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経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。

その一環として、昨年度に引き続き、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けています。

11月15日(金)の日本経済論(担当: 姜 紅祥 講師)の講義では、マツダ株式会社・執行役員の木谷 昭博 氏をゲストにお招きして、「デジタルイノベーションと自動車産業」をテーマに、世界の自動車産業の最新動向である”CASE”、「ITでつながる車(Connectivity)」「自動運転(Autonomous drive)」「所有からシェアへ(Sharing)」「電動車(Electric vehicle)」について、丁寧に講義していただきました。

「デジタルイノベーションの激動の中で次々に立ち現れてくる課題に企業はどのように立ち向かおうとしているか、ブレイクスルーを達成しようとしているか」という木谷氏の臨場感あふれるお話に、多くの学生達は面白さとワクワク感を抱いたようです。最後の質疑応答の時間においても、有意義な議論をすることができました。
 
今後とも、経済学部では、このような取り組みを続けてまいります。

日本経済論の講義内で元マツダ(株)本社工場長による特別講義を実施





【本件のポイント】
・龍谷大学の障がい※1学生支援の現状を、障がいのある学生の「困りごと」を起点とし、学生や教職員からの発信によって大学全体で共有

【本件の概要】
 本学では、今年創立380周年の基本コンセプトとして「自省利他※2」を掲げ「仏教SDGs※3」に取り組んでいます。
 これまで障がいのある学生の学修支援や学生生活支援、キャリア支援を展開しており、今般、障がいのある学生の学修上の「困りごと」を起点に、学生、教職員、地域等の協働による取組を報告し、「共生(きょうせい)のキャンパスづくり」について考えるためのシンポジウムを、下記のとおり開催いたします。

 ※1龍谷大学では、「障がい」と表記するように統一しています。
 ※2自省利他:「自省」とは自らの在り方を省みること。自分には自己中心性・利己心が宿っていると自覚し、絶えずその払拭に努める。これが「自省」。「利他」とは他者に対して思いやりを発動すること。他者の幸福を願っての行動。これが「利他」。「自省利他」は、人間の有する「自己中心性」が諸々の難問を生じさせている現代社会において、それらを解決し得る行動哲学。
 ※3仏教SDGs:龍谷大学の建学の精神である浄土真宗の精神の中枢にある言葉『摂取不捨』(すべての者を見捨てない)がSDGsの理念『誰一人取り残さない』に通じることから、仏教とSDGsとを結び付ける本学ならではのアプローチで、持続可能な社会の実現に貢献する。


1.日 時 :2019年11月27日(水) 
        15:00 ~18:00 (開場 14:45)
       
2.場 所 :龍谷大学深草キャンパス21号館6階603教室  
       (京都市伏見区深草塚本町67)
          
3.内 容 :
 第1部 基調講演
  テーマ 「仏教SDGsと自省利他 -学生が光り輝く大学へ-」      
   龍谷大学 学長  入澤 崇
 第2部 シンポジウム
  報告①「繋がっていく共生(きょうせい)キャンパス-深草・大宮-」 
   報告者:経営学部2年 岡村 勇輝
  報告②「“友に生きる” ~支援をこえた関係~ -瀬田-」 
   報告者:社会学部4年 清水  瞭 3年 河村  啓
  報告③「与え、分かち合う存在へ 〜カフェ樹林からの若者達の挑戦〜」
   報告者:株式会社 革靴をはいた猫 社長 魚見 航大(政策学部卒)
  報告④「『共生(きょうせい)』のキャンパス・ビジョン
   ~学生、教員、職員一人ひとりが担い手となることができるために~」
   (仮称) 中間報告
  報告者:障がい学生支援に関するビジョン・ワーキング・グループ
      代表 林 美輝(文学部教授)
  報告後、ディスカッション

4.申 込 :参加費無料、事前申込は不要。

5.主 催 :龍谷大学障がい学生支援室、宗教部、
       龍谷エクステンションセンター(REC)

6.協 力 :障がい学生支援に関心のある学生有志、
       京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)

7.情報保障  手話通訳あり


問い合わせ先 : 
   龍谷大学障がい学生支援室(深草) 
    担当:神牧、瀧本、山下 Tel : 075-645-5685


 2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、最先端の研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。

 第5回文学部コモンズカフェは、2019年11月19日(火)12:25~13:05に、臨床心理学科 伊東秀章 講師より、「カウンセリングのすすめかた-相談者の力を引き出すために-」を開催されました。軽食を食べながら、普段の講義とはすこし違った気楽な楽しい学びの場となりました。

 文学部コモンズカフェ終了後、カウンセリングについて語り合いました。それぞれ新たな「知」の発見ができた楽しい時間になりました。

 日 時:2019年11月19日(火)12:25~13:05
 会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌2階ラーニングコモンズ
 講 師:臨床心理学科 伊東秀章 講師
 テーマ:カウンセリングのすすめかた-相談者の力を引き出すために-
 対 象:文学部生、文学部教職員

★次回 第6回文学部コモンズカフェのご案内
 龍谷大学ポータル WEBアンケートにて申込みができますので、お早めにお申込ください。
 新たな「知」を発見しましょう。

 日 時:2019年12月10日(火)12:25~13:05
 会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌2階ラーニングコモンズ
 講 時:哲学科哲学専攻 伊藤 邦武 教授
 テーマ:「哲学から宇宙を考える」
 対 象:文学部生、文学部教職員
 定 員:20名


講師;臨床心理学科 伊東秀章先生


司会:広報主任 能美潤史先生


 経営学部西岡ゼミの「おしゃカフェ」チームは、SNS(Social Networking Service)マーケティングの実証研究として、Instagramをフル活用したタピオカカフェを11月12日から3日間にわたり龍谷大学に出店しました。
 Instagramの影響力を調べたいというきっかけで始まった研究で、カフェ経営は、それを実証する場として利用しました。Instagram上のデータを収集し、テキストマイニングなどのデータ分析によって、カフェやスイーツの流行やコンセプトを決定し、Instagramのアンケート機能を使って、最適なメニューやカップサイズ、価格を見つけ出しました。同時に、Instagramのアカウントも作成し、情報発信やアカウントフォローによる割引なども行いました。
 出店中は、300名弱の方にお越しいただき、多くの方にタピオカをInstagram上で共有していただけました。
 これから今回のデータをさらに分析し、Instagramの影響力を検証していきます。その成果は、日経BPマーケティングが主催する西日本インカレ合同研究会にて報告する予定です。






 11月14日(木)、岡山県立岡山操山(そうざん)中学校の2年生が大宮キャンパスを訪問されました。
 岡山操山中学校は中高一貫教育を行う岡山県立中学校として、岡山操山高等学校と一体となった特色ある教育活動を展開されています。
 その教育活動の一環として「未来航路プロジェクト」と題し、「生徒が体験的な学習に取り組む中で、様々な学び方や調べ方を身に付け、自分の学ぶ目標について考える」「自分が生きている社会や地域について調べ、より良い生き方に向けての提案をする」というねらいを持った学習を進めておられます。今回はその中でも京都研修の一環として、臨床心理学に興味を持たれたことをきっかけに、文学部臨床心理学科の東 豊教授の研究室を訪問されました。

 中学生たちは質問されたい事項を事前に準備されており、東教授へ質問状を元にインタビューが始まりました。質問のなかでは
「Q:多くの心理的なケア方法があると思うが、年齢によって適切なケア法はどのように変わってくるのか?」
「Q:家族療法についてインターネットで調べたが、具体例がなく専門的なものがたくさんあり、詳しい情報を得られなかった。家族療法について具体的な例を挙げて説明してほしい。」
「Q:心の病をなるべく軽くするために、カウンセリングに対する日本人の意識を改め、カウンセリングを受けやすくするべきだと考えていますが、私たちへアドバイスがほしい。」などを東教授へ質問されていました。

 中学生たちは質問のなかでもカウンセリングや家族療法について特に興味があり、どのようにクライエントに接してカウンセリングをするのかということを約1時間30分に渡り熱心に質問されていました。
 またインタビューを通じて知りえたカウンセリングの手法を、自分たちの友人や、困っている方への関わり方として活かしたいという感想を持たれ、インタビューは終了しました。

今回の訪問が、今後の中学生たちの生き方への一助となることを願っています。





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