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【発酵醸造微生物リソース研究センター共催】第103回東南アジア学会研究大会シンポジウム開催報告

2021年12月5日、本センターおよび龍谷大学農学会が共催した第103回東南アジア学会研究大会の大会シンポジウム「なれずしを食べる人びと:メコン川流域と琵琶湖域の比較食文化誌」がオンラインにて開催されました。

本シンポジウムは、東南アジア大陸部のメコン川流域および、琵琶湖域の双方における魚類発酵食品なれずしの歴史や製法、社会的位置づけに関する報告を通して、東南アジアの発酵食品文化について議論を深めることを目的として実施されました。

落合雪野・本学農学部教授の司会のもと研究者4氏が登壇し、なれずしの食生活学と文化人類学、加工方法や消費などについて幅広く報告が行われました。それに続いて田邊公一センター長(本学農学部教授)が、米と淡水魚の他なれずしに欠かせない要素である“発酵”に関してコメントを寄せました。発酵醸造微生物リソース研究センターは、滋賀県の発酵醸造産業への貢献を目的として活動する中、なれずしに関する応用微生物学研究も行っています。

コメントの中で、田邊センター長は、本センターの研究成果である「フナズシの乳酸菌に関する研究」に関して概説し、フナズシ独自の香りや味わいが生まれるメカニズムについて述べました。さらに、ある種の乳酸菌の出現が、フナズシの保存性の向上に寄与している可能性について述べました。最後に、「今後は、フナズシからの乳酸菌の分離培養や、菌叢解析を行い、なれずしの理解の一助となるよう発酵醸造微生物の研究を進めていきたいと」結びました。

次いで総合討論が行われ、なれずしの発祥、製法や漁法について活発な意見交換が行われました。最後に、岩井美佐紀・東南アジア学会会長からの閉会の辞が述べられ、盛況の中、本シンポジウムは閉会しました。

東南アジア学会第103回研究大会プログラム


国際学部では、現在公開中の映画「MINAMATA―ミナマタ―(監督:アンドリュー・レヴィダス、制作/主演 ジョニー・デップ」のモデルとなった、アイリーン・美緒子・スミス氏による講演会「水俣病から今学ぶべきこと~公式確認から65年 誰もが生きがいを感じられる社会へ~」を開催しました(国際学部グローバルスタディーズ学科 専攻科目「演習Ⅱ(斎藤文彦教授)」を全学生に公開)。
 同氏は写真家の故W・ユージン・スミス氏と共に1971年~1974年まで水俣市に住みこみ、水俣病の惨状を写真に記録し、写真集「MINAMATA」にまとめて世界に発信しました。
 同写真集に収められている写真をふんだんに振り返りつつ、東日本大震災や原発問題などにも思いをはせて、便利な社会とそれによる犠牲が生まれない環境やシステムをどう作っていくか、ディシジョンメーカーを変えていく必要があるのではないか、また、「「『作る』から『作らないといけない』ではなく『作る』から『作らなくてもすむ』」のパラダイムシフトが必要なのではないか、という考え方もあるというお話がありました。
 
 講演後は、学生からは複数の質問が寄せられました。映画でも印象的に使われている写真(入浴する智子と母)をなぜ封印したのかについても学生から尋ねられ、アイリーン氏からは、写真集「MINAMATA」については1975年に出版した写真集の再版のため、ご家族の方にも許可をいただいたことや、「使わない」ことを約束しながらも、ネットには許諾なく同じ写真が使われてしまっている現状などもあり、苦悩の中で映画にも使うことにしたこと、などをお話しいただきました。

本講演会の詳細記事は ReTACTION(みんなの仏教SDGsWEBマガジン)にも掲載されています。
▼アイリーン・美緒子・スミス氏が語る 今も終わっていない、水俣病との闘い(ReTACTION(みんなの仏教SDGsWEBマガジン)


アイリーン・美緒子・スミス氏


当時の写真を振り返りながら講演いただきました


水俣と福島に共通する10の手口(講演会資料より)


多くの学生から質問が寄せられました


多くの学生から質問が寄せられました


多くの学生から質問が寄せられました


講演後に写真集「MINAMATA」を囲みながら、学生からの質問に応じるアイリーン氏


左から、入澤 崇 学長、アイリーン・スミス氏・斎藤 文彦 国際学部教授(講演前に撮影)

