参加者全員で情報共有しました。その後、事前に前期授業担当講師から回答してもらった授業アンケートで意見が出された大人数講義科目における出欠確認やレポート評価に係る講師負担の軽減策(省力化・効率化)のアイデアや受講生の理解度向上を図る工夫などについて、参加した講師に自身が実践している取り組みなどを紹介してもらいました。さらに社会人受講生向けオンライン講座を今後、拡充していくための課題などについて、参加者の皆さんと意見交換をしました。
 第2部の講師研究会では、法務省大阪矯正管区長の日笠和彦氏をお迎えし、「矯正の現状と課題~新たな処遇を目指して~」と題し、ご講演いただきました。参加者は熱心に日笠氏の講演に耳を傾けていました。講演後、活発な質問や議論が交わされました。
 上記のとおり講師懇談会・研究会とも大変有意義なものとなりました。


講師懇談会の様子①


講師懇談会の様子②


講師懇談会の様子③


講師懇談会の様子④


講師研究会で講演を行う日笠氏


講師研究会の様子


講師研究会の議論の様子


 7月26日(金)、相愛中学校にてアグリカフェを実施しました。

 「農作物栽培のウソ?ホント?」をテーマに、農学科の玉井 鉄宗准教授が相愛中学校の学生にアグリカフェを行いました。一般的に、有機肥料は「善」で化学肥料は「悪」、と思われていますが、本当にそうなのか様々なデータや事例を基に講義を行われました。玉井准教授から学生へ、私たちは限られた情報やイメージから物事の善悪を判断しがちという切り口から、思い込みの激しい自分に気がつき、冷静で客観的な科学的視点を持つことが大切というお話をされました。

 また講義後半には、簡易水耕栽培装置の作成に取り組みました。スーパーで売っているタッパーとスポンジを用いて、学生たちはリーフレタスの栽培に挑戦しました。爪よりも小さなリーフレタスの種の小ささに驚きながら、みんな楽しそうに水耕栽培装置作成に取り組んでいました。

 今後も、農学部では、「食」や「農」に関する内容を実験や体験をとおして、中・高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行ってまいります。

【学生の感想】
・今までいいと思っていた有機野菜が実はそうでないということや人間の思い込みによって対立が生まれてしまうことに関心を持ちました。
・日頃よく食べる野菜は、色んな工夫が凝らされていると知ることができました。
・最近農薬で健康被害が出ることが多いので、様々なことを知識として知ることができてよかったです。
・実際に水耕栽培の簡易セットももらえて、夏休みはいろいろ挑戦したいと思いました。
・真実を化学で知るという普通では出来ない経験をさせて頂いたことで農学への関心が高まりました。







President Irisawa was interviewed by The Worldfolio, a British telecommunications company, about the University’s initiatives. The contents were published in Newsweek International on July 5th, 2024 as an excerpt of the interview placed on the website “THE WORLD FOLIO”(the news website of The Worldfolio).

 

Topics introduced in this interview report include the founding of Ryukoku University, Buddhist SDGs, the action philosophy of jisei rita (introspective altruism), the Yunus Social Business Research Center’s [3 ZERO Club], Co-Creation HUB Kyoto, the acceptance of students from Ukraine, Ryukoku University’s Declaration on Carbon Neutrality, Ryukoku University’s Declaration on Nature Positive, and more.
 


In addition, Newsweek International combines advertisement and interview contents in sharing President Irisawa’s greeting and introduces the campus, the Ryukoku Museum, and the Yunus Social Business Research Center (YSBRC), along with providing visuals of Concept 400 and Kyoto.



【本件のポイント】

  • 龍谷大学先端理工学部知能情報メディア課程の学生と滋賀県立東大津高等学校の生徒が協働し、夏のオープンキャンバスで体験できるVRシューティングゲームを共同制作。
  • 高校生にとって、参加する側であるオープンキャンパスのコンテンツを考えることにより新たな気づきを得るとともに、実践的なプログラミングを学ぶ機会に。

 

【本件の概要】
 本学先端理工学部知能情報メディア課程の学生9名と滋賀県立東大津高等学校の生徒6名が協働でオープンキャンパスで体験できるVRシューティングゲームを制作しました。
 本活動は、学生のプロジェクトリサーチ※の一環として実施しており、5月から約3か月弱でコンテンツの企画からプログラムまで行いました。高校生にとっては、本来自身が参加する側であるオープンキャンパスのコンテンツを考えることになり、新たな気づきを得るとともに実践的なプログラミングを学ぶ機会となりました。
 なお、本活動は8月7日(水)に滋賀ダイハツアリーナで開催される東大津高等学校の学校説明会においても発表される予定です。

 

◆オープンキャンパスの日時・場所
日時: 2024 年8月3日(土)、 4日(日)、24日(土)、25日(日)
    いずれも11:00~16:00で実施
場所:  龍谷大学瀬田キャンパス7号館 コラボレーション演習室2


KJ法を用いたワークショップの様子


シューティングゲームの開発画面

※ プロジェクトリサーチ  

 先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月上旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap」として設定しています。この期間に学生たちは主体性や課題解決能力を養うことを目的に、自発的な発想で調査・研究活動に取り組んでいます。

(詳細)https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/rgap/projectresearch.html


問い合わせ先:龍谷大学先端理工学部教務課
Tel  077-543-7730 rikou@ad.ryukoku.ac.jp https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/


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