基本構想400は、20年後(2039年度末)の到達点から現在を振り返り、そこに生じるギャップを補い不足する要素を高めていくために、段階的かつ継続的に中期計画を積み重ねていくバックキャスティングによるアプローチを特徴としています。
その一方で、中期計画を積み重ねることで、現状の課題の解決を図りながら改革を進めていくローリングプラン方式によるフォアキャスティングのアプローチも併用することで、改革成果の実効性を高めていく意欲的かつ戦略的な中長期計画としています。