▼映画「MINAMATAーミナマター」公式サイト(外部リンク)
▼ReTACTION みんなの仏教SDGsウェブマガジン
▼アイリーン・美緒子・スミス氏が語る 今も終わっていない、水俣病との闘い(ReTACTION みんなの仏教SDGsウェブマガジン)

▼国際学部 TOP
▼国際学部グローバルスタディーズ学科 TOP


日本学生支援機構では、奨学事業の一つとして、教育の機会均等と国際的に活躍する人材の育成を目的とし、国内の大学等在学中に、海外の大学等に短期留学を希望する者に対して、奨学金の貸与を行う制度を設けています。


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■対象学生(※以下の条件を満たすもの)

    (1) 本学に在籍中のまま、海外の大学等に3ヶ月以上1年以内の期間で短期留学をする者。(ただし、ダブルディグリー・プログラムで、学位取得に1年以上の期間を要する場合は、2年以内で機構の認めた期間が貸与の対象となります。)

    (2) 学生交流協定に基づく留学であること(交換留学等)。

    (3) 留学により取得した単位が、本学の単位として認定される留学であること。
      ※BIEプログラムの留学は対象外

    (4) 留年中の留学でないこと(標準修業年数を超えていないこと)。


■学内申込締切・採用候補者決定時期

 
留学開始月学内申込締切採用候補者決定時期
2022年4月~7月2022年1月7日(金)2022年2月下旬
2022年8月~11月2022年5月6日(金)2022年6月下旬
2022年12月~2023年3月2022年9月9日(金)2022年10月下旬


■申込書類配布・提出先

学生部(深草・瀬田)



■その他

海外留学支援制度(協定派遣)またはその他国費等を財源とする奨学金を受けている場合でも、併せて本奨学金を受けることができます。



■留学に行く際の日本学生支援機構奨学金の手続き

日本学生支援機構奨学生は、留学決定時・帰国後すみやかに、以下の添付資料を確認し、各自で所定の手続きを行ってください。これらの手続きを怠った場合、奨学金の継続や復活がされない、また廃止される場合があります。


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【本件のポイント】

  • 龍谷大学世界仏教文化研究センターが伝教大師最澄遷化1200年にあたり、最澄に学ぶ国際シンポジウムを開催
  • 伝教大師最澄と親鸞聖人には、真実を求め真実の道を歩まれたという共通性があり、SDGsに謳う「誰一人取り残さない」を考えるうえで示唆が多い内容
  • 財界からサントリーホールディングス株式会社代表取締役副会長 鳥井信吾 氏、歌舞伎界から歌舞伎俳優の市川猿之助 氏も参加し、多様な、層の厚いシンポジウムに


【本件の概要】
 龍谷大学世界仏教文化研究センターは、龍谷大学の建学の精神に基づき、仏教を機軸とした国際的な研究拠点を形成し、現代世界の切実な諸課題に応え得る指針を提示することで、国際交流の推進、教育への還元と社会へ貢献することを目的として、2015年に設置されました。
 本年、伝教大師最澄遷化1200年にあたり、最澄に学ぶ国際シンポジウムを開催いたします。最澄は一乗止観院(いちじょうしかんいん:後の根本中堂(こんぽんちゅうどう(比叡山延暦寺の総本堂)))を礎に日本天台を確立、理想的な僧侶(菩薩僧)養成という人材養成に生涯をかけられました。親鸞聖人は若き20年間を比叡山で過ごし『法華経』が説く教え、すべての者が成仏することができる教えに遇われます。そして、下山後は、すべての者が救われるお念仏の道を歩まれました。
 伝教大師最澄と親鸞聖人には、真実を求め真実の道を歩まれた共通性があります。
 仏教はすべての人々を安寧の境地へと導き成仏を目指す教えです。最澄は『法華経』の教えを基に総合仏教の特色を打ち出します。それは今日のSDGsの理念の一つ「包摂性」があてはまると理解されるでしょう。そして最澄は衆生すべての成仏の可能性(一乗思想)を説きます。それもSDGsに謳う「誰一人取り残さない」と親和性が高いと解することができるでしょう。
 本シンポジウムでは、伝教大師最澄1200年魅力交流委員会のメンバーである、市川猿之助氏(歌舞伎俳優)によるスピーチ・朗読(録画)を配信し、蓑輪 顕量(みのわ けんりょう) 氏(東京大学 教授)に基調講演「最澄の考える菩薩の修行道」をいただきます。伝教大師最澄の研究に関わる3名のパネリストを招き意見交換も行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【龍谷大学研究部ウェブサイト】 https://www.kenkyubu.ryukoku.ac.jp/

