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開催日:5月18日(土)
開館時間:19時00分(最終入館18時30分)まで延長

<ギャラリートーク>
 時 間:17時30~18時15分
 集合場所:龍谷ミュージアム101講義室
 ※事前申込み不要/聴講無料/当日の観覧券が必要です(観覧後の半券不可)

【関連サイト】
 ◆ 龍谷ミュージアム
 ◆ 企画展「因幡堂 平等寺」
 ◆ 龍谷ミュージアム公式Twitter




【京都駅から市バスを利用する場合】「京都駅前」(B1のりば→9番)から乗車、「西本願寺前」下車



5/11(土)、龍谷大学深草キャンパスにて「手話講座」を開講しました。本講座は本年4月に「龍谷大学と社会福祉法人全国手話研修センターとの連携協力に関する協定」を締結し、その連携事業として実施した事業で、合計24名の受講者のうち龍谷大学生は18名が受講ています。

講座は「手話入門講座」「手話コミュニケーション講座」「手話通訳講座」の3コースがあり、それぞれのレベルによってコースが分かれ、約3ヶ月間のプログラムで構成されています。第1回目となる今回は、連携事業としての経緯説明、オリエンテーションを行ったのちに実質的な講座がスタートしました。講座には「講義」と「実技」があり、「実技」では講師と受講生の距離感を縮めじっくり向き合って学ぶ形式で開講されています。

本講座から「全国手話検定試験4級」、「全国手話検定試験2級」、「手話通訳者全国統一試験」の合格者がでることを期待しています。ぜひご注目ください。
なお、今回の講座の様子や受講生のインタビューについては、京都放送、テレビ神奈川にて5月から6月の間に放映される予定です(放送日未定)。






【本件のポイント】
・本学の海外体験学習プログラムに参加した学生達が、現地で学びを通して知った社会課題を伝えるための報告会
・台湾、スリランカにて実施(2019年の春期休暇中)

【本件の概要】
 本学の国内・海外体験学習プログラムに参加した学生達が、現地で五感を通じて体感し、考え、悩み、学びを通して知った社会課題を伝えるための報告会を実施します。海外体験学習プログラムは、2019年の春期休暇中に関西のNGOが実施したスタディツアーとなります。今回は、台湾とスリランカを訪ね、そこでの様々な経験を通して気づいたこと、学んだことについて報告します。

1.実施日時・場所
 日  時:2019年5月20日(月)12:30~13:10
 場  所:深草キャンパス 和顔館1階アクティビティホール

2.報告内容
 <テーマ①> 台湾「学生、市民と歩く台湾エコツアー」
 <期間> 2019年3月1日(金)~6日(水)の5泊6日
 豊かな自然の残る台湾の山、海、湖など様々な地域を訪れ、体験するエコツアー。
 阿里山での森林浴、雲海観察、お茶栽培農家訪問など。台湾の大学生、現地NGOと、環境・エネルギーをテーマに交流し、東アジア全体の環境問題について学んだことを報告します。

 <テーマ②> スリランカ民主社会主義共和国
 「歴史と暮らしに触れる旅~手づくり紅茶とホームステイ~」
 <期間> 2019年2月21日(木)~3月1日(金)の8泊9日
 首都コロンボ近郊でのホームステイ、フェアトレード紅茶生産者との交流を通して都市と農村、民族、宗教間の社会的課題にふれ、共に生きる社会について考えたことについて報告します。


問い合わせ先 : ボランティア・NPO活動センター 上手  Tel 077-544-7252


グローバルスタディーズ学科3年生の野瀬佑佳さんは、2年生後期に提携留学でレイクヘッド大学(カナダ)に留学しました。
野瀬さんは、英語教員をめざしており、今回提携留学において受講した授業の教員から誘われ「Reading and Writing」「Listening and Speaking」の授業において教育実習を行うこととなり、両方の授業において、計4週間のうち1週目は授業観察、2~4週目は授業観察+授業の1部分を担当する、という流れで実習を行いました。
一週間ごとに授業の振り返りシートの記入行い、また実際の授業計画をたてるなど、スタッフとミーティングを重ねて実施しました。4週目の授業においては、教育実習担当の職員の方が、野瀬さんの実際の授業を行う様子を観察し、評価・アドバイスを受けました。
 
◆野瀬さんからの感想
この実習では、教師になった時に必要となる大切なことをたくさん学び取ることができました。教師としての発声方法や、授業の流れの作り方、生徒のモチベーションを保つために大切なことなどについては、実際に私が授業を行う中で指導していただき学ぶことができました。その他にも4週間にわたる授業観察の中で、それぞれの先生の授業スタイルや生徒との接し方を知ることができました。当然のことですが、カナダでの実習であったため、常に英語しか使うことができなかったことと、突然決まった実習であったということが重なり、実習担当職員と授業担当教員と私との3者の間で認識の行き違いがしばしば生じ、そのことが一番大変でした。この教育実習では、自分一人の努力ではどうしようもできないことに直面することも多く、担当教員と意思疎通を図ることの重要性を痛感しました。
実習クラスの生徒とコミュニケーションをとったり、授業を行ったりすることに加え、教育実習担当の職員や教員と1対1でミーティングを行う機会が多くあったので、英語を話す力も伸びたと思います。分からないことを曖昧なままで終わらせずに、何度も聞きなおし、しっかりと認識を一致させるように心がけ、最後の方には初期に比べ、自分の感じたことや細かい予定について話すことができるようになりました。

野瀬さんは、3年生のゼミから第二言語習得論の面から、教授法や日本の英語教育の実態の研究に取り組む予定です。

グローバルスタディーズ学科の学生が、留学先でこのような教育実習のサポートを実際に行ったのははじめてで、苦労も多くあったようですがかなり内容の充実した4週間であったようです。今回の海外の教育現場という実践から学んだ貴重な経験から、今後の活躍を期待しています。


実際に授業を行っている野瀬さん


レイクヘッド大学


野瀬さんが毎日通っていた図書館



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