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【本件のポイント】
・本学と東近江市は、これまで様々な連携事業を展開(※)してきており、両者の協力関係をより深め、更なる連携を進めていくために包括協定を締結する。
・龍谷大学が地方自治体と包括連携協定を締結するのは、10例目。
(※)公益財団法人東近江市三方よし基金の創設、農村振興基本計画の策定、民生委員・生活支援サポーター養成講座の講師派遣など

【本件の概要】
 龍谷大学(学長:入澤崇)と滋賀県東近江市(市長:小椋正清)は、相互に連携・協力しながら協同事業に取り組むことにより、龍谷大学および東近江市の活性化等を図るため、包括協定を締結いたします。
 連携協力事項としては、(1)歴史文化を活用したまちづくりに関すること(2)農業振興に関すること(3)社会的投資の推進に関すること(4)地域で活躍する人材育成に関すること(5)社会的孤立を解消するまちづくりに関すること(6)インターンシップ等の現地学習に関することなどを予定しています。
 本学が、地方自治体と包括連携協定を締結するのは、大津市〔2005(平成17)年3月〕、鳥取県〔2010(平成22)年7月〕、守山市〔2011年7月7日〕、印南町〔2014年9月26日〕、滋賀県[2015(平成27)年10月]、米原市[2016(平成28)年8月]、栗東市[2017(平成29)年7月]、草津市[2018(平成30)年2月]、有田川町[2019(令和元)年7月]に続いて10例目となり、東近江市が大学と連携協定を締結するのは、4例目となります。

■日 時: 2019(令和元)年8月6日(火) 10:00~11:00

■会 場: 滋賀県東近江市役所 本館3階 貴賓室
     (滋賀県東近江市八日市緑町10番5号)

■内 容:  協定締結式・共同記者会見
      1 協定書署名、写真撮影
      2 挨拶
       滋賀県東近江市    市長  小椋 正清(おぐら まさきよ)
       龍谷大        学長  入澤 崇 (いりさわ たかし)
       滋賀県東近江市市議会 議長  大橋 保治(おおはし やすはる)
      3 協定に関する概要説明
      4 質疑応答 
      5 閉会

問い合わせ先 : 龍谷大学 REC(滋賀) 城  Tel  077-544-7299


「政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(以下、洲本プロジェクト)」(担当:白石克孝教授)は7月13~14日に第2回合宿を行い、学部生と院生の18名が参加しました。
■1日目
2019年度の洲本プロジェクトは「産業おこし班」、「連携づくり班」、「地域活性化班」の3つにわかれて活動しています。

「産業おこし班」は元洲本市地域おこし協力隊員の高木さん達と、放置竹林の対策として「淡路島メンマ」づくりにチャレンジしています。5月の第1合宿では、竹林に入って1メートルほどに育った幼竹を狩りとり、ゆでて塩漬けにしました。

大学の授業でラーメン以外のあたらしいメンマの食べ方を提案しようと自分たちでレシピを考え、今回の合宿では前述の幼竹をつかって、わさび和え、ごま油炒め、砂糖からめなどいくつかの味に仕上げてみました。試食した感想や改善点をあげながら、どの味に絞りこんでいくかを決めました。さらに工夫をくわえて、洲本市で開かれる9月中旬のイベントでお披露目する予定です。同時に、淡路島メンマをあたらしい島の産業として育てていく方法や竹林整備のイベントも考えていきます。



■2日目
2日目は「連携づくり班」、「地域活性化班」の活動を行いました。
連携づくりは今年度初めてつくったテーマで、洲本市の域学連携事業に関わる複数の大学と連携を深めていくことを目的にしています。2019年2月に洲本市で開催したシンポジウムをきっかけに、市内で活動する龍谷大学の社会人メンバー、京都工芸繊維大学、京都大学、首都大学東京とゆるやかなネットワークをつくりました。

今回の合宿では、京都工芸繊維大学の大学院生がリノベーションに取り組んでいる特別支援学校跡地を見学し、この施設を所有する浜田化学株式会社の岡野代表取締役から、施設の活用計画について話を聞きました。8月下旬に、京都工芸繊維大学のリノベーション工事を手伝う予定です。



「地域活性化班」は、ため池ソーラー発電所のある塔下新池田主との交流、千草竹原の再エネ自給村づくりに取り組んでいます。千草竹原には今、再生可能エネルギーを取り入れた小さなキャンプ場を整備する案があり、その候補地を見ながら再生可能エネルギーをどのように使うか話し合いました。




 来る8月31日(土)、地域公共人材総合研究プログラム公開講演会として、西脇隆俊京都府知事による講演会を開催いたします。

地域公共人材総合研究プログラム公開講演会では、地域社会の変革・革新を主導する各界のトップリーダーの方々を毎回お招きし、これまで発揮されてこられたリーダーシップの数々をご紹介いただいています。またその裏に隠れた様々なご苦労・ご努力をお聞きし、地域のリーダーが果たすべき役割は何か?など、地域におけるリーダーシップのあり方を学ぶ場としています。

今回は、2018年4月から京都府知事にご就任された西脇知事にお越しいただき、京都府政全般のお話と府政を前に進めるための知事としてのリーダーシップについてお話しを伺いたいと思います。

 事前申込制といたしますので、参加ご希望の場合は、政策学部教務課までお名前・ご所属・ご連絡先をお知らせください。
 多数の皆様のご参加をお待ちしています。

<参加申し込み・お問い合わせ先>
 龍谷大学政策学部教務課
 tel 075-645-2285
 fax 075-645-2101
 mail seisaku@ad.ryukoku.ac.jp


【本件のポイント】
・第3回目となる「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」を開催
・京都府内の高等学校に在籍する生徒16名が出場予定
・本大会のチャンプ本紹介者は、2020年1月に東京で開催される決勝大会(全国大会:別名「本の甲子園」へ出場


 龍谷大学図書館は、今年度も「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」を開催します。
 ビブリオバトルは、誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」をキャッチコピーに日本全国に広がっており、小中高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで広く活用されています。
 今回、龍谷大学で開催される「全国高等学校ビブリオバトル」は、別名「本の甲子園」とも呼ばれており、各都道府県で開催される予選を勝ち進んだチャンプ本獲得者が、来年1月(開催日未定)に開催される決勝大会(全国大会)へ出場し、お薦め本の日本一が決定される仕組みの書評合戦です。


1.日時:2019年9月29日(日)13:00~15:45

2.場所:龍谷大学深草キャンパス 和顔館 1階アクティビティホール

3.内容:京都府下の高等学校が紹介する本のチャンプ本を決定します

4.発表者:京都府内の高等学校に在籍する生徒(定員16名程度)

5.発表参加方法:
 2019年9月13日(金)までに以下の内容をメールにて送付いただく。
 <送付先>龍谷大学深草図書館(f-lib@ad.ryukoku.ac.jp)
 <件 名>京都府大会発表希望
 <本 文>
  ①学校名
  ②発表生徒名(ふりがな)、学年
  ③紹介する本のタイトル、出版社名、著者名
  ④担当教諭(担当司書)
  ⑤連絡先電話番号(高校)・メールアドレス(高校)
  ※先着100名まで観戦可能です(申込み不要)

6.その他:主催 龍谷大学
      共催 活字文化推進会議
      後援 京都府教育委員会、京都市教育委員会他

問い合わせ先 : 図書館事務部(深草図書館) 村上孝弘  Tel 075-645-7885


2019年7月22日(月)、経済学部国際経済学科の神谷ゼミの2、3年生6名(富田壮真、市場裕朗、磯田大地、高橋快人、西田晴香、崎野知哉)が、京都市立桂川小学校6年4組を訪問し、総合的な学習の時間にてアクティブ・ラーニング型授業「SDGsとわたしたちのくらし」を行いました。

この授業は、経済学部3年生の富田さんと、小学校時代の恩師である桂川小学校の上田雅也先生との縁で実現したものです。当日までに、二人は何度も打ち合わせを重ねて、準備を進めました。当日は、ゼミ生が自ら製作した「りゅごろく(龍大SDGsすごろく)」を用いて、SDGs(持続可能な開発目標)について正しく理解し、一人ひとりが身近な行動としてできることを具体的に考えてみるといった内容で授業を行ないました。

最後の振り返りのワークでは、6年4組の生徒全員が「夏休みに自分がSDGs達成のためにできること」をスラスラと書いている姿を見てゼミ生たちも勇気付けられ、その場にいる者全員にとって、非常に有意義な時間になりました。

授業後、経済学部3年生の市場さんは「今回、自分たちのSDGsすごろくを実践してみて、小学生のみんながお題に対して個性あふれる劇や積極的な意見を出す姿を見て、SDGsについてとても楽しく取り組んでもらえたと感じました。今後はこの経験を生かして、ゲームを通じて子どもから大人まで楽しく学べ、また行動や意識の変化の輪が広がるよう、日々活動していきたいと考えています。」と感想を述べました。

また、富田さんは「SDGsや社会問題についてただ伝えるだけでは、"小難しい"や"遠い話"といったイメージを抱いてしまいがちです。そのため、今回私たちは、伝え方を工夫することで遊びを通じて、より身近で楽しく、"自分でもできることがあるんだ"と感じてもらえるよう、オリジナルのすごろくを作りました。今回の授業は、小泉校長先生や上田先生をはじめとする多くの人に支えられて実現したものです。貴重な時間を頂いたことに感謝いたします。」と今回の活動を振り返りました。

今後も神谷ゼミでは、SDGsやエシカルのコンセプトを広げ、行動につなげるための活動実践をしていきたいと思います。






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