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 2019年7月12日(金)、2018年度親和会「学部教育賞」および「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」授与式が、深草学舎にて実施されました。
本学では、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けており、このたび36名(2~4年次生 各12名)が採用されました。
 また、龍谷大学の保護者会である親和会の「学部教育賞」に選出された3名(2~4年生 各1名)も同時に表彰されました。この制度は、学業において著しい成績・成果をおさめられた個人やゼミに、学生の皆さんが意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽すること奨励したいという思いから設立された制度です。
 授与式では経営学部長の梶脇 裕二先生から、ひとりひとりへの賞状授与の後、ご祝辞をいただきました。
奨学生の皆さんには給付対象者となったことを励みに、また他の学生の良き模範となるよう、学業および課外活動ともにより一層の飛躍を期待しています。


梶脇学部長からの祝辞


表彰式の様子


学部賞集合写真


アカデミック集合写真(4年生)


アカデミック集合写真(3年生)


アカデミック集合写真(2年生)


 細川ゼミ(3年)では、2019年度第1学期、京都企業イシダの研究に取り組みました。これは毎回の演習、そして実際の企業訪問等を通じて、一つの会社について深く学ぶというものです。
 イシダは1893 年に創業された長い歴史を有する会社です。今日では、ハカリ(計量)だけでなく包装、検査、表示、情報、搬送、衛生などの分野で、グローバルな事業展開を図っています。業界におけるシェアは国内トップ、世界でもNo.2の地位を占めています。
 同社の特徴は、「三方良し」の理念にもとづく経営を徹底されていることです。目指すべき姿としては、「世の適社・適者」(=世界の人々に喜ばれ、世の中に必要とされる存在)を掲げています。
 今学期の学習は、①龍谷大学・京都産業学センターが編集したブックレット『イシダ』(2015年)の輪読、②イシダの岩崎佳生総務人事部長様をお招きしての講演、③同社の滋賀事業所(5月21日)を訪問しての工場見学と上野誠一専務取締役様をはじめとするみなさんとの懇談を行いました。そのうえで、7月23日(火)の夜には、岩崎部長様にもご参加いただき、「学生から見たイシダの魅力」をテーマにした成果報告会を開催しました。
 非上場の会社であるとともに、BtoBで事業を行っているため、当初は「イシダ」という社名も知らない学生がほとんどでしたが、4か月間の学習を通じて、イシダの魅力とともに、企業を見る目を養うことができたように思います。
 細川ゼミでは従来から実際に企業を訪問して、「現場」から学ぶことを重視していますが、今回のように一つの学期の間、一つの会社に絞って学んだことは初めてのことです。このような深い学習の機会を得ることができましたのは、株式会社イシダ様の全面的なご協力のおかげであります。記して感謝申し上げます。(文責 細川孝)


滋賀事業所の掲示物(5月21日)

滋賀事業所の掲示物(5月21日)


イシダの方のお話を真剣に聞くゼミ生(5月21日)

イシダの方のお話を真剣に聞くゼミ生(5月21日)


学生の報告に対してコメントされる岩崎部長と、それを聞くゼミ生(7月23日)

学生の報告に対してコメントされる岩崎部長と、それを聞くゼミ生(7月23日)


2019年7月24日(水)、2019年度龍谷大学給付奨学金(大学院学内進学奨励給付奨学金、大学院研究奨励給付奨学金、外国人(留学生)特別奨学金)の授与式が行われ、北川秀樹政策学研究科長から賞状が授与され、お祝いの言葉が贈られました。



大学院学内進学奨励給付奨学金は、大学院修士課程学内推薦入学試験において優秀な成績を修めた1年生の学生に対し給付される奨学金制度で、修士課程1年生から5名が選ばれました。
また、「龍谷大学大学院研究奨励給付奨学金」は大学院(修士課程・博士後期課程)で自らの研究活動を計画的に実施する者に給付する奨学金で、修士課程6名、博士後期課程1名が選ばれました。
外国人(留学生)特別奨学金は、優秀な成績をおさめた外国人留学生に給付される奨学金で、周りの学生の模範となることを期待して、修士課程3名が選ばれました。




【本件のポイント】
・「トルコ至宝展」を監修し、本学元教授のヤマンラール水野氏による講演会を龍谷ミュージアムで実施
・トルコと龍谷大学をつないだ大谷光瑞(おおたにこうずい)師にも迫る内容

【本件の概要】
 龍谷大学国際学部では、龍谷大学創立380周年記念の特別企画として、「大谷光瑞がつなぐトルコと龍谷大学 講演会」を開催します。
 本講演会では京都国立近代美術館で好評を博している「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を監修した、龍谷大学国際文化学部元教授のヤマンラール水野美奈子氏を講師に迎え、大谷コレクションの研究を専門とする国際学部長の三谷真澄とともにトルコと龍谷大学の至宝について、さらには、トルコと龍谷大学をつないだ大谷光瑞師にも焦点をあてて一般向けにご講演いただく予定です。


1.日 時: 2019年7月30日(火) 13:00~14:30

2.場 所: 龍谷ミュージアム101講義室(京都市下京区堀川通正面下る)

3.費 用: 無料(但し龍谷ミュージアム観覧の場合は別途必要)

4.講 師: 
 ヤマンラール水野 美奈子 氏
 (京都国立近代美術館展示「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」 監修、龍谷大学国際文化学部元教授)
 三谷 真澄
 (龍谷大学創立380周年記念書籍編集委員会編集委員、龍谷大学国際学部長)
 内田 孝 氏(コーディネーター)(京都新聞総合研究所長)

5.申 込:
下記リンクよりお申込みください(限定35名)※ご取材の場合もお申し込み下さい。
https://www.ryukoku.ac.jp/form_wl/

6.主 催:
 龍谷大学国際学部/龍谷大学国際文化学会  後援:京都新聞


本件に関する問い合わせ:龍谷大学国際学部教務課(担当:中島) 075-645-5645


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