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8月3日(土)、8月4日(日)に、深草キャンパスにてオープンキャンパスを開催しました。

経済学部のイベントには、約1,400名の方々(学部紹介イベント・模擬講義:1090名、ゼミイベント:55名、学生&教職員相談展示ブース:212名)にお越しいただきました。
夏らしい暑さの中を本当にありがとうございました。

学部紹介イベントでは、各学年の経済学部生が、経済学部での学びや学生生活等、龍谷大学経済学部の魅力を紹介しました。アンケートでは「龍谷大学経済学部に入ってどのような内容を学ぶことができるのかについて詳しく知ることができた」との感想や、「ゼミが楽しそうだった」などといったコメントをたくさんいただきました。

模擬講義では「誘惑の経済学」(兵庫 一也 准教授)と題して行いました。イベント後には「経済学を身近なものとして感じることができた」という声を多くいただきました。

ゼミ企画イベントでは「国際協力」について学ぶ、神谷ゼミにおいて「りゅごろく」と「経済学×グローバル」を実施しました。このイベントを通して経済学部生のゼミ活動について少しでもご理解いただけたのではないでしょうか。

「経済学部生&教職員との相談・展示ブース」では、経済学部の特徴について、ポスターや写真などを展示するとともに、学生&教職員の相談ブースを設置しました。多くの高校生・保護者の方にお越しいただくことができ、現役学生の生の声や教職員との交流を図っていただけたのではないかと思います。

次回以降のオープンキャンパスの日程は、次のとおりです。
今後も、経済学部の魅力をいろいろな形でお伝えしたいと思います。また、ぜひ、8月24日、25日のオープンキャンパスでお会いしましょう!

8月24日(土)、8月25日(日) オープンキャンパス[3キャンパス同時開催]


「-魅力溢れる経済学部ライフ!-」


学部紹介イベントにて、溝渕教務主任が説明


模擬講義「誘惑の経済学」(兵庫一也准教授)


神谷ゼミ企画「りゅごろく」


神谷ゼミ企画「経済学×グローバル」


経済学部生&教職員との相談・展示ブース


相談ブースの様子


展示ブースの様子


ご来場ありがとうございました!


ご来場ありがとうございました!


保育者をめざす上で体得すべき大切なことがいろいろあります。その1つは「観察」です。観察といえば、アサガオの観察、セミの羽化の観察など…思い出すかもしれません。
こども教育学科では、教育実習や保育実習の準備が本格化するのを前に、6~7月にかけて観察実習プログラム(全6回)を行っています。観察することに意識を向けてみる学びですが、その内容は次のとおりです。
①観察入門(植物や昆虫の観察と人間の観察との違い、子どもの観察の特徴などを理解する)
②観察演習(3人でロールプレイ:話し手、聴き手、観察者となって、観察してみる)
③課題ワーク(自分が見聞きした子どもや親子の出来事を観察し、スマートフォンを用いて観察記録を作成する)
④クラス・ワーク(観察記録の共有、報告会プレゼンの方法や内容の検討。論点を示し、図書館やインターネットを活用した調査をふまえて考察、結論を導く)
⑤観察実習報告会(3回開催)
大切なことは、通学途中やアルバイト先での身近な出来事のなかから、子どもや親子の姿を注意深く観察して記録し、クラスで持ち寄ってディスカッション、その成果を報告するという一連の学びだということです。自分の足下から始まるアクティブ・ラーニング*です。
報告タイトルは次のとおりです。

~報告タイトル一例~
・イライラしないでおかあさん
・あなたにもできる!子育て支援
・見えてない保護者の姿~真実とは~
※その他、様々なテーマを取り扱っています。

入学からわずか3ヶ月…いずれのクラスも堂々とした報告でした。また、パワーポイントのデザイン、オリジナル動画作成など各クラスの個性あふれる内容で、フロアーの学生や教員との質疑応答は気づきや発見の多い豊かな時間でした。

*教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学修法の総称です。



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参議院選挙を前に、保育者にとって政治、選挙とは何かを考えました。
保育者の仕事はいずれかの法律に根拠があります。児童福祉法、教育基本法、学校教育法、子ども・子育て支援法など。これらの法律は、いずれも日本の社会で実際に起きている問題や課題の解決をめざしていますが、パーフェクトではありません。例えば、子どもたちの生命や生活が安心・安全に守られているでしょうか。いいえ、児童相談所における児童虐待対応件数は過去最悪を毎年更新し続けている厳しい現状があります。
他にも、保育所待機児童の問題、保育士の労働環境、保育士不足など解決が待たれている問題や課題は山積しています。保育現場の関係者の努力だけでは限界があり、また「子どもが大好き」や「幼い頃から保育者が憧れでした」という個人の動機では解決できません。
だからこそ、保育者は政治、選挙に無関心ではいられません。国会で法律を作り、税金の使い道を決める代表者選びが重要です。
あなたの一票を含め、選挙の結果、誕生した政治のあり方が、子どもたちや彼らの将来、保護者の安心や安全に、保育者の心身の健康や働きがいに影響するのですから…。
一人の主体的な保育者として、政治、選挙に無関心ではいられないと考える機会を作りました。あなたの一票(期日前投票もOK)が求められていることも伝えました。


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京大記者クラブにて記者レクチャーをおこなう内田教授(右)、西村氏(左)

 理工学研究科物質化学専攻博士後期課程2年 西村涼 氏、理工学部物質化学科 内田欣吾 教授らの論文2件がドイツ化学会誌「Angew. Chem. Int. Ed.」、Natureの姉妹誌「Comms. Chem.」にそれぞれ掲載されました。「Comms. Chem.」掲載論文については、Nature JapanのTwitterFacebookにも取り上げられています。
 各論文の主な内容は、次のとおりです。

■「Angew. Chem. Int. Ed.」掲載
(1)概要
「光照射で物体を移動させる結晶ブラシの開発に成功~ゾウリムシの繊毛を模倣~」
 理工学部物質化学科の内田欣吾研究室は、光に反応して曲がるミクロサイズの棒状結晶を配列した基板の開発に成功しました。この基板に物体を置き、一方向から光を照射すると、ちょうどゾウリムシの繊毛の挙動のように一方向に棒状結晶が曲がり物体を移動させることが可能で、光で曲がる結晶を並べた基板で、物体を移動させる様式は世界初です。今後、光で遠隔操作できるソフトロボットへの応用などへも期待されます。なお、当該論文は、Hot Paper(注目論文)、back cover(裏表紙)にも採択されています。

(2)英文タイトル
Object Transportation System Mimicking the Cilia of Paramecium aurelia Making Use of the Light-Controllable Crystal Bending Behavior of a Photochromic Diarylethene
(3)和訳
光で結晶の屈曲制御可能なフォトクロミックジアリールエテン結晶を用いた、ゾウリムシの繊毛の挙動をまねた物体輸送システム
(4)掲載誌
Angewandte Chemie International Edition, 2019, 58, in press. Selected as “Hot Paper” (アンゲヴァンテケミ―(応用化学)国際版) DOI: 10.1002/anie.201907574
URL:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/anie.201907574
(5)著者
西村 涼(龍谷大学大学院理工学研究科物質化学専攻 博士後期課程2年/
日本学術振興会特別研究員)
安田伸広(Spring-8/JASRI)
森本正和(立教大学)
宮坂 博(大阪大学)
横島 智(東京薬科大学)
中村振一郎(理化学研究所)
Bernard L. Feringa(Groningen大学、オランダ)
内田欣吾(龍谷大学) 他

<プレスリリースはこちら>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3860.html
※SPring-8HP(http://www.spring8.or.jp/ja/)にも掲載されています。


■「Comms. Chem.」掲載
(1)概要
「世界初、空気中の霧から水をつくるシロアリの翅(はね)の表面構造を再現」
 理工学部物質化学科の内田欣吾研究室では、独自技術を用い、シロアリの翅(はね)の表面構造を再現することに世界で初めて成功しました。シロアリの翅は、空気中の小さな霧粒をキャッチし水滴をつくる一方で、大きな水滴は弾くという特性があり、今後は、この技術を応用し、空気中の霧から水滴を集めるといった実用化が期待されます。なお、本件は、Natureasia日本語版(http://www.natureasia.com/ja-jp/)で報道予定ですので、あわせてご覧ください。(8月中旬)
(2)英文タイトル
Dual wettability on diarylethene microcrystalline surface mimicking a termite wing
(3)和訳
シロアリの翅を模倣したジアリールエテン微結晶表面の二重濡れ性
(4)掲載誌
Communications Chemistry, 2019, in press. (コミュニケーションズ ケミストリー)
URL:https://www.nature.com/articles/s42004-019-0192-6
(5)著者
西村 涼(龍谷大学大学院理工学研究科物質化学専攻 博士後期課程2年/
日本学術振興会特別研究員)
兵藤憲吾(近畿大学)
眞山博幸(旭川医科大学)
横島 智(東京薬科大学)
中村振一郎(理化学研究所)
内田欣吾 (龍谷大学)

<プレスリリースはこちら>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3862.html


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