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2019年6月15日(土)~16日(日)、政策学部の「政策実践・探究演習(国内)」福知山プロジェクトの合宿を行いました。政策学部2回生5名、3回生9名と教員2名が参加し学修を深めることができました。
合宿1日目は、福知山市大江町毛原でのフィールドワークを実施しました。毛原自治会2名と福知山市市民協働課の2名の方に集落入口で出迎えていただき、小雨の降る中、自治会長の櫻井氏のご案内で1時間ほど集落内を散策しました。高低差が激しく上から見る棚田の景観がすばらしいものでした。
散策後に公会堂にて昼食(鬼にぎり弁当)、午後から自治会長の講演を伺って質疑応答を行いました。毛原集落は人口29人の小さな集落で、棚田の景観が美しく、20年をかけ多様な取組を積み重ねて来られました。農地の基盤整備事業がうまくいかなかったことが、逆に「美しい棚田」を保全し脚光を浴びることになったということです。また、滋賀県から移住された方のお話では、20年前農業体験で訪問し、あまりにもお米・お酒が美味しく移住者受け入れの雰囲気もあり、年月をかけて徐々に移住したということでした。
様々な取組や移住者受け入れの雰囲気づくりの基本となるのは、集落の中で自治会の会合でも近所の立ち話でも継続して「熟議」がなされてきたことです。本プロジェクトの中心的なテーマである「話し合いがまちを変える」のモデル事例といえます。学生たちはお二人のお話に熱心に耳を傾け、積極的に質問し、毛原集落の事例から熟議の重要性など多くのことを学ぶことができたようです。
毛原集落でのフィールドワーク
自治会長の案内で集落内を散策
自治会長から取組について伺い、質疑応答(毛原公会堂にて)
自治会長から取組について伺い、質疑応答(毛原公会堂にて)
夕方からは福知山の旧市内に移動し、グループに分かれて「まちあるき」を行う予定でしたが、あいにくの豪雨で予定通りに歩くことができませんでした。夜は、毛原集落での学びの成果がプロジェクトの到達目標の中にどう位置付けられているか、というテーマで約2時間の活発な議論を行い、充実した1日となりました。ⅡA生(2年目の履修生)からは、「こういう合宿がしたいと考えていた」という感想もありました。
合宿2日目は、福知山消防防災センターにて、福知山公立大学の学生10名とともにファシリテーション研修を行いました。9月に予定されている福知山市「次世代交流ワークショップ」という一般市民の話し合いの場で、学生がファシリテーターを担うことになっており、そのためのスキルアップ研修です。午前は外崎祐実氏を講師に、アイスブレーク、ファシリテーション・グラフィックの技法を、午後は西川実佐子氏を講師にホワイトボード・ミーティングの技法を研修し、全員がファシリテーターあるいはグラフィッカーとして市民の話し合いの場に立つ準備をしました。
今後は、熟議の重要性をよく認識し、ファシリテーション及びグラフィックのスキルを高めていけるよう、日々の講義やワークショップの中で練習を積んでいきます。次回合宿はいよいよ9月「次世代交流ワークショップ」の本番です。各自が主体的にワークショップに参画できるよう準備を進めつつ、学びを深めていきます。
※ファシリテーター: 話し合いがスムーズに進むよう進行する役
グラフィッカー : 話し合いの過程が参加者に見えるよう記録しまとめる役
グラフィック・レコードの書き方を講師から教わる
研修最初のアイスブレーク
ペンの使い方から練習
ホワイトボード・ミーティングの実習(全員がファシリテーターに)
ホワイトボード・ミーティングの実習(全員がファシリテーターに)
【お知らせ】本日の開催について(2019/6/27PM更新)
台風3号が近畿地方に接近するとの予報がありましたが、予定通り本日6月27日(木)18時〜「法科学研究会」を開催いたします。
ぜひふるってご参加ください。
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龍谷大学 犯罪学研究センター 科学鑑定ユニットでは、「死因究明ー法医学の役割」に関する第21回法科学研究会を、来る6月27日(木)に開催します。
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■龍谷大学 深草キャンパスへのアクセス:
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
•JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
•京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
•京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
■お問い合わせ・連絡先:
龍谷大学
石塚伸一(CrimRCセンター長):ishizuka@law.ryukoku.ac.jp
古川原明子(科学鑑定ユニットリーダー):kogawara@law.ryukoku.ac.jp
会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階
龍谷大学 深草キャンパスMAP
【テーマ】『経営継承の鎖』を通じて明らかにしたこと
-なぜカルロス・ゴーンは失脚することになったか?-
【報 告】
松田 真一 氏
株式会社 野村総合研究所 上席コンサルタント
(コンサルティング事業本部 コーポレートイノベーションコンサルティング部)
筑波大学 客員講師
【松田 真一氏 経歴】
経営陣を対象に組織開発を行う「経営陣開発」を専門にする。数々の巨大企業の「経営陣開発」に携わり、『経営継承の鎖 「歴代成長」企業のDNAを探る』日本経済新聞出版社より2018年2月に上梓。現在、『野村資産承継』に「カリスマからチーム経営へ」(インタビュー)を連載中。
研究会終了後、学内にて講師を囲む会(懇親会)を会費制で行います。参加希望の方は6月28日(金)までにセンター代表 細川hosokawa[at]biz.ryukoku.ac.jp([at]を@に置き換えてご利用ください。)までお知らせください。
障がい学生支援室で、初めて中級レベルのパソコンテイク講座を6月18日に開催しました。講師は、特定非営利活動法人ゆにさんからお越しいただきました。
聴覚に障がいのある学生に対する修学支援に「ノートテイク、パソコンテイク、字幕付」があります。その一つ、パソコンテイクは授業内容をパソコンに文字入力をし、音情報を伝えるものです。今回の講座では、「IPtalk(アイピートーク)」を用いた連係入力について、IPtalkの概要を聞いた後、二人一組になってIPtalkを操作し連係入力を体験してもらいました。
連係入力のメリットは、複数台のパソコンをLANケーブルでつなぎ、複数(基本2人)の入力者が共同でひとつの文を入力するため、多くの情報を正確に伝えることができることです。連係入力操作は、ある程度一人で情報保障がこなせることが前提条件となります。
今後、連係入力を情報保障の一つにするために、障がい学生支援室では、学生ノートテイカーの育成・スキル向上をしていきたいと考えています。
〈問い合わせ先〉
障がい学生支援室(深草・大宮):瀧本・小松