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2021年4月に文学部臨床心理学科に新たに着任した教員を紹介します。

 文学部臨床心理学科
  内田 利広 教授
  専門分野:教育臨床心理学、家族心理学、人間性心理学

① 研究内容を教えてください。
 学校現場において、児童・思春期という多感な時期にいる子どもたちが示す「不登校」や「いじめ」「暴力」など教育に関する問題について研究しています。子どもたちの生きにくさは、学校だけでなく家庭でも起こることがあり、癒しの場となるはずの家の居心地がよくないということもあります。そのような親と子の関係を「親の期待」という視点から考える家族心理学、親子関係についても関心を持っています。また、カウンセリングでは、なかなか言葉にならない身体感覚に着目した「フォーカシング」というものに関心を持ち、その実践とトレーニングを行っています。

② 専門分野のおもしろさは何ですか。
 一番のおもしろさは、カウンセリングにおいて、人と人が出会って、変化していくということです。人はさまざまな苦しみの中で生きており、つらい体験もしますが、また他方で豊かな人と出会うことで大きく変化し、成長していくものです。その出会いの場に立ち会い、変化・成長するのを目の当たりにできるのは、大きな喜びです。そして、そのことは私自身にとっても大きな変化をもたらし、成長させてくれるものでもあります。相談を受けるウンセラー自身が常に変化し、成長し続けていけるというのは、この分野の魅力であり、楽しみでもあります。

③ なぜその分野を専門として選ばれましたか。
 中学生のころから、ぼんやりと学校に行くのはおもしろくないなと思っていた少年でした。そして、大学での授業において、心理学、特に臨床心理学の講義を聞いて、人間の心の不思議さに関心を持ちました。それは、人間には自分でもわからない未知の世界、まだ言葉にならない体験の世界があり、その感覚に目を向けて、言葉にしていくことで、新たな世界が広がっていくのを体験し、この魅力的な世界で仕事をしてみたいなと思いました。

URL 2021年度文学部新任教員の紹介(臨床心理学科 内田利広先生)
URL 龍谷大学文学部教員一覧



発酵醸造微生物リソース研究センターは、今年度から、田邊公一センター長(本学農学部・教授)を中心に「滋賀県の発酵醸造産業を支援する有用微生物資源探索に関する研究」をテーマとした研究プロジェクトを推進してまいります。新センターによる初の企画としまして、下記のとおりキックオフシンポジウムを開催いたします。


【2021年度 発酵醸造微生物リソース研究センター キックオフシンポジウム 開催】

日時:2021年5月15日(土)13:30~16:30
開催方法:Zoomによるオンライン研究会(参加無料)


<プログラム>
13:30-13:50 挨拶 
       田邊 公一(龍谷大学発酵醸造微生物リソース研究センター・センター長)

13:50-14:50 「酒造古今 生もとって何?」
       竹島 充修氏(笑四季酒造株式会社・代表取締役)
       座長:島 純(龍谷大学発酵醸造微生物リソース研究センター・副センター長)

14:50-15:00 休憩

15:00-16:00 「発酵食品は考古学で研究できるか」
       庄田 慎矢氏(奈良文化財研究所・企画調整部国際遺跡研究室長)

       座長:島 純(龍谷大学発酵醸造微生物リソース研究センター・副センター長)

16:00-16:30 総合ディスカッション 


主催 龍谷大学発酵醸造微生物リソース研究センター
共催 龍谷大学大学院農学研究科

【参加申込み】
研究会は「事前申し込み制」となっております。
ぜひ、ふるってご参加ください。
<お申込みフォーム>
(お申し込み期限:5月13日(木)まで)



           ◆日商簿記検定試験講習会について◆

   主催:龍谷大学・校友会・親和会  後援:龍谷大学職業会計人グループ(RAS)

龍谷大学職業会計人グループ(RAS)では、在学生を対象に校友会・龍谷大学・親和会の三者共催で日商簿記検定試験講習会を開催しております。
簿記の初歩から学習し、日商簿記検定3級・2級の取得の手助けをさせていただいております。
講習会では、重要ポイントのみを解説しますが、すべての内容はネットスクールが提供するWeb講義(スマホ、PC端末で視聴可能)により受講していただけます。

コロナ禍が終息する状況でないため、前期(4月〜7月)は教室での講義は中止とし、Webによる講義(オンデマンド)で開催しますが、
後期(9月から11月)については、9月時点での感染状況を見て、教室での講義開催の可否を決めます。

申込方法:『龍ナビ』で受け付けます。
龍ナビにログイン後、「資格講座」から講座一覧をご確認ください。

詳細はこちらからご確認ください。


2021年4月16日(金)、政策学部の「洲本プロジェクト」の学生(大山千裕さん、山川拳さん)と担当教員(石倉研 講師、櫻井あかね 実践型教育プランナー)が学長室を訪れ、政策学部の「洲本プロジェクト」の活動報告を行うとともに、2020年度に制作した冊子 “「あわじ島ちく」アレンジレシピ集 2021年版” を入澤学長へお渡ししました。
 

本学政策学部のPBL(Problem/Project-Based Learning)科目「政策実践・探究演習(国内)」では、2020年度は「福知山・守山プロジェクト」「洲本プロジェクト」「亀岡プロジェクト」「京丹後三重・森本プロジェクト」の4つの個別プロジェクトが展開され、学生はいずれか一つのプロジェクトに参画して、政策実践と政策探究(調査研究)に取り組みました。
そのうちの一つ「洲本プロジェクト」では地域資源を用いて兵庫県洲本市の課題解決をめざした活動をしています。
 

洲本市には総合大学がなく、高校を卒業すると多くの若者が島外に出ていくことが人口減少・少子高齢化の大きな要因となっています。また基幹産業である農漁業の高齢化・人手不足や耕作放棄地・放置竹林の問題などもあります。
 

「洲本プロジェクト」では2018年度から放置竹林をテーマに活動しており、「竹ビジネス班」ではこれまで地元の方と一緒に竹林伐採整備を行い、竹を温泉施設の熱エネルギーとして活用する竹チップボイラーの仕組みについてヒアリング調査を行ってきました。その結果、放置竹林の解決には竹資源を活用する循環が必要であり、とりわけ経済的価値を生み出すことが重要であるという結論に至りました。
 

さまざまな活動をするなか、地元の高木氏(元洲本市地域おこし協力隊員)から、ご自身が取り組まれている幼竹メンマ製造の話を伺ったことをきっかけに、一緒にあらたな地場産業の創出と放置竹林の解決をめざして活動するようになりました。製造するメンマは、タケノコではなく1メートル以上に成長した幼竹から作ります。放置竹林の幼竹を素材にすることで、竹林整備につながります。
前述の高木氏、「淡路里山を未来につなぐ会」代表の辻氏、武田食品冷凍株式会社の武田社長の協力のもと事業化に着手し、完成した淡路島産メンマは、商品名「あわじ島ちく」として2020年9月から販売開始となりました。
 

そして広報を担当する「洲本プロジェクト・竹ビジネス班」メンバーは、この「あわじ島ちく」を使ったレシピを自宅で開発し、活用・PR方法のアイデアを出し合い 「あわじ島ちく」アレンジレシピ集 2021年版” を制作発行しました。
 

今年度はこれをもとに以下の内容を構想しています。
●料理教室の開催(オンライン含)
●新メニューの試食会の開催(生活協同組合コープこうべと共催)
●ふるさと納税の返礼品としてPR
●クックパッドとの連携
等々。より多くの方に認知していただける活動を展開します。
 

今後も政策学部「政策実践・探究演習」では、このような地域の政策プロジェクトへの参画、地域との交流などを通じて、気づきの力、プロジェクトマネジメント能力、思考力、コミュニケーション能力を養成し、課題を他者と協働して解決することのできる協働社会づくりに不可欠な人材育成を行います。
 

■「あわじ島ちく」の紹介はこちらをご覧ください
あわじ里山プロジェクト
 

■Lmaga.jp(エルマガジェイピー)で紹介されました
無添加国産メンマ「あわじ島ちく」誕生 淡路島の放置竹林から




龍谷大学と京都府は「犯罪のない安心・安全なまちづくりに関する協定」に基づき、2020年度より官学連携による事業を展開してきました。この協定は“誰もが犯罪の被害者にも加害者にもならず、安心して暮らせる共生社会の実現”を目的に掲げており、2020年度の事業成果として、このたび『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』を発行いたしました。
ハンドブックの監修を龍谷大学 犯罪学研究センター長の石塚伸一教授(本学・法学部)が担当しました。
【>>関連NEWS】:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-5291.html

以下、ハンドバッグの趣旨について紹介します。(本誌より引用)

このハンドブックを使う前に〜再犯の防止にのぞむ姿勢〜


【犯罪や非行をする人たちは、どんな人たち? 】
近年、犯罪者や非行少年の多くは、傷つきやすい人、社会的に弱い立場にあ る人たちであり、本来、制裁ではなく、支援を受けるべき人たちである、とい う現実に目が向けられるようになりました。「犯罪者」「非行少年」と呼ばれ ている人たちの中には、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)、 “いじめ” などの被害者、物質依存や “ひきこもり” の末に逸脱行為に至った 人たちも少なくありません。さらに、新型コロナウイルスの流行によって、人びとの “ 孤立” がますます加速化され、新たな自傷・他害行為が散見されるよ うになっています。
長らく専門家たちは、犯罪をするような人(犯罪人)は、文明人から取り残された「野蛮な人」というように考えてきました。しかし、現代の多くの犯罪者は、変化する現代社会に一生懸命適応しようとしている人びとであり、犯罪の原因は、その人の人格(素質)や置かれた状況(環境)ではなく、ひとりきりで誰にも頼ることができないこと(孤立)であると考えられ始めています。
犯罪の原因が誰もが体験してもおかしくないような “つまずき” から受けた 心の傷であるとすれば、“立ち直り” に必要なことは、みなさんの支援である ということになります。

【 私たちには、何ができるのか?】
私たちは、“つまずき” からの “立ち直り” を支援する、という立場からこの ハンドブックを作りました。まずは、犯罪や非行をしてしまった人たちの声を お聞きください。4つのストーリーは、実際にあった事件の取材を通して伺っ たお話をもとにライターの吉田緑さんにまとめていただいたフィクションで す。取材には NPO 法人マザーハウスの五十嵐弘志さんにご協力をいただいて います。

【ハンドブックの使い方 】
4つのストーリーから感じることは、もう少し早く誰かが支えていれば、犯 罪や非行をすることも、刑務所や少年院に行くことも、そして再び犯罪をする こともなかったのではないか。私たちにできることはなかったか、ということです。
犯罪や非行の研究を通じて得られたさまざまな知識を子育てや教育、福祉や医療、生活環境の整備の現場に活かしていくことはできないでしょうか。再犯を防止することができるまちづくりは、住む人たちにも優しい、住みやすい地域社会をつくっていくことです。

みなさんには、私たちと一緒に、“つまずき” から立ち直ろうとする人たち に優しいまち、犯罪やその被害にあいにくいまちづくりを考えていただきたい と思います。


※下記のPDFにて全編ご覧いただけます。ぜひご一読ください。


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京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』(2021年3月発行)


京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』表紙

京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』表紙


京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』裏表紙

京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』裏表紙

龍谷大学 犯罪学研究センターが提唱する「人に優しい犯罪学」は、犯罪や非行を通して学んだ知見をみんなで活用して、地域社会の人たちが安全で、安心して暮らせる、優しい社会を創ることを提案しています。
ぜひ、みなさんも、このハンドブックを使って犯罪学を学び、再犯が起こらないですむような地域社会の創造に参加してください。


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