 

1.開催期間・内容
 2021年12月19日(日) 13:00―17:00

2.会場
 Zoomウェビナーによるオンライン開催

3.内容
13:00~13:15
 
開会 総合司会:楠 淳證(龍谷大学教授)
 開会挨拶 
  入澤崇(龍谷大学学長)(録画配信)
  鳥井信吾 氏 (伝教大師最澄1200年魅力交流委員会委員長、
  サントリーホールディングス株式会社代表取締役副会長)(録画配信)
13:15〜13:40
 趣旨説明 道元徹心(龍谷大学教授)
 スピーチ・朗読 市川猿之助 氏(歌舞伎俳優)(録画配信)
13:40~14:45
 基調講演 基調講演「最澄の考える菩薩の修行道」蓑輪顕量 氏(東京大学教授)
14:45〜14:55
 休憩①    
14:55〜15:30
 パネリスト意見
  武 覚超 氏(叡山学院教授)
  エリック・ハルキ・スワンソン氏(ロヨラ・メリーマウント大学 助教)
  吉田慈順(天台宗典編纂所編輯員、龍谷大学非常勤講師)
15:30〜15:40
 休憩②    
15:40〜16:40
 全体討議 
  蓑輪顕量 氏(東京大学教授)
  武 覚超 氏(叡山学院教授)
  エリック・ハルキ・スワンソン氏(ロヨラ・メリーマウント大学 助教)
  吉田慈順 氏(天台宗典編纂所編輯員、龍谷大学非常勤講師)
  ファシリテーター:道元徹心(龍谷大学教授)
16:40~16:45
 閉会挨拶 世界仏教文化研究センター長 清水耕介(国際学部教授)
17:00
 終了予定     

4.参加方法
12月14日(火)までに、下記URLよりお申込みください。 
URL: https://forms.office.com/r/1pyZbYWHgg  
※開催前に接続先URLをお申込時のE-mail宛にお送りいたします。なお、定員になり次第、締め切らせていただく場合がございます。

5.企画・協力等
<共催> 伝教大師最澄1200年魅力交流委員会

6.お問い合わせ
 龍谷大学 世界仏教文化研究センター
 cswbc2@ad.ryukoku.ac.jp 075-343-3458(土日祝を除く9:00-17:00)


【本件のポイント】

  • コロナ禍で、オンライン授業や交流する機会の喪失等、学びや生活環境が様変わりし、学生支援の場では新たな課題も明らかになってきた。
  • 学生支援を経験した学生等の報告や障がい学生支援室における実践事例等を報告。

 

【本件の概要】
 今回のシンポジウムでは、障がい学生支援から視座を広げ、コロナ禍において浮き彫りになった学生支援の課題を明らかにする。コロナ禍の今を生きる学生達の声を中心に、学生、教職員、事業所、地域等様々な立場から学生支援の取り組み事例を報告し、今後大学で取り組むべき「学生支援」について考える。

 


1.開催日時:2021年12月22日(水) 15:15 ~17:30 (開場 14:45)
 

2.開催場所:龍谷大学深草キャンパス3号館102教室(対面・オンライン)
 

3.シンポジウム内容
 ■報告①:河合 祐樹(龍谷大学経営学部 卒業生)
 「コロナ禍の学生生活~ショートムービー『理由』を作成した理由」
 ■報告②:野村 珠美(龍谷大学総務部総務課 職員)
 「コロナ禍の学生支援~百縁夕食の取組」
 ■報告③:谷口 一宏(龍谷大学生活協同組合 専務理事)
 「大学生協の学生支援~コロナ禍の取組とこれから求められる学生支援」
 ■報告④:百のご縁コーナー運営メンバー(本学学生)
 「コロナ禍の孤独から一歩を踏み出す~百縁夕食・百のご縁コーナーの経験より」

 

4.申 込 等:事前申込要(参加費無料)申込〆切12月17日(金)
 申込URL https://forms.gle/412y696w9xutqKvJA

 

5.情報保障:手話通訳(対面のみ)、パソコンノートテイク
 

6. 主催:龍谷大学 学生・教職員共生のキャンパスづくり実行委員会



問い合わせ先: 龍谷大学 障がい学生支援室(深草)  電話:075-645-5685


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