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2019年11月26日(火)2講時、「昆虫学Ⅱ」にて、農研機構西日本農業研究センター 主任研究員 安部 順一朗 氏をお招きし、『農業害虫との闘い -天敵生物を使った害虫管理の研究-』と題してご講演いただきました。
農業現場に深く関わっている安部氏が冒頭に用いたスライドが「農業は自然破壊である」だったことに、受講生たちは衝撃を受けていました。自然ではない状態を人が作ったことで、ただの虫を害虫にしてしまったこと、自然界ではモノカルチャーではなく、天敵が存在するため特定の生物が増えにくいことを述べ、農生態系と自然生態系の違いについて説明されました。それを踏まえて総合的病害虫雑草管理の概念と、さらに安部氏が行っている天敵生物を利用した害虫防除技術の開発について、自身の研究例を紹介されました。最後に、消費者が「無農薬が良い」と言いながら「虫に食われていない農作物の方がいい」と矛盾したわがままをいっているとコメントされたのも興味深いことでした。

学生の感想:学生は非常に興味を持って受講していました。受講後には「天敵生物を使った害虫防除の原理を説明していただいたため、とても理解しやすかった」、「授業で学んだことをより具体的かつ詳細に説明していただいたため、興味がさらに湧いた」といった感想が多く、今回の講義では、通常の授業ではなかなか実感できない部分を具体性を持って理解してもらうことができました。また、農業にさらに興味を持ったという感想も多く寄せられました。

安部氏より:皆さん、熱心に聴いて下さり、非常に講義しやすかったです。質疑応答で質問される方が少なかったのですが、講義後にいただいた用紙にはびっしりと感想や質問が書かれており、びっくりしました。また、返答に窮してしまいそうな非常に鋭い質問も多く、私自身にとっても良い刺激になりました。今回の講義で学生さんが少しでも、日々口にしている農作物がいかにして守られているかに興味を持っていただけたらと思います。




2019年11月30日(土)、12月1日(日)に、同志社大学で行われた第19回「WEST論文研究発表会」に、本学経済学部から2ゼミ5チームが参加し、大原盛樹ゼミの中島班が、各分科会で最も優れた論文に対して贈られる「分科会賞」を受賞しました。大原ゼミでは、同発表会で2年連続の受賞となります。

「WEST論文研究発表会」は、大学生が実証的な経済学的分析に基づいた政策提言を行う論文を執筆し、そのプレゼンテーションを行う場です。この分野では、西日本にて最大の規模で、年一回行われます。

19回目の今年は、18大学78チームが参加し、専門分野ごとに16の分科会に分かれ、事前の論文審査と当日の発表審査が行われました。

【分科会賞受賞:国際分科会②】
<発表論文>
 「新興国における価値類似性を用いたブランド戦略」
 (発表者)中島 遥奈さん、上前 なるみさん、南部 永里香さん、奥村 恭佑さん、黒坪 風太郎さん、長尾 駿亮さん、四宮 フタ葉さん

今後も、大原ゼミの活躍が期待されます。




 社会学部の科目「社会共生実習(The First Aid)」(担当教員:現代福祉学科 栗田修司教授)では、学生自らが地域防災に関するユニークなプランを社会に提供することを目指し、救命・防災の知識とスキルの習得に努めています。
 11月27日(水)の龍谷大学全体の防火・防災訓練で、The First Aidは学内のレストラン(青志館)前のスペースを使い、啓発活動をおこなうことになりました。
 後編では、訓練当日の様子をお伝えします【前編はこちら】


"全国の活断層が起こす地震の震度予想映像"を流すディスプレイ


 いよいよ当日。2時間目の最中、地震発生を知らせるアナウンスが放送されました。学内にいる教員と学生は避難誘導に従って行動します。The First Aid受講生の中にも授業中の者がいましたが、自身が避難したあとは職員とともに「避難誘導班」として学生に避難を促したり、安否確認のフォローをしたりと、大いに活躍しました。

 レストラン前はお昼の時間帯ということもあり、食事をしに来た学生で行列ができ始めました。大きなディスプレイに映し出される「最大震度7」「M7.5」の文字に思わず足を止めたり、自分の出身地であろう地域を指差し「やばいな」と口にするなど、行き交う学生の注目を集めることに成功しました。




避難誘導をおこなう受講生


 一方で、トラブルもありました。ディスプレイに電気を供給する非常用発電機です。あらかじめ動作確認はしていましたが、いざ使おうとするとなぜだか動きません。そのうえ焦ると操作にもミスが生じ、運転までに時間を要しました。訓練開始には間に合ったものの、本当の災害時であれば…と思うと、日頃から使い方を熟知している必要があることを再認識しました。

 取材をする中で、防災意識の向上には地道な啓発活動がとても大事だと感じました。これまでは訓練に参加しない学生が少なくなかったレストランでしたが、震度予想の映像を目にしたことで、防災を自分事として捉えるきっかけを与えられたことと思います。
 
 The First Aidは今年が完成年度です。来年1月10日(金)の2講時には本実習を含む「社会共生実習」の合同活動報告が開催されますので、3年間の集大成を聴きにぜひ足を運んでみてください。高校生の皆さん、大歓迎ですよ!


実際に流した映像はこちら(YouTubeに飛びます)


啓発ポスター


啓発ポスター


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


 社会学部の科目「社会共生実習(The First Aid)」(担当教員:現代福祉学科 栗田修司教授)では、学生自らが地域防災に関するユニークなプランを社会に提供することを目指し、救命・防災の知識とスキルの習得に努めています。
 11月27日(水)の龍谷大学全体の防火・防災訓練には、The First Aidが企画段階から参画し、独自のアイデアで学生の防災意識向上のため尽力しました。
 その様子を密着取材しました。


全学防火・防災訓練 会議の様子


 準備は2か月ほど前からスタート。訓練の企画会議にThe First Aidの担当教員と受講生1名も出席し、検討を重ねてきました。この受講生はThe First Aidを3年続けて履修しており、防災士の資格も保有しています。大学の訓練シナリオに対して専門的見地から提言をするなど、これまでの学びを存分に発揮する頼もしい姿を見ることができました。


会議に出席した栗田教授と受講生


訓練シナリオを熟読していました

 受講生たちの編み出したアイデアは、訓練時に学内のレストラン前スペースで地震に関する映像を流す啓発活動。食事中の学生は訓練の対象ではないことに加え、訓練に参加せず食事をとり始める学生が毎年少なくありません。いつ起こるか予測が難しい自然災害。一人でも多くの学生に防災意識を見つめ直すきっかけにしてもらえれば、と願っての案です。
 流す映像には“東日本大震災の津波映像”や“CGを用いた被災予想”など、受講生の間で様々な意見が飛び交いましたが、観る側の心理的負担も考慮して慎重に選別した結果、全国の活断層が起こす地震の震度予想に関するものに決めました。また、映像を流すディスプレイの電気供給には、災害時に使用する非常用発電機を用いることにしました。


選定した映像を会議で共有する様子


非常用発電機

 11月22日(金)、この日は訓練前の最後の授業。映像を流すディスプレイのとなりに、震度別のゆれ状況を示すポスターも掲示することに。教員とともに最終確認をし、当日を待ちます。

 当日の様子は【後編】に続きます!



社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


11月28日(木)大宮学舎東黌101教室にて、大宮学舎140周年記念 文学部特別企画「新出の藤原定家本『若紫』について」講演会を開催しました。

講師の藤本孝一客員教授は10月に発見された、源氏物語の第5帖「若紫」の写本鑑定に貢献し、それが藤原定家が書写したものと判明したことから、マスコミで大きく報道されました。

今回は「若紫」の資料を投影し、鑑定時に先生が注視した点、過去の源氏物語の資料との比較した点、などについてお話されました。
とても貴重なお話に、会場に集まった約200名の方々は耳を傾けていました。

12月にも大宮140周年記念イベントを実施いたしますので、皆さま是非お越し下さい。

<大宮学舎140周年記念シンポジウム かたりのチカラ>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4511.html


藤本孝一客員教授


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