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2021年12月4日、本学深草キャンパス21号館402教室において、「薬物依存症回復支援者研修(DARS: Drug Addicts Recovery Supports)京都セミナー」第1日目を開催しました(主催:龍谷大学 ATA-net研究センター・DARS/共催:龍谷大学 犯罪学研究センター/企画・運営:一般社団法人刑事司法未来)。当日は薬物依存者支援団体の職員、矯正・保護の実務家、医師等の会場参加者、YouTube配信を視聴したオンライン参加者の合計64名が参加しました。

本セミナーは、DARS設立12周年を記念して2日間にわたり開催されました。第1日目は、薬物依存症からの回復支援を行っている日本ダルク代表の近藤恒夫氏の基調講演とDARS創設メンバーによる12年間の歩みを振り返りました。
はじめに、石塚伸一教授(本学法学部/ATA-net研究センター長/犯罪学研究センター長)が開会挨拶を行いました。石塚教授は、「本セミナーの目的は、DARSの軌跡を振り返り、これからを共有するものである。設立当初のダルクは、まるで怪しい団体であるかのような視線を向けられていた。しかし、現在では、近藤さんを含めたダルクの活動の成果は、日本のみならず、国際的な評価を受けている」と述べました。


石塚伸一教授(本学・法学部、ATA-net研究センター長)

石塚伸一教授(本学・法学部、ATA-net研究センター長)


1.基調講演(近藤恒夫氏・日本ダルク代表)
近藤氏は、「ダルクは1960年代に設立され、初期メンバーは3人だけであった。ダルクの活動は新しい試みであったこともあり、多くの困難に直面した。恩人である神父の援助もあり、次第にメンバーが増えていき、現在では、病院から薬物依存者を引き受ける活動を行う組織にまで成長させることができた」と、日本ダルク設立の経緯とその発展について紹介しました。
そして、近藤氏は、「当初は義務教育段階からドロップアウトしたようなメンバーが多かったが、現在では大学教育を受けたメンバーも増えた。さらには、龍谷大学で講義を行うメンバーも登場した。メンバーの多様性は組織の強さを生み出す。薬物依存症者も多様性を求められる社会では必要な存在であり、彼らを守る必要がある。ダルクを作った者として、活動を続けていく責任がある」と述べました。


近藤恒夫氏(日本ダルク代表)

近藤恒夫氏(日本ダルク代表)


2. DARS創設メンバーによる12年間の歩みの振り返り
DARS創設メンバーの一人である石塚教授は、「DARSは、日本版ドラックコートの創設を目的に立ち上げた団体である。矯正処遇や更生保護で実施されたプログラムは効果的だと思われたが、使役的な色彩が濃かったことから、社会復帰促進が上手くいかないケースが多く存在した。それを何とかしたいと思っていたところ、当事者目線で助け合い、対等な関係を保ちながら社会復帰を促す組織であるダルクに出会った。そこで、被害者なき犯罪である薬物犯罪に対して当事者目線で社会復帰を考える組織としてできたのが、現在のDARSである」と設立の経緯を説明しました。
会場からは、これまでDARSのセミナーに参加してきた方々から、DARSの意義やこれまで実施されたセミナーについて発言がありました。まず、DARSの意義については、「更生保護に携わるにあたり、何処となくやりづらさを抱えていた。DARSに出会ったことで、“当事者の目線で考えず、上から目線で物事を判断していた”ことが、この辛さの原因であることに気がついた」といった声や、「DARSに参加したことで、『薬物問題は解決できない問題であり、薬物依存者は再犯を行う』といった考えが180度変わった。それにより、保護観察のあり方についても考えの変化があった」といった声が挙がりました。そして、「地域社会との連携が図れなければ、日本版ドラックコートの実現は困難であるとの批判があった。そこで、DARSでは、まず地域社会との繋がりを作ることを目標とした点に意義がある」として、改めてDARSの成果や存在意義が確認されました。
つぎに、これまで日本各地や東アジアで実施してきたセミナーに関連して、「ダルクは、日本の薬物依存者支援のパイオニアであったため、自分たちの行いが正しいか不安になることもあった。東アジアを中心とした諸外国で行われたDARSのセミナーで国内外の支援者と話をすることで自信をもらえた。これまで出会った人たちと協力して、国際的に回復支援を行っていきたい」と今後の抱負を全体で共有しました。
さいごに登壇した石塚教授は、「薬物依存者支援の政策は転換期にあり、夜明けを迎えようとしている」と述べ、本セミナー1日目を終えました。


丸山泰弘教授(立正大学・法学部、本学・犯罪学研究センター嘱託研究員)

丸山泰弘教授(立正大学・法学部、本学・犯罪学研究センター嘱託研究員)


加藤武士氏(木津川ダルク代表・本学・犯罪学研究センター嘱託研究員)


2021年度 龍谷大学成人のつどいをオンラインで開催します。学生による法要、お祝いメッセージのほか、ステキな景品があたる抽選会も予定しています。
今年度新成人の龍大生はもちろん、これまで参加したことがない人や、新成人をお祝いしようという龍大生ならどなたでもご参加いただけます。
抽選会(新成人以外にも景品があります)に参加するためには事前の申し込みが必要です。
是非、お申込の上、ご参加(視聴)ください。

日時 2022年1月7日(金) 17:00~18:00(予定)
場所 オンライン(Youtube)
   https://youtu.be/KOTVjzOacnY

対象 今年度の新成人、新成人を応援しお祝いしてくださる龍大生
   ※配信は、どなたでもご視聴いただけます。

申込 ポータルサイトrusisのアンケート機能よりお申し込みください。

参考 昨年度の成人のつどいの様子
   https://youtu.be/2v9O2n6JGqA


今年3月に先端理工学部環境生態工学課程を退職された市川陽一先生(現在、本学名誉教授)とその研究室の学生(2015~2018年度卒業生)の露木敬允さん、薦田直人さん、宮元健太さん、廣畑智也さん、中園真衣さん、関光一さん、気象庁気象研究所の毛利英明さん、守永武史さんが「令和3年度大気環境学会最優秀論文賞」を受賞しました。

この賞は、2020年に大気環境学会誌に掲載された研究論文のうち、最も優秀な論文を選考し表彰するものです。

表彰式は2021年9月16日に大気環境学会総会(オンライン開催)で行われました。

受賞論文のタイトルと著者、掲載誌は次の通りです。
◆受賞論文   :森林における大気汚染物質の輸送におよぼす遮蔽による
         流体力学的効果の解析
◆著者(受賞者):市川陽一、露木敬允、薦田直人、宮元健太、廣畑智也、
                          中園真衣、関光一(以上、龍谷大学)、
         毛利英明、守永武史(以上、気象庁気象研究所)
◆掲載誌         :大気環境学会誌第55巻第2号(2020年3月発刊)50~59頁

大気環境学会誌第56巻第6号(2021年11月発刊)N85頁に表彰の記事が掲載されています。
<https://www.jsae-net.org/magazine/pdf/Vol56No6.pdf>

本論文は、受賞者が本学理工学部環境ソリューション工学科(市川陽一研究室)において、気象庁気象研究所と共に行った研究の成果です。

受賞理由では、「本論文は、森林内の大気中物質濃度分布の形成に対する流体力学的効果を風洞実験により解析したものです。濃度分布が形成される状況を系統的な実験により明確に示しており、学術的な意義が高いと考えられます。」と評価されています。



龍谷大学ブランディングプロジェクトが「Japan Branding Awards 2021」にて、最高位のBest of the Bestを受賞しました。Best of the Bestを大学が受賞するのは初のケースです。

Japan Branding Awardsは優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価するアワードです。長期計画「龍谷大学基本構想400」に沿ってブランディングを進化させブランドの世界感に基づいた言語化・視覚化の基盤開発と浸透体制ができている点、「仏教SDGs」を掲げ大学が考える社会貢献の具体的な取り組みを継続し、社会にインパクトを与えている点が高く評価され、今回の受賞となりました。

詳細は以下をご確認ください
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-9694.html
当日の様子の一部を以下からご確認いただけます。
https://prtimes.jp/tv/detail/2335




【本件のポイント】

  • 龍谷大学ブランディングプロジェクトが「Japan Branding Awards 2021」にて、最高位のBest of the Bestを受賞。Best of the Bestを大学が受賞するのは初のケース 
  • Japan Branding Awardsは優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価するアワード
  • 長期計画「龍谷大学基本構想400」に沿ってブランディングを進化させブランドの世界感に基づいた言語化・視覚化の基盤開発と浸透体制ができている点、「仏教SDGs」を掲げ大学が考える社会貢献の具体的な取り組みを継続し、社会にインパクトを与えている点が高く評価


【本件の概要】
 龍谷大学(学長:入澤崇、所在地:京都市伏見区)は、日本最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:並木将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2021」にて、Best of the Bestを受賞しました。
 このアワードは、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に2018年から創設されたものです。応募資格は日本企業および日本でビジネスを展開している外資系企業、各種法人・団体で、公募制となっています。
 今回、龍谷大学は受賞ブランドの中でも総合的に、特に優れた取り組みとされるBest of the Bestを受賞いたしました。この賞を大学が受賞するのはアワード創設以来初めてとなります。

 龍谷大学は2012年度から取り組んできたブランディングを、創立400周年を迎える2039年を目指した長期計画「龍谷大学基本構想400※1」の実現に沿って発展させるブランド再構築活動を行ってきました。

(審査委員会の評価コメント)
 2012年スタートのブランディングは、2039年の将来ビジョン達成に向けた長期計画「龍谷大学基本構想400」 実現に向けたブランディングに進化し、ブランドの世界観「リアルな問題に目を向け、社会にインパクトをもたらす大学」に基づき、言語化と視覚化の基盤開発と浸透体制ができています。また、大学が考える社会貢献をテーマとしてコロナ禍においても具体的な取り組みを継続し、社会にインパクトを与えている点を高く評価します。またコロナ禍での学生支援なども素晴らしく、「仏教SDGs」を掲げて、CSVの視点で社会的な責任を果たしながらブランドの評価を高める活動や、ソーシャルビジネスの企業支援など、実体を伴う活動にブランドの考え方が強く根差している点や、活動の成果が入試志願者ランキング、イメージランキングの上昇と確実に成果に結びついている点も併せて評価しました。

※1 龍谷大学基本構想400
龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度末を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする超長期計画。詳細は以下のとおり
 https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/
関連:龍谷大学ブランドページ
 https://www.ryukoku.ac.jp/400brand/
関連:Japan Branding Awards 2021受賞に関する概要
 https://www.interbrandjapan.com/ja/jba/jba2021/list.html
関連:Japan Branding Awards 2021龍谷大学受賞に関する概要
 https://www.interbrandjapan.com/ja/jba/jba2021/list/RyukokuUniversity.html

 


<Japan Branding Awards 2021 受賞企業・団体>
(※表記は敬称略、龍谷大学を除き受賞ブランドのアルファベット順)

Best of the Best
受賞ブランドの中で総合的に、特に優れた取り組み    
・龍谷大学(学校法人龍谷大学)
・LIFULL(株式会社LIFULL)

Winners
応募ブランドの中で優れた取り組み
・キレイキレイ(ライオン株式会社)
・こくみん共済 coop(全国労働者共済生活協同組合連合会)
・マルハニチロ (マルハニチロ株式会社)
・Rinnai(リンナイ 株式会社)

Rising Stars
ブランディングを通じて著しい成長を収め、卓越したオリジナリティのある取り組み
・MOLp(三井化学株式会社)
・プレイアトレ土浦(株式会社アトレ)
・YA-MAN (ヤーマン株式会社)

 





 

問い合わせ先:学長室(広報)Tel 075-645-7882 Mail kouhou@ad.ryukoku.ac.jp


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