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2018年9月6日(木)~10日(月)に宮城県石巻市雄勝にて、学生28名とコーディネーター2名、(9/7~9/9職員1名)の計31名で東日本大震災復興支援ボランティア活動を行ってきました。

 6日(木):8時過ぎに深草キャンパスをバスで出発し、22時頃に石巻市内の宿に到着しました。
 7日(金):最初に旧大川小学校に向かいました。雄勝ローズファクトリーガーデンの徳水先生に旧大川小学校の周辺を案内していただきました。その際に、法政大学の学生を案内しておられる佐藤敏郎さん(大川伝承の会)に偶然お会いし、貴重なお話を伺うことができました。その後、雄勝小学校の跡地を訪れ、子どもたちが逃げた山道を駆け上がる体験をし、雄勝ローズファクトリーガーデンに移動後、徳水先生から座学で防災教育を受けました。
 午後からは「雄勝小中学校併設校大運動会」の準備(テント建てなど)のお手伝いを行い、水浜地区の全勝旅館で宿泊。
 8日(土):早朝に旅館を出発し、「雄勝小中学校併設校大運動会」の運営のお手伝いを行いました。心配されたお天気も何とか持ってくれて、無事に運動会が開催されました。
 この雄勝大運動会は、1才の保育園児から小学生、中学生、地域の皆さんが参加されている地域ぐるみのとても温かい運動会です。 子ども達の頑張りに触発されて、学生達も競技の準備や運営、参加、応援、後片づけまで、精一杯頑張りました!本当にステキな運動会でした。
 運動会の片づけ終了後は、雄勝支所に移動し、及川課長のお話を伺いました。
9日(日)午前は、旧おがつ店こ屋街で、雄勝硯生産販売協同組合の髙橋さんのお話を伺いました。
 午後は、雄勝ローズファクトリーガーデンでガーデンの整備のお手伝いをしました。ガーデン内の道を作ったり、来週開催されるツール・ド・東北の道を彩るお花の手入れをしたり、慣れない作業でしたが、チームワークで頑張りました。夜に石巻を出発し、10日(月)の朝、無事に京都へと帰ってきました。

 今回は天候に恵まれず、小雨の中での活動となりました。チーム龍大で協力しながら活動を無事に終了することができました。被災地の現状を見て、被災者の生の声を聴いて、参加した学生自身が様々なことを考えた4泊5日でした。貴重なお話をしてくださった被災地の方々には感謝でいっぱいです。
 活動終了後行った振り返りでは、学生から「来年もまた参加したい」「いろんな立場の人から話が聞けたのがよかった」「何不自由なく暮らしていることに感謝したい」と言う感想が出ていました。学びと気づきの多い活動となりました。

 2018年度 第2回東日本大震災復興支援ボランティアの報告会を下記の日程で開催します。
ぜひ、参加した学生の生の声を聴きに来てください。

瀬田キャンパス
 10月4日(木)12:45~13:20 6号館プレゼンテーション室
深草キャンパス
 10月5日(金)12:25~13:00 和顔館 B106教室


旧大川小学校にて「大川伝承の会」佐藤さんのお話を伺う


旧雄勝小学校裏山で、子ども達が逃げた経路を駆け上がる


運動会の準備


運動会の運営のお手伝い。綱引きや借り物競走にも参加。


旅館でふりかえり


高橋さんのお話を聴く


ローズファクトリーガーデンで作業


ローズファクトリーガーデンで集合写真


 政策学部では、2018年9月9日(日)~9月18日(火)の日程で、CBL(Community Based Learning)の発祥であるポートランド州立大学で国際CBLプログラム(担当教員:服部 圭郎教授、石原 凌河講師、吉本 圭佑講師)を実施しています。このプログラムは、コンパクトