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社会調査のうち、量的調査の基礎的な部分について、実習を通して学ぶ講座です。
本専門セミナーでは、主に以下の3つを目的とした講義を提供します。

(1) 社会調査の経験がない人に、基本的な知識と方法を伝えること。
(2) 社会調査を行う場合に、最低限押さえておくべきポイントについて伝えること。
(3) 社会調査のデータ処理を、コンピュータを用いた実習を通して学んでもらうこと。

社会調査は、科学的な方法論を用いて実施・分析されてこそ、有意義なものとなります。
量的調査の基本的なポイントを学んでいきましょう。

日時:2019年10月12日㈯ 10:00~15:45

研修1 「社会調査とは何か」 ■担当講師 龍谷大学社会学部准教授/猪瀬 優理
    社会調査の定義・種類、量的調査の手順、調査票の作成、サンプリング方法
    実習:調査票調査で用いる設問を作成してみましょう。
    

研修2 「調査票調査の方法」 ■担当講師 龍谷大学社会学部教授/津島昌弘
    データの電子ファイル化、データの基礎的集計、調査報告とデータの管理
    実習:コンピュータを用いて、データ分析を行います。
    

場所:龍谷大学瀬田キャンパス(教室名)
定員:20名
対象者:社会調査の手法を学んだことはないが、学ぶ必要があると感じている方。
パソコンの基本的な操作(Windowsの操作、キーボード操作や文字入力など)を修得された方を想定しています。
参加費:福祉フォーラム会員・本学学生/無料 一般受講者/2,000円(税込)

申込はこちらから

■主催/龍谷大学福祉フォーラム


 社会学部の科目「社会共生実習(The First Aid)」(担当教員:現代福祉学科 栗田修司)の受講生である八木賢志さん(社会学科4年生)が、9月2日(月)に大津市東消防署で行われた救命講習会に講師の補助員として参加しました。
 八木さんは今年で同科目の受講が3年目を迎えており、2年目に防災士の資格を取得しています。そのため、今回はその経験や上級救命講習を受講したことを生かして補助員として救急救命士の補助をすることになりました。
 救命講習会の受講生は龍谷大学瀬田キャンパスの龍谷祭実行委員会の3・4年生25名と、一般参加者9名の合計31名で、3グループに分かれて実践が行われました。
 八木さんは主に龍谷祭実行委員会のグループにつき、心臓マッサージにおける胸骨圧迫の間隔や気道確保の方法など、細部まで丁寧に教えていました。
 講習会終了後、教官からは八木さんの実践がとても上手かったとお褒めいただきました。
 次回は、9月5日(木)に湖南広域消防局南消防署にて行われる職業体験DIG訓練に同科目の受講生が参加する予定です。


救命講習会の打ち合わせの様子


救命講習会の受講生の様子


救命講習会にて受講生にレクチャーする八木さん(左)と受講生(右)

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


第1回「女性のためのキャリア形成シンポジウム」
エッセイスト・国際ジャーナリストでパリジェンヌのドラ・トーザン氏をお招きし、女性のためのキャリア形成シンポジウムを開催いたします。
当日は、「日本の女性が輝く社会にするには」と題して、ドラ・トーザン氏と大津市長の 越 直美 氏による対談も行います。
今後のキャリア形成を真剣に考えていきたいと考えている学生の皆さん、是非ともご参加ください。(男子学生の参加も可)

第1部 講演
 「私らしさを磨くワーク&ライフバランス」
  講師:ドラ・トーザン 氏(国際ジャーナリスト)

第2部 対談
 「日本の女性が輝く社会にするには」
  大津市長 越 直美 氏 ×ドラ・トーザン 氏

日時:令和元年11月9日(土)14:00~16:00
場所:龍谷大学瀬田キャンパス8号館
定員:300名(参加無料)

第2回から第4回は、女子学生対象(詳しくは、添付のチラシ参照)
第2回~第4回すべて龍谷大学瀬田キャンパスREC講義室で開催します。

第2回 モチベーション編 講師:上村 千絵 氏(オムロン・エキスパートリンク ダイバーシティ推進部長)
日時:11月13日(水)15:20~16:50

第3回 ブラッシュアップ編 講師:栗栖 佳子 氏(大津市女性活躍推進アドバイザー、キャリアコンサルタント)
日時:12月11日(水)15:20~16:50

第4回 知識編 講師:滋賀労働局職員(厚生労働省滋賀労働局雇用環境・均等室)
日時:12月18日(水)15:20~16:50

申込方法:お申込みはこちらから
お問い合わせ:rec@ad.ryukoku.ac.jp


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【本件のポイント】
・京阪ホールディングス株式会社と本学が今年も共同でイベント開催(3回目)
・本学からは、吹奏楽部、マンドリンオーケストラ、落語研究会、マジック&ジャグリングサークルMistが参加

【本件の概要】
 龍谷大学は京阪ホールディングス株式会社と共同で、2019年9月15日(日)に、京阪電車「三条駅」地下1階コンコースにおいて「2019サークルステーション IN 三条」を開催します。この連携イベントは京阪ホールディングス株式会社が中心となり、人が多く集まる駅を舞台に学生たちがパフォーマンスを行うことによって「地域の活性化」や「学生の社会参画」をめざす取り組みで、今年で3回目となります。
 龍谷大学学友会学術文化局からは、マンドリンオーケストラ、落語研究会、吹奏楽部、一般同好会からはマジック&ジャグリングサークルMistが出演し、会場を盛り上げます。


1.開催日時    9月15日(日) 11時30分~13時50分(予定) 
(開会式 11:30~11:45、各パフォーマンス11:45~13:50)
※プログラムの進行状況により時間が前後する場合があります。

2.開催場所    京阪電車「三条駅」地下1階コンコース

3.出演団体
① 【マンドリンオーケストラ】
マンドリンオーケストラは、イタリアの楽器マンドリンを中心に構成されたオーケストラです。曲はクラシックからポップスまで幅広く演奏していて、地域からの依頼演奏や、毎年秋には定期演奏会も行なっています。

② 【落語研究会】
落語を中心に漫才、漫談、コント、マジック、大喜利など、寄席芸能なら何でもありの学内唯一のお笑いサークルです。各々のネタの練習や、三味線、太鼓を用いた下座演奏の練習などに日々励み、月一回ほどのペースで開催している寄席や学外で発表しています。

③ 【吹奏楽部】
吹奏楽部は2018年度に創部50周年を迎えました。理念である「音楽」「感謝」を念頭に置き、日々の活動を行っています。先日の予選を勝ち抜き、10月に開催される全日本吹奏楽コンクールに出場予定です。過去10回の金賞を受賞しており、今回も金賞目指して練習に励んでいます。今回は、アンサンブルという形で吹奏楽の魅力を少しでもお伝えできればと思います。
 
④ 【龍谷大学 マジック&ジャグリングサークルMist】
滋賀、京都の福祉施設を中心に活動しているサークルです。体の周りを自由自在に回る中国ゴマ、次々と数が増えるボール、空中に浮く水晶玉など多種多様な道具で楽しい空間を作り出します。見ている人が笑顔になるようなパフォーマンスをお届けします。


お問い合わせ先 : 龍谷大学学生部(深草) 担当:原 Tel 075-645-7889


 ポートランド州立大学での国際CBLプログラム2日目です。2日目の実施内容及び2日目プログラムを終えて学生の学びレポートをご紹介します。

9月3日(火)
■午前
 机の上に立って教室を見渡し「ヤー!」と大声で叫ぶという、ちょっと変わったエクササイズを行いました。このエクササイズを通して、同じ場所でも異なる視点から見渡した時には見方が異なることを学び、また、みんなの前に立って大声で叫ぶことで自信をつけることができました。



 グループワークでは「Communityとは何か?」「Citizenとは何か?」ということを話し合い、英語で発表しました。





■午後
 午後からはダウンタウン近郊のWashington Parkを訪問し、山道を歩きながら、都市と自然との共生や自然や生態系も含めたコミュニティの役割について理解を深めました。



■学生からのレポート
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・神野有紀(政策学部2回生)
 午前、朝1番に机の上に立って叫びながら降りるという斬新なことをしました。この行動の意味は、違う視点で物事を見ることの大切さを学ぶためです。恥ずかしい気持ちはありましたが、やってみると意外とすっきりしました。そして同じことを一緒にやるとチームワークが生まれると感じました。
 午後、ワシントンパークへ行きました。都心からライトレールで気軽に行ける距離にあり驚きました。森の中をゆったり歩き、ポートランドの人々が犬を連れて散歩していたり、寝転んでいたりするのを見ると本当に自然と気軽に触れ合える街だと実感することができました。
近くにジャパニーズガーデンもあったので時間とお金に余裕があれば行ってみたいです。
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・宇野さくら(政策学部2回生)
 ポートランド国際CBLプログラムの2日目を終えました。午前の授業では、はじめに机の上に立って周りを見渡してから、大声で叫んで飛び降りるという今日の学びの準備運動のようなことをしました。そこから、citizenとcommunityの定義について考えました。グループごとに、ブレインストーミングで意見を出し合い、発表して共有をしました。自分とは違った視点からの意見にも触れて、吸収することができました。これらの定義の答えはないので、経験を積むことで自分の答えを作り上げて持ち帰りたいです。また、話し合いでよく使う手法を英語で行ったので、考えを思いついても英語に変えることが難しかったですが、おもしろかったです。
 午後はワシントンパークを散策しました。昨日の街歩きとは対照的に、森の中を歩いて自然をとても感じました。自分が想像していたよりも森が広がっていて、街からバスに乗って数分で、こんな場所があることに驚きました。私の中でコミュニティを構成するものは場所と人というイメージでしたが、自然も共にコミュニティを形成する一部だとこの二日間を通して分かりました。
 街歩きで見えるポートランドと、ワシントンパークから見えるポートランドの二つの面から見ることでポートランドがなぜ全米で一番住みやすいと言われているのか、実感しています。そして、事前学習で読んだ文献で知ったことを、実際にポートランドで自分の目で見て、体験することで、より深く理解することができます。
 たくさんたくさん歩いて疲れもありますが、日本との違いやポートランドの魅力を発見できて楽しいです。


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