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りゅうこくブックス138号 今ここの苦によりそう を発行しました。


顕真館をはじめ、宗教部ボックスに順次設置しますので、自由に手に取ってご覧ください。
PDFでもご覧いただけます。

●目次
コロナ禍の中で 福間義朝
ブッダは人工妊娠中絶を責めるか 大谷由香
杉岡先生を偲ぶ 高田文英
中学生・高校生と仏教を学ぶ中で教えられたこと ~私の立脚地は何処か・共に苦悩し、問う~ 近藤義行
仏教から結婚式の意味を問い直す 〜結婚式はもっと自由でいい〜 田坂亜紀子
仏教から読み解くアンパンマン 〜浄土真宗の視点を中心に〜 四夷法顕
多様性の中で生きる 鷲尾龍華

●りゅうこくブックス バックナンバー
https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/publication/bn.html


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りゅうこくブックス138 今ここの苦によりそう


開催日時:11月5日(火) 12:35~13:05
実施方法:オンライン実施  ※一部の学内者は対面で参加できます

 

【本件のポイント】

  • 龍谷大学内外の研究者が研究内容をわかりやすく解説し、学生や教員との相互交流や、地域への文学部の学びの魅力の発信するカフェイベント「文学部コモンズカフェ」を開催
  • 第23回では、現在放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」でもメインテーマとなっている『源氏物語』を題材に、龍谷大学 文学部 日本語日本文学科の安藤 徹 教授が、「『源氏物語』は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─」をテーマに、源氏物語のもつ魅力、ひいては文学の持つ魅力に迫る。

 

【本件の概要】
 文学部コモンズカフェとは、2018年に大宮キャンパス東黌にラーニングコモンズが設置されたことを契機として、学生や教員との相互交流や、地域への文学部の学びの魅力の発信を目的に実施しています。
 今回開催する第23回文学部コモンズカフェでは、安藤 徹 教授が、「『源氏物語』は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─」をテーマにお話しします。
 『源氏物語』の夕霧は、光源氏と葵の上とのあいだに生まれ、母方の左大臣家(藤原氏の名門)で育てられました。彼は光源氏家を継ぐべき人生を歩むとともに、左大臣家にとっても重要な存在となっていきます。こうした夕霧のありようは、『源氏物語』成立後に活躍した源師房(1008—1077)を彷彿とさせるところがあります。彼は村上天皇第七皇子の具平親王の子であり、かつ藤原道長の嫡男・頼通の養子(いわゆる他姓養子)になり、頼通の異母妹と結婚しました。このように藤原摂関家の一員に位置づけられつつ、村上源氏の嫡流である中院流の祖となった師房の人生を先取りするかに見えるのが、虚構の人物である夕霧なのです。
 この夕霧に注目しつつ、文学は予言するか、考えてみたいと思います。

 

1.講演者:文学部 日本語日本文学科 安藤 徹 教授
     【専門分野】日本古典文学(とくに『源氏物語』を中心とした平安朝文学)
     https://www.let.ryukoku.ac.jp/teacher/ando.html
2.テーマ:「源氏物語」は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─
3.申込等:以下、URLの申し込みフォームから11月1日(金)17:00までにお申し込み

     ください。    
     https://forms.office.com/r/eWQYa3rps3
     ※申込者に、参加URLをお知らせいたします。参加費無料


問い合わせ先:龍谷大学 文学部教務課 野村
Tel 075-343-3317 let@ad.ryukoku.ac.jp https://www.let.ryukoku.ac.jp/inquiry.html
 


2024年9月18日(水)、毎日新聞デジタルに東山(とうやま)薫准教授(発達⼼理学)の記事が掲載されました。
「⼀⼈っ⼦はわがまま」「きょうだいがいないと⽢えん坊になる」という意⾒を⽿にすることがありますが、それは本当なのでしょうか?
幼児の⼼理を研究している東⼭准教授がわかりやすく解説されています。
毎日新聞デジタルの記事はこちら

記事全文は以下のファイルからご一読いただけます。是非ご覧ください。


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“一人っ子=わがまま”じゃない 強み生かせる親子関係の鍵は?(2024/9/18 毎日新聞デジタル)



2018年より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。

そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究に関連する内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。今年度は、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

 


 

第23回文学部コモンズカフェでは、現在放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」でもメインテーマとなっている『源氏物語』を題材に、文学部 日本語日本文学科  安藤 徹  教授より、「『源氏物語』は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─」 をテーマに、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

普段の講義とは少し違った気楽な楽しい学びの場となっております。お気軽にご参加ください。

 

※対面での参加は、学内者限定とさせていただきます。対面の場合、食事を取っていただくことはできませんが、飲み物は可とし、コーヒーを提供させていただきます。

 

 

 

日 時:2024年11月5日(火)12:35~13:05 

講 師:文学部 日本語日本文学科  安藤 徹  教授 

テーマ:『源氏物語』は予言するか?─夕霧と源師房を中心に─ 

対 象:どなたでもご参加いただけます。(対面での参加は学内者のみ)

場 所:大宮キャンパス 東黌2階スチューデントコモンズ(学内者限定) 

    または Zoomでのオンライン参加

 

内 容:

『源氏物語』の夕霧は、光源氏と葵の上とのあいだに生まれ、母方の左大臣家(藤原氏の名門)で育てられました。

彼は光源氏家を継ぐべき人生を歩むとともに、左大臣家にとっても重要な存在となっていきます。

こうした夕霧のありようは、『源氏物語』成立後に活躍した源師房(1008—1077)を彷彿とさせるところがあります。

彼は村上天皇第七皇子の具平親王の子であり、かつ藤原道長の嫡男・頼通の養子(いわゆる他姓養子)になり、頼通の異母妹と結婚しました。

このように藤原摂関家の一員に位置づけられつつ、村上源氏の嫡流である中院流の祖となった師房の人生を先取りするかに見えるのが、虚構の人物である夕霧なのです。

この夕霧に注目しつつ、文学は予言するか、考えてみたいと思います。

 

 

参加方法:

対面参加者は、直接会場にお越しください。

オンライン参加者は、以下URLより、11月1日(金)17時までにお申し込みください。

 

https://forms.office.com/r/eWQYa3rps3 ※申込者に、参加URLをお知らせいたします。

 

※本コモンズカフェは、公開ではなく、記録・保存を目的に、録画させていただく予定です。ご理解とご了承を賜りたくお願い申し上げます。

 


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