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 2025年度の南丹プロジェクトは、南丹市日吉町世木地域、南丹市園部町西本梅地域の2つのフィールドに班を分けて活動しています。今回は9月20日(土)〜21日(日)、京都府南丹市園部町西本梅地域と日吉町世木地域で実施した合宿について報告します。
 
 合宿には学生20人と教員2名が参加しました。以下、当日の流れに沿って報告します。

1日目
 朝9時に龍谷大学からバスで出発。連携先の西本梅地域振興会の活動拠点である「あかまつの丘西本梅」(京都府南丹市園部町南八田中山17)に行き、そこで地域の方と合流しました。その後、地域の方所有の山に入り、散策させていただきました。散策のポイントは、管理されている山とされていない山の違いを実感すること。第二次大戦後に植樹されたスギ・ヒノキを定期的に間伐しないと、薄暗く下草も生えない環境になってしまいます。このような環境では幹も細いままで収益も出すことができません。


放置された山林

 一方、適切に管理された山林は太い幹の真っ直ぐな樹木が整然と林立し、地面まで日光が届く明るい環境であることを実感できました。


管理されている山林

 昼食後、山の利活用に関するワークショップを地域の皆さんと行い、充実した時間を過ごすことができました。地元の皆さんの山での小さい頃の体験や、当日の山散策を振り返って、西本梅地域でどんなことができるのか、想像をふくらませるよい機会となりました。学生からは突拍子のない意見もたくさん挙がりましたが、地域の方が受け入れてくださり、とても充実した時間となりました。

 夕方からはバスで南丹市日吉町世木地域へ移動して、BBQで世木地域振興会の皆さんとの交流を楽しんだのち、前期の進捗報告と今後に向けたミーティングを行いました。


地域の民さんへ報告する学生

2日目 
 2日目は朝9時から日吉町生畑(きはた)にある「日良し米」の圃場に集合し、学生が5月に植えた稲の収穫と、高稲木への稲木掛けを行いました。「日良し米」は2023年度に学生と地域が共同開発したお米。低農薬、微生物農法を用い、山間のきれいで冷たい水で育ったお米を伝統的な高稲木で天日干したブランド米です。
 バインダーという機械で稲を刈り、結束された稲の束を拾って稲木に掛けていきました。


バインダーでの刈り取り体験


刈った稲を運ぶ役と稲木にかける役で分担

 3時間ほどで稲刈り作業が完了! 1ヶ月ほど天日干ししたあと脱穀します。お米は地元のマルシェや龍谷大学などで販売を計画しています。


稲木かけ完了!美味しいお米になりますように〜

 昼食後、合宿最後のプログラム、納豆餅試作・試食ワークショップを実施しました。南丹プロジェクトは昨年度から、世木地域の伝統食である「納豆餅」の新フレーバーの開発を行っています。今回新たに学生が考案したのは4種類(大葉味噌、胡麻さつまいも、ちりめん山椒、鰹わさび)の納豆餅です。午後のWSで参加者は試食しながら、それぞれの分量や風味などについて改善案を出し合いました。学生の評判が最もよかったのは、そのとき即興で生まれた、地場産の梅干しを使った「ウメ鰹」味でした。

 この二日間における学びや地域の皆さんとの交流を通して、この合宿がとても貴重な時間になりました。私たちは今回の合宿で学んだことを持ち帰り、実現できるところから、今後の地域に活かせるようがんばります!

記事作成協力:太田迅優(政策学部4回生)、稲森爽馬(政策学部3回生)


広報誌「龍谷」100号に、心理学部の実習系科目である「思春期の子ども理解と支援実習Ⅰ」について取り上げられました。
心理学部3年目を迎え、専門的な心理学の学びはもちろん、学外での実習なども多くスタートしています。

広報誌「龍谷」100号はこちらからご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/about/pr/publications/100/index.html

バックナンバーはこちら(99号、97号にも心理学部の取り組みが掲載されています)
https://www.ryukoku.ac.jp/about/pr/publications/



 細川ゼミでは、9月18日から21日までの4日間、北海道・オホーツクを訪問しました。19日には東京農業大学(オホーツクキャンパス)で、生物産業学部・自然資源経営学科の学生との学習交流を行いました(他大学の学生との交流は、これが2回目になります)。

 まず東京農業大学の上田智久ゼミの学生から、地域資源を生かした商品開発についての報告がありました。続いて、細川ゼミの学生からは2年次後期から1年間の活動の様子が紹介されました。また、東京農業大学の大学院生(菅原優ゼミ)からオーベルジュの経営に関する研究報告がありました。それぞれの報告を受けて、質疑応答が行われました。


東京農大の学生の報告


龍谷大学の学生の報告

 学習交流を終えて、小清水町を訪問し、低投入型の有機農業に取り組む農家の方のお話を聞かせていただきました。労力の負担を減少したり、資材価格の高騰に対応したりするために、有機農業が展開されています(有機JAS認証を取得、申請中)。収量はやや減少していますが、肥料や農薬に要するコストを低減することで、所得率を向上させているとのことです。


小清水町の圃場を見学

 細川ゼミでは、京都企業への訪問で農業に関わるビジネスについても関心を深めてきましたので、この訪問は貴重な機会となりました。学生たちは、京野菜農家とは大きく異なる農業経営に驚くとともに、農業を「経営」として捉えることの重要性を再認識したようでした。
 今回の交流に際してご協力いただきました、東京農業大学の菅原優先生、上田智久先生に厚く御礼申し上げます。                     (文責:細川孝)


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