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3月5日(火)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、第8回 REC BIZ-NET研究会「RO膜を用いた浄水技術の最前線」を開催しました。
今回の研究会は、水から溶存物を分離するRO(「Reverse Osmosis(逆浸透)」)膜の利用に関しての現状や研究例、さらには最新の研究動向、今後の展望を紹介することを目的に開催しました。
1.「RO膜処理プロセスと膜ファウリング制御」
龍谷大学 理工学部 環境ソリューション工学科 准教授 奥田 哲士
2.「RO膜を用いた海水淡水化および下水再利用における水処理プロセス」
日東電工株式会社 メンブレン事業部 開発部 主事 川島 敏行 氏
3.「膜素材と製膜および最新研究動向に関する紹介」
神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 特命教授 新谷 卓司 氏
また、講演会終了後には講師との名刺交換会を実施しました。
年度末の開催にもかかわらず多くの方にご参加いただきました。
RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。また、次年度以降も情報提供、懇親交流の場、資質向上の機会として様々なテーマで研究会を開催いたします。
2019年1月14日~20日に開催された「天皇杯・皇后杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会」混合ダブルスの部において、世界ランカーがひしめく中、経済学部4回生の上野大弥さん(卓球部)が7位入賞という素晴らしい成績を収めました。
この結果を受けて経済学部では、3月1日に開催した教授会において上野さんからの結果報告の場を設け顕彰を行いました。
当日は冒頭に卓球部部長で上野さんのゼミ担当でもある伊達浩憲教授より今回の結果についての説明がなされ、続いて上野さんよりこれまでの活動や監督、部長への感謝の言葉が述べられました。
経済学部としては、上野さんの今後の活躍に期待すると共に、今後も学生の課外活動の成果を積極的に顕彰していきます。
3月5日(火)、日刊工業新聞主催 滋賀産業人クラブにて、農学部 玉井 鉄宗(資源生物科学科)、朝見 祐也(食品栄養学科)、坂梨 健太(食料農業システム学科)の三人が、「姉川クラゲを特産品に」というテーマで講演会を実施させていただきました。
姉川クラゲとは、ワカメのような見た目のラン藻類の一種「イシクラゲ」のことで、滋賀県長浜市の姉川流域で食用にされた記録があり、 そこでは「姉川クラゲ」と呼ばれていました。乾燥状態や栄養のない環境でも生き続けることができるため栽培が容易であり、生理活性物質を多く含むことから機能性食品としての利用が期待できます。
当日、参加者からは、多くの質問が寄せられ、参加者の一人である三日月 大造滋賀県知事からも、イシクラゲの培養や自生場所について、質問が寄せられました。
農学部では、4学科をあげ、姉川クラゲの遺伝子を解析、栽培、加工し、どのようにして地域資源として活用できるのか、追求していきます。