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6月22日、23日に日本武道館で行われた全日本学生柔道優勝大会に本学柔道部が男女団体で出場しました。

女子は初戦(2回戦)の星槎道都大学に5-0で勝利、3回戦の桐蔭横浜大学にも4-0で勝利し、危なげなく準々決勝に勝ち進みました。
準々決勝は日本一に向け最大の山場となった前回王者の環太平洋大学。
先鋒が残り1分で指導を2つ奪いペースを握る。ここが勝負所と更に勝負に出るも逆に出たところを相手に巧く合され残り40秒で技ありを奪われ痛恨の敗戦。
次鋒以降が取り返しに行くも残り4人全員が引き分けに終わり0-1で試合終了。

紙一重の勝負を勝ち切れず日本一に届かない悔しい5位に終わりました。

男子は残念ながら初戦(2回戦)で強豪山梨学院大学に0-4で敗戦しました。

また、個人賞では女子の溝口 葵選手(営4)が優秀選手賞に選出されました。

堀田監督のコメント
保護者、卒業生、校友会東京支部の方など沢山の方々に熱い応援をいただきました。
学生達の頑張り、周りの方々の応援に結果で応えることが出来ず本当に申し訳なく思っています。
秋の体重別団体ではリベンジし必ずこのメンバーで2018年以来2度目の日本一を勝ち取りたいと思います。


色紙や千代紙のちょうちんや貝飾り、繊細に切り抜かれた天の川等々、学生たちの作った色とりどりの飾りやたんざくに彩られて、大きな2本の笹が揺れています。7月3日(水)3講目の『教育実習』の授業の一環として、こども教育学科では恒例のたなばた会が行われました。本授業は、幼稚園教諭になるための実習の事前指導にあたります。
幼稚園や保育園では、季節ごとの行事や祝祭を子どもの健やかな育ちに欠くことのできない活動と位置づけ、とても大切にしています。そこで、こども教育学科では毎年たなばた会を実施し、学生と教職員が一緒になってそれを楽しみ、その教育的意味や配慮について学ぶ機会としています。
教員による「たなばたまつり」の歌や合奏、真っ暗闇のなかで織り姫と彦星の物語が幻想的に演じられるブラックパネルシアター、一転してにぎやかに笹飾りの製作や飾り付けに興じる学生たち……、21号館603教室がたなばたの世界に包まれました。飾り付けられた2本の笹は、授業終了後、21号館3階にあるこども教育多目的室(通称、絵本とおもちゃの部屋)に置かれ、しばらくの間、余韻を楽しみます。
たなばた会は学生にとって提供された学びの機会の一つですが、やがて学生自らが幼な子のために企画し、実践する立場になった時に、みんなで楽しんだ本日の会が学生を支える一助となることを願っています。


七夕の室内飾り(こども教育多目的室)


たなばた会プログラム


笹に短冊と、七夕飾りをかざりつけ


ブラックパネルシアターによる行事由来の説明


手作りの金平糖入れ


願いごとが叶いますように!


 本学は、設立400年を迎える2039年にカーボンニュートラルをめざし、日本の大学で唯一《学生気候会議》を開催しています。
 2023年12月にも本学の研究機関である「地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)」と、第1回の参加者有志が立ち上げた学生団体「OC’s(オックス)」が中心となり、第3回の龍谷大学学生気候会議を開催しました。多様な学生が集い、地域や大学の脱炭素化に向け、「食」「学び」「消費とゴミ」「移動」などをキーワードに皆で議論し、成果を提言にまとめました。
 7月9日(火)には学長室にてこの提言を実行委員の学生から入澤学長に直接提出しました。

提言の内容を一部紹介いたします。
【大学の脱炭素化へ向けた取り組み】
・電気の自動消灯システムの導入
・自然風を活用したエアコンの使用、窓の断熱
・大学バスのEV化
・学食にて京都の食材を使った料理の提案
・教務課に脱炭素を学ぶカリキュラム導入を提言

【伏見工業高校跡地のライフ・デザイン】
・いくつかの戸建て住宅を無くして共有スペースを作る
・蓄電量を増やして、戸建て住宅が昼と夜に必要電気を売買せずに済むようにする
・緑を増やす
・開発公園に遊具を設けて、周りの地域の子どもたちとの交流を増やす


 日々地域で生活し、地域と共に学ぶ学生目線からのこれらの提言は、これから地域全体の脱炭素化の旗振り役となるべき本学の今後のコミットメントを考えるうえで、重要な示唆を提供してくれました。




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