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2019年10月31日(木)の「調理学実習Ⅱ」では水産仲卸組合の方々を講師としてお招きし「魚さばき教室」を実施しました。
大きなブリが瞬く間に刺身に調理され、その様子を目の当たりにした学生たちからは大きな感嘆の声があがっていました。
その後、学生たちは各班に分かれて、サバ、アジ、イカを実際にさばく実習を行いました。慣れない手つきで悪戦苦闘するなか、本組合の方々からは「包丁の根元から先まで使って」「骨に沿って包丁を入れて」と丁寧に指導いただき、最終的にはおいしそうな刺身や塩焼きに仕上がりました。
「魚さばき教室」での学習を通して、学生たちからは「教えてもらったことをぜひ自宅でもやってみたい」「今まで以上に魚のことを知りたくなった」などの感想が聞かれ、貴重な経験となりました。





日本を代表する航空会社の日本航空株式会社(JAL)代表取締役副社長執行役員の藤田直志氏をお招きし、「航空会社の目指す未来」と題してご講演頂きました。

講演の中では、「観光立国を目指す日本」「観光を支えるツーリズム産業」「航空会社の役割」「日本航空について」「社会人としての生き方」の5つに関して、日本や世界の現状を踏まえながら、これからの観光・航空業界の使命や役割、そして、働くということへの考え方や価値観等をJALグループの事例を通してお話頂きました。特にJALグループの企業理念やJALフィロソフィのお話は、いずれは大学を卒業し、社会人として進んでいく本学学生達にとって、人として、社会人として、どう仕事に向き合っていくべきかを教えて頂いた、とても素晴らしい機会となりました。
また、質疑応答では、「今後ITやAIが進化していく中で人とロボットの住み分けをどのように日本航空として考えておられますか。」や「国内のインフラとして新幹線が前進していく中で飛行機の役割をどうお考えですか。」等、観光や航空業界に興味をもっている学生からの質問に関して、日本航空としての取り組みをご紹介頂き、講演会後も多くの学生からの質問に対して、一人一人丁寧にご対応頂きました。
なお、本講演会の第2弾として日本航空株式会社の採用担当者の方による講演会を12月18日(水)に実施予定です!



 2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、最先端の研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。

 第5回文学部コモンズカフェは、2019年11月19日(火)12:25~13:05に、臨床心理学科 伊東秀章 講師より、「カウンセリングのすすめかた-相談者の力を引き出すために-」を開催いたします。臨床心理に関心のある方は是非ご参加ください。
軽食を食べながら、普段の講義とはすこし違った気楽な楽しい学びの場となっております。

 日 時:2019年11月19日(火)12:25~13:05
 会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌2階ラーニングコモンズ
 講 師:臨床心理学科 伊東秀章 講師
 テーマ:カウンセリングのすすめかた-相談者の力を引き出すために-
 対 象:文学部生、文学部教職員
 定 員:20名
 内 容:カウンセリングは、悩みを持った相談者が来談し、その悩みに対してカウンセラーが対応する臨床心理学的な実践です。臨床心理学において、旧来からの指導や分析、診察といった言葉にはなかった、相談者の話を「聞く」という実践が、相談者の力を引き出すことの重要性が明らかになり、「カウンセリング」が強調されるようになりました。
では、このカウンセリングとはどのようにして実践されるのでしょうか。悩みを持った相談者がカウンセリングを受けに行くのに、相談者の力次第なのであれば、カウンセラーは、ただ「聞いているだけ」、なのでしょうか?今回の講義では、カウンセラーが「聞く」とはどういうことか、そして相談者とカウンセラーの協働的なカウンセリングの進め方について考えたいと思います。

申込〆切:11月18日(月)12:00

まだ、空きがありますので、奮ってご参加ください。軽食もご用意しております。龍谷大学ポータルサイト アンケート[コモンズカフェ参加申込み]より申し込みができます。わからない方は、文学部教務課(担当:森)までお越しください。


【本件のポイント】
・龍谷大学大学院実践真宗学研究科の公開シンポジウムを開催
・伝道を捉えなおし、これからの伝道を考え、そのあゆみを振り返るとともに宗教の果たすべき使命について考える

【本件の概要】
 龍谷大学大学院実践真宗学研究科は、関係者・修了生をはじめ、宗教者の実践活動に心を寄せる方々が一堂に会する公開シンポジウム「伝道を考える ~これまで・そしてこれから~」を開催します。
 パネリストとして、貴島信行(きしま のぶゆき)龍谷大学文学部教授に加え、直林不退(なおばやし ふたい)相愛大学客員教授、朝倉行宣(あさくら ぎょうせん)浄土真宗本願寺派照恩寺住職らをお招きします。
 この公開シンポジウムでは、「節談説教」※1や「テクノ法要」※2を通してこれまでの伝道を捉えなおし、これからの伝道を考えるきっかけとします。そのため、現代に求められる宗教実践における重要な視点や要素を、来場者の方々とともに考え、交流する時間を設けております。

※1 「節談説教」 : 巧みな話材を用いて、言葉に節や抑揚をつけて法義を談ずる法話。江戸時代に浄土真宗の法座で発達し広く親しまれた
※2 「テクノ法要」 : 従来から勤められてきた法要を、プロジェクションマッピング等で装飾し、テクノサウンドにアレンジして行う法要

1 日時: 2019年11月21日(木) 13:15~17:00

2 場所: 龍谷大学大宮キャンパス 東黌(とうこう)101教室
     (〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1)

3 内容:
【第1部】 提言
「浄土真宗における伝道の目的と課題」貴島信行(龍谷大学文学部教授)
「これまでの伝道を捉えなおす」直林不退氏(相愛大学客員教授)
実 演 「節談説教」杉本光昭氏(節談説教研究会理事)
「これからの伝道を考える」・プレゼン「テクノ法要」朝倉行宣氏(浄土真宗本願寺派照恩寺住職)

【第2部】 ディスカッション ~みんなで考える~
コーディネーターからの説明       葛野洋明(龍谷大学文学部教授)
「これまでの伝道を捉えなおす」について 院生から提言者へ
「これからの伝道を考える」について   院生から提言者へ
質疑応答                来場者から提言者へ
伝道の課題と期待            貴島信行(龍谷大学文学部教授)

4 主催:  龍谷大学大学院実践真宗学研究科

5 協力:  龍谷大学真宗学会、龍谷大学世界仏教文化研究センター


問い合わせ先 : 
龍谷大学文学部教務課(大宮キャンパス)   Tel : 075-343-3317


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