Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 2019年10月29日(火)4講時、農学部食料農業システム学科専攻科目「フードビジネスマーケティング論」(2年生から受講可能)において、この夏、海外の実習やインターンシップに参加した2名の学生が参加内容や体験談をまとめた発表を行いました。発表学生は3年生で、自身の経験した貴重な体験や学びを受講学生らに伝えました。

 1人目の本山さんは、昨年本授業の受講をきっかけに海外インターンシップに興味を持ち、自ら参加を志願しました。参加したのは「サムライカレープロジェクト」で、カンボジアに行き、市場調査や物品販売を行う内容です。何を売るのか、どうやったら売れるのか、課された課題に対して試行錯誤をして取り組みました。市場調査をして売るものを決め、集客、調理、営業、会計まですべてを行いますが、言葉が通じないなど問題もたくさんあり、苦難の連続でしたが、とても大きな売り上げ結果となり、インターンシップは大成功に終わりました。
 2人目の豊島さんは、農学部専攻科目「食料農業システム調査実習」(香港)の発表です。香港で実施される香港フードエキスポに参加し、商品の販売を行いました。香港開催でも、日本の店舗がたくさん出ていたことが印象的だったと言います。また、最後に本実習に参加したことはこれからの自分の就職活動などにとても良い経験になり、積極で気に自ら情報を収集していく大切さを話していました。「笑顔は世界共通」であることを身をもって体験したと話す豊島さんの笑顔がすべてを物語っていました。

 みなさんは、大学生活の間に何を体験して何を学びますか?ぜひ幅広い視野で世界を見てみましょう!
 







龍谷大学 犯罪学研究センター 科学鑑定ユニットでは、「目撃者記憶に聴取者が与える影響:識別手続き場面を想定した実験的検討」に関する第22回法科学研究会を、来る11月22日(金)に開催します。

…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…


講師:福島由衣 博士
(日本大学文理学部人文科学研究所研究員/龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員)


テーマ:「目撃者記憶に聴取者が与える影響:識別手続き場面を想定した実験的検討」
日時:2019年11月22日(金)18:00開始
会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館1階フリースペース


事件の目撃者が行う目撃証言は,刑事捜査手続きにおいて大きな役割を果たします。しかし,人間がビデ オカメラのように事件場面をその通りに記憶すること,そしてその通りに証言することは非常に困難である ということは,認知心理学等における多くの研究が示してきました。目撃者が目撃証言を行う時,どのよう なことが起こっているのでしょうか。今回は認知心理学・司法犯罪心理学がご専門の福島由衣先生に,目撃 者を聴取する警察官などの聴取者が,目撃者の識別を供述に与える影響について認知心理学の見地からお話 をいただきます。

〔ご著書〕
福島由衣・厳島行雄 (2018). 目撃者の記憶を歪めるフィードバック –識別後フィードバック効果研究とその展望–, 心理学評論,61, 407-422.
福島由衣・荒川歩(編訳) (2019).『その証言,本当ですか?:刑事司法手続きの心理学(原題:In Doubt: The Psychology of the Criminal Justice Process)』,勁草書房
…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…

主催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)
共催:刑事司法未来プロジェクト

■龍谷大学 深草キャンパスへのアクセス:
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
•JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
•京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
•京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分


会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階

会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階


龍谷大学 深草キャンパスMAP

龍谷大学 深草キャンパスMAP


ファイルを開く

【フライヤー】第22回 法科学研究会のご案内


 龍谷大学(本部:京都市伏見区、学長:入澤 崇)と西日本電信電話株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小林 充佳、以下、NTT西日本)は、ICTを活用した連携協力に関する協定を、本日(2019年10月29日)締結し、格差の無い社会づくり、地域への貢献及びさまざまな社会課題解決に向けた取り組みを推進していくこととしました。

1.協定締結の背景
 龍谷大学は、本学が保持する資源を地域社会に還元・普及することで、地域社会の発展に貢献するとともに本学の教育・研究の発展に資するという理念のもと、社会連携・社会貢献に取り組んでいます。
 2019年10月1日、本学はNTT西日本が提供する「地域創生クラウド※1」を大学として全国で初めて導入しました。高いセキュリティ環境におけるデータ管理のもと、このクラウドシステムを活用し、より地域と密着した連携の実現に取り組みます。
 一方、NTT西日本は、「地域創生クラウド」構想のもと、社会課題解決を先導する「ソーシャルICTパイオニア」への変革をめざし、業務改革や学生サービスの向上により社会課題解決への取り組みをスタートさせました。
 このような背景のもと、龍谷大学とNTT西日本は、ICTを活用し相互に連携しながら、地域貢献事業の推進と社会課題解決に向けた取り組みを推進するため、今回のICT連携協定を締結することといたします。

※1 自治体向けクラウド事業に関する協業について~「地域創生クラウド」構想の推進~  
 (https://www.ntt-west.co.jp/news/1811/181108a.html

2.協定内容
 龍谷大学とNTT西日本は、今回の協定により、実践的研究、正課・課外活動、教育の分野においてICTを活用し、より広く深く地域への貢献及びさまざまな社会課題解決に向け取り組んでまいります。

【連携・協力し取り組む事項】
・地域交流の活性化に関すること
・人材育成に関すること
・スポーツ・文化振興に関すること
・ソーシャルビジネスなど社会課題解決に向けた事業への支援に関すること  等

3.今後の展開について
 上記事項のみならず、さまざまな分野において、両者で力を合わせ、さらなる地域社会の発展に向け、ICTを活用した取り組みを推進していきます。


 大学院実践真宗学研究科では、学内外で様々な活動を行っています。龍谷大学大学院実践真宗学研究科公開シンポジウム「伝道を考える~これまで・そしてこれから~」が次のとおり開催されます。ご参加いただきますようお願い申しあげます。

龍谷大学大学院 実践真宗学研究科公開シンポジウム
テーマ:伝道を考える~これまで・そしてこれから~
主催 龍谷大学大学院実践真宗学研究科
協力 龍谷大学真宗学会、龍谷大学世界仏教文化研究センター

日 時:2019年11月21日(木)13:15〜17:00
会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌101教室
    住所:〒600-8268 京都市下京区七条大宮東入る 大工町125-1

■開催趣旨
「伝道を考える〜これまで・そしてこれから〜」と題して公開シンポジウムを開催いたします。浄土真宗は布教伝道を大切にしてきた歴史があります。口述による法話伝道を主としながら、多種多様な布教伝道が脈々と実践されてきました。
実践真宗学研究科の宗教実践分野においても、法話や儀礼による布教伝道に関する様々な研究を蓄積してきました。それらの研究をふまえて、「伝わる」という本質と「伝える」方法について、研鑽と試行がなされ続けなければなりません。
本シンポジウムでは、これまでの伝道を捉え直し、これからの伝道を考えてみたいと思います。参加者にとって、伝道における重要な視点や要素が明らかになる機縁となることを目指します。

■登壇者
     提 言 貴島信行  (龍谷大学文学部教授)
         「浄土真宗における伝道の目的と課題」
     提 言 直林不退 氏(相愛大学客員教授)
          「これまでの伝道を捉えなおす」
     実 演 杉本光昭 氏(節談説教研究会理事)
     提 言 朝倉行宣 氏(浄土真宗本願寺派照恩寺住職)
          「これからの伝道を考える」
     
     コーディネーター 葛野洋明  (龍谷大学文学部教授)

一般来聴歓迎 参加無料 申込不要

お問い合わせ:龍谷大学 文学部教務課
〒600−8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1 TEL 075-343-3317


ファイルを開く

グローカル通信51号を発行しました。

今号では、久御山町長の信貴康孝氏、一般社団法人滋賀県中小企業診断士協会会長の田中清行氏にお寄せいただきました巻頭言や、修士課程生からの修論文中間報告会レポート、夏期のフィールド調査レポートなどを掲載しています。

以下より、ぜひご覧ください。
グローカル通信51号


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: