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 本学学部から本学修士課程に入学する方を対象に経済的支援を行うことにより、進学を奨励することを目的として「大学院学内進学奨励給付奨学金」制度を設けています。
 このたび、2019年度奨学金給付対象者が学内推薦入学試験を対象として2名決定したことから予約採用決定通知書が渡されました。

 【実践真宗学研究科】
  鍋島実践真宗学研究科長から、大学院学内進学奨励給付奨学金予約採用決定通知書が渡されました。
鍋島研究科長からは、すでに合格通知と奨学金を事前にいただき、各自奨学金を有効に活用し研究に励んでもらいたい等のご挨拶いただきました。




9月2日から5日までコミュニティマネジメント学科の専攻科目であるアウトドア・スポーツ演習A(担当教員:井上辰樹、久保和之)において、琵琶湖を利用して実習が行われました。琵琶湖の自然環境の中でアウトドアスポーツ活動を学び、場所や対象者に合わせた幅広い考え方や技術を身につけることを目的とし、4日間にわたって、様々な水上スポーツを体験しました。



2日と3日は雄琴のO’PALにてカヌー、SUP、フィッシング、ウェイクサーフィン等を行いました。4日と5日は蓬莱にあるBSCウォータースポーツセンターにてウインドサーフィンとヨットの体験をしました。



初めての活動ばかりで、悪戦苦闘しながらも、指導者のアドバイスを受けて実習生同士で協力しながら楽しんで体験をしていました。学生からは、アウトドアスポーツを通したコミュニケーション形成を実感したことや、地域の資源を活かした観光について考えるきっかけになったという声を聞くことができました。これまでにも数多くの学生が同科目を受講してきました。毎年夏になるたびに、実習でお世話になった施設へ足を運び、アウトドアスポーツを楽しんでいる卒業生もいるようです。また、各施設でご指導いただいた方々は、日本ランキング上位や日本代表を経験され経歴があります。豊かな競技経験を活かしたご指導をいただき、お話を伺えたことは、学生にとっても大変貴重な経験となりました。


9月29日(日)に深草キャンパスで開催される「龍谷大学オープンキャンパス 2019」での経済学部イベントを紹介します。



Event1 経済学部紹介イベント「-魅力溢れる経済学部ライフ!-」


9/29(日) 1回目:11:00~11:30 2回目:14:00~14:30
和顔館B104教室 ※1回目、2回目は同じ内容です。

経済学部生が、経済学部での学びや学生生活等、龍谷大学経済学部の魅力を紹介します。身近な経済学の考え方を説明したり、実際の活動写真等を交えて各学年での学びを説明したりすることで、わかりやすく経済学部での学修内容を発表します。このイベントに参加すると、経済学部に入学することで、どのような経験ができ、どのような学生になれるのかがわかります。


経済学部紹介イベント

経済学部紹介イベント

Event3 経済学部生&教職員との相談・展示ブース


9/29(日) 11:00~16:00 和顔館B105教室

経済学部生&教職員による相談・展示ブースです。「経済学」分野のこと、龍谷大学経済学部の特徴について、ポスターや写真を通して発信します。現役学生・教職員と交流ができる場ですので、気軽に大学生活のことを聞いてみてください。


経済学部生&教職員との相談・展示ブース

経済学部生&教職員との相談・展示ブース


 「地域と企業」は、経営学部の三つの「プログラム科目」の一つです。「地域と企業」は事前学修-現場実習-事後学修のプロセスから成り立っています。2019年度も徳島県つるぎ町役場のご協力(コーディネート)を得て、「現場実習」を徳島県内で行いました。
 今年度は8月25日(金)から26日(月)までの4間、5人の学生が地域で学び、徳島文理大学総合政策学部の齋藤敦ゼミナールとの交流を深めました。古林敏美教育委員会次長を始めとするつるぎ町役場のみなさま、徳島文理大学の齋藤敦先生に改めて御礼申し上げます。
 今年度は、「創造的過疎」の取り組みで知られる神山町を訪問し、「神山つなぐ公社」の方からのヒアリングを行うなどしました。また、(前期中の)事前学修で講演いただいた、Tサポート代表取締役の村上稔氏にご案内いただいて移動販売「とくし丸」の実際を見学させていただきました。
 徳島文理大学との学習交流(24日)では、龍谷大学の学生から京都企業3社についての報告があり、徳島文理大学の学生は、齋藤ゼミで取り組んでいる最低賃金に関する研究などについて報告されました。学習交流の前日の夜には懇親会を開催し、二つの大学の学生が交流を深めました。
 最後に参加した学生の感想の一部を紹介します。
 徳島文理大学の斎藤先生のゼミと交流を行った。そこで感じたことが、学部の違いはあっても、地域が違うと物事の捉え方や、視点が変わるということだ。彼らは、2グループが発表を行ったのだが、その中でも最低賃金の問題に関しては、徳島で生活し、勉強しているが故の問題提起だと感じた。違う環境の学生と交流できたことは非常に有意義であったと思う。
 今後も「現場で学ぶ」機会を大切にしていきたいと思います。 





 細川ゼミでは演習(4セメ~7セメ)において経営学検定試験(マネジメント検定)の団体受験を行っています。経営学検定試験は「経営に関する基礎的・専門的知識やその応用能力としての経営管理能力や問題解決能力が一定水準に達していることを全国レベルで資格認定する検定試験」とされています(詳しくは、http://www.mqt.jp/でご覧いただけます)。
検定試験には初級、中級、上級の三つのレベルが設定されており、このうち初級は、
 ・経営学に関する初歩的・基礎的知識を習得しているかどうかを判定する。
 ・短期大学卒業生、4年制大学の2~3年生レベルで習得しておくべき経営学の基礎知識が求められる。
とされています。細川ゼミでは第4セメスター(2年次の第2学期)において、「それまで経営学部において学んできた経営学の知識をしっかりと身に付ける機会として」検定試験の受験を位置づけています。受験は任意ですが、団体受験(龍谷大学を会場にして受験することが可能)の機会を設けており、これまで多いときには1回に10名ほどの学生が受験しています。
 ここ数年、受験を推奨しているのが中級試験です。これは、ビジネス・パーソン(中堅社員・マネジャー)を対象としたものであり、
 ・経営に関する専門的知識や経営課題を解決するための分析能力を習得しているかどうかを判定する。
 ・ビジネスパースンが通常身につけておくべき経営学に関する専門的知識や問題解決能力が求められる。
とされています。試験の内容は、初級よりもより詳細な問題が出題され、大学の2~3年次の学生にとっては手ごわいレベルです。
 経営学検定試験のウェブサイトでは、「管理職として、経営基本要素(経営戦略、経営財務、マーケティング、人的資源管理)を備えることは必須の要件なので、管理職の昇格テストに中級試験を活用し、中級合格を昇格の前提条件の一つとして活用しています」(社員数約21,500人の電子関連機器T社)という事例も紹介されています。
 このようなレベルの試験ですが、第22回検定試験(2014年6月)、第24回検定試験(2015年6月)でそれぞれ2人が中級試験に合格しています。この間、ゼミが開講されない期間がありましたので受験は途絶えていましたが、2018年度からの17期のゼミにおいても団体受験を行い、第31回検定試験(2018年12月)、第32回検定試験(2019年6月)でそれぞれ1人が合格しています。このうち第31回は、ゼミでは初めての2年次での中級試験合格です。
 細川ゼミでは実際に企業を訪問してヒアリングや見学の機会を通じて、「現場」で学ぶことを重視しています。そのような場合に経営学の知識は不可欠ですので、引き続き経営学の学習の一環として経営学検定試験を位置づけ、団体受験に取り組んでいきたいと考えています。


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