Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

龍谷大学校友会(卒業生組織)は、1990年から毎年1度、社会に貢献し、顕著な業績をあげた校友会員(卒業生)に対し、「龍谷賞」「龍谷奨励賞」と、校友会員に限定せずに顕著な活動をされた方へ「龍谷特別賞」を贈っています。

2018年度の「龍谷奨励賞」受賞者として、2011年経済学部卒の若手彫刻家、坂田源平さんが選ばれました。坂田さんは、動物をモチーフにしたユーモラスな木彫作品を生み出している若手作家です。在学中から作品を発表し、卒業後、木彫作家としての活動を本格化させました。小学1・2年生の図画工作の教科書に作品が掲載され、谷川俊太郎氏の詩とコラボしたカレンダーも制作しています。2018年1月には、岡山県瀬戸内市牛窓町にある瀬戸内市立美術館で展覧会も開催されました。

11月3日(土)のホームカミング・デーにおいて贈呈式が挙行され、多くの校友が見守る中、賞状楯と目録が手渡されました。

今後の坂田さんの活躍にご期待ください。

【受賞した坂田さんのコメント】
この度、このような賞を頂きありがとうございます。在学中より行ってきた作家活動ですが、ゼミの先生や友人に支えてもらい、また、多くの方々との出会いやサポートを頂けたことに本当に感謝しています。​今後も龍谷大学の皆様に見て頂けるように、作家として努力していきたいと思います。



ホームカミング・デー2018と「第29回龍谷賞贈呈式」の開催


瀬戸内市立美術館で若手彫刻家・坂田源平さん(経済学部卒)の展覧会を開催中


贈呈式の様子


受賞者挨拶


他の受賞者とともに


瀬戸内市立美術館での展覧会(坂田さんとその作品)


経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。
その一環として、今年度は、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けました。

12月4日(火)の日本経済論(担当:伊達浩憲教授)の講義では、NPO法人コアネット会員で、元マツダ株式会社 本社工場長・執行役員の神谷 宏氏をゲストにお招きして、「企業内イノベーション―マツダの変革と再興」をテーマに、1990年代のバブル崩壊以降の同社の企業戦略の転換について丁寧に講義していただきました。
 
「”イノベーション”という言葉の背後に貫かれるVision・Mission・Valueをマツダ(株)はどのように築き上げようとしてきたのか、実際に築き上げてきたのか」という神谷氏の緊張感あふれるお話をお聞きし、多くの学生達は、ものづくりの軸となる哲学に触れ、また自らの人生観と照らし合わせる機会になったようです。最後の質疑応答の時間においても、大変有意義な議論をすることができました。

今後とも、経済学部では、このような取り組みを続けてまいります。





 日本には、貧困、共働き世帯、片親世帯等で食事が十分にとれなかったり一人で食べたりしている子どもがたくさんいます。そういった子どもの放課後や休日の居場所の一つとして、子ども食堂があります。
 現在、子ども食堂は全国に2200ヶ所以上あるとされ、滋賀県だけでも100ヶ所以上あります。しかし、そんな子どもの居場所である子ども食堂にも課題がたくさんあります。そんな現状を一緒に学びませんか?

■開催日時:12月12日(水)17:30~19:00

■場所:瀬田キャンパス 学生交流会館 地下1階 カンファレンスルーム

■内容:講演会とミニワークショップ

■テーマ:「子ども食堂を知ろう!~今、大学生にできること~」

■講師:幸重忠孝氏(こどもソーシャルワークセンター代表)  

■申込締切:12月11日(火)17:00

■申込:(1)センターで受付、申込
    (2)E-mailで、件名に「子ども食堂」と記入し、
       ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jpまで。
       ①氏名 ②学籍番号 ③学部・学科
       ④子ども食堂のボランティア経験 有・無


■問合せ:ボランティア・NPO活動センター
       【TEL】 077-544-7252(瀬田キャンパス)
       【E-mail】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp



子ども食堂での活動の様子


センターでボランティアを紹介しています


【本件のポイント】
・岐阜県立岐阜農林高等学校で、「イシクラゲ」研究成果報告会を実施
・高機能性食品である「イシクラゲ」を使ったうどんの試食会の実施
・「姉川クラゲ(イシクラゲ)」研究プロジェクトを通じた高大連携事業

 龍谷大学農学部(滋賀県大津市)と岐阜県立岐阜農林高等学校(岐阜県本巣郡)は、「姉川クラゲ(イシクラゲ)」研究成果報告会を実施します。
 龍谷大学農学部では、1期生が2017年後期から研究室に配属され、それと同時に4学科を横断する「姉川クラゲ(イシクラゲ)」研究プロジェクトを始動させました。
 「姉川クラゲ(イシクラゲ)」とは、湿った地面に自生するワカメのような生態です。姉川流域(滋賀県)で過去に食用にされた記録が残るため「姉川クラゲ」と呼ばれています。乾燥状態で100年以上放置しても、吸水により光合成を開始し増殖できること、大気中の窒素を取り組んで栄養素にできるため、貧栄養環境下でも生育できることがわかっています。さらに、放射線に対する強い抵抗性があるため、宇宙空間でも生育できる可能性があることから、環境ストレス超耐性生物といえます(2006年には国際宇宙ステーションに持ち込まれており、最近では高濃度の放射性物質を吸収するため除染の切り札としても注目されています)。
 また、血中コレステロール抑制作用、免疫促進作用等を有するとの報告もあり、高機能性食品として、期待できる食材といえます。本学では、「姉川クラゲ(イシクラゲ)」の遺伝子を解析し、栽培方法の確立を行い、地元の歴史を調べ、地元の特産物としての商品化を目指しております。
 今回、岐阜農林高等学校では、「イシクラゲ」を使ったうどんを作り、試食会を実施いたします。本学としても、岐阜農林高等学校とこれまで共同で研究を行ってきており、農学部古本 強教授が当研究について、報告させていただきます。

1.日時:2018年12月10日(月)13:25~15:25

2.場所:岐阜県立岐阜農林高等学校
(住所:岐阜県本巣郡北方町北方150)※JR岐阜駅からバスで20分程度

3.次第:13:45 開会
     14:00 試食会
     14:30 研究報告
   ① 事業内容(岐阜農林高校指導教諭 中島孝司氏)
   ② 陸棲微生物「イシクラゲ」の活用方法
   ③ 本日の報告会について(龍谷大学農学部教授 古本 強他)

問い合わせ先 : 学長室(広報) 橋本   Tel 075-645-7882


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: