Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2024年2月2日(金)、和顔館202教室にて、政治学系ゼミ合同報告会が開催されました。

この報告会は、法学部の政治学系のゼミで30年以上にわたって毎年行われてきた行事です。

参加したのは、(教員氏名50音順に)川﨑修敬・渡辺博明ゼミ(北欧政治・福祉政治)、瀬畑源ゼミ(日本近現代政治史)、橋口豊ゼミ(イギリス外交史)、濱中新吾ゼミ(現代中東政治)、松尾秀哉ゼミ(ヨーロッパ政治史)です。それぞれのゼミが今年度(後半)の活動の成果を発表し、質疑・応答を行いました。

今回は、これまでで初めて授業期間終了後に実施しましたが、準備の時間が多くとれたためか、例年以上に活発な議論がなされ、参加者にとって充実した学びの場になりました。

各ゼミの報告テーマは以下のとおりです(報告順)。

川﨑・渡辺ゼミ「子育て支援政策についての考察―地方自治体の取り組みに着目して―」
橋口ゼミ「地球温暖化から気候危機へ~我々世代に求められるボトムアップのアプローチ~」
濱中ゼミ「イスラエルにおける司法制度改革―ベンヤミン・ネタニヤフをめぐる「個人化」現象―」
松尾ゼミ「岩崎正洋(2023)編著『命か経済か―COVID-19 と政府の役割~』、勁草書房から」
瀬畑ゼミ「戦時下の国民生活とプロパガンダ」




 本日、読み物コンテンツ「校友KIKOU」を更新しました。

 ・外食産業、あっちこっちで50年、エピソードたくさん
  宮井 功さん(1980年 経済学部卒)
  (かどや食堂 店主)

 ・変わりゆく時代の中で、「変えてはいけないもの」と「変えなければならないもの」
  川上 泰司さん(1980年 経営学部卒)
  (株式会社川上 代表取締役社長)

 ・全てのご縁への感謝を歌に込めて、皆様の支えになれたら
  井筒 日美さん(法学部卒)
  (作詞家、現在もハロー!プロジェクトをはじめアイドルやアニメ・ゲームなど幅広く活動中)


  【校友KIKOUとは】
各界でご活躍されている校友からの寄稿文や、校友のお寺や校友が経営されているお店等へ赴き取材した紀行文を掲載する読み物コンテンツです。ぜひご一読ください。

  




2月2日(金)にレジデント・サポーター学生が本学書道部の蟠龍會(ばんりゅうかい)協力のもと、書道イベントを行いました。イベントには留学生寮に入居している留学生13名が参加し、それぞれ書きたい文字や漢字を用意して臨みました。
はじめに、書道部員が、筆で見本を書き、留学生たちは筆ペンを手に取り、書道部員の指導に従いながら半紙に文字を書く練習を行いました。留学生たちにとっては、半紙を使用するのが初めてで、半紙の由来に興味津々。「半紙はなぜ半分の意味が入っているのですか?」と質問する場面も見られました。書道部員は『永』という漢字に焦点を当て、書道のポイントである『とめ・はね・はらい』の練習を行いました。
その後、留学生たちは色紙に自分が書きたい文字を真剣に書き、それをお土産として持ち帰りました。留学生たちの感想では、「とてもいい経験でした。もっと書道をしたくなりました」という声のほか、「漢字の形も意味もとても好きです」という感想も聞かれました。蟠龍會からは、「留学生と交流するのが初めてだったので、とても実りのある時間を過ごすことができた。」「留学生が真剣に取り組む姿を見てとても嬉しかった。」「また今後も書道を通して留学生と交流がしたい」との感想をいただきました。今後も日本の文化を結ぶイベントが期待されます。





コロナ禍で開催が見送られてきた西浦町冬まつりが、4年ぶりに開催されました。今回で41回目の開催です。西浦町自治会連合会が主催、うずらの里児童館が共催され、DARCも運営に協力されていました。服部・若狭ゼミと村田(和)ゼミがお手伝いとして参加しました。

4年ぶりの開催とあって、地域の方々も大喜びされていました。つきたてのお餅や、豚汁、甘酒がふるまわれました。子どもたちや、龍谷大学、JCL日本語学校(Japan China Line)の留学生、地域で暮らす外国人の方々も参加され、大盛会でした。両ゼミの学生たちも準備からお手伝いさせていただきました。会場の設営をしたり、道具の準備や豚汁を作ったりしながら、作業を通じて少しずつ住民の皆さんと打ち解けられたのではないかと思います。

深草西浦町は龍谷大学のすぐ隣に位置し、服部・若狭ゼミと村田(和)ゼミが、昨年度からまちづくりに関わるようになりました。地域の壁新聞の役割を担うべく、両ゼミがコラボして発行している「西浦通信」を、お祭りに参加いただいた方々に配布し、PRすることができました。

服部・若狭ゼミのメンバーは、お手伝いはもちろんですが、なにやらホワイトボードを携えて、西浦の皆さんに取材をさせていただいていた様子です。来年度以降の「西浦通信」の記事にもぜひご期待ください。

村田(和)ゼミのメンバーは、参加されておられる地域の方々に、久しぶりに開催された冬まつりについての感想をうかがったり、「西浦通信」に関してコメントをいただいたりしました。

おなかも心もほっこりあたたまる楽しい一日となりました。これからも、両ゼミで深草西浦町を盛り上げていければ幸いです。

文責:村田和代、吉田瑞希


餅つきを体験する学生


出来た餅をこねて丸める学生


西浦通信配布ブース


お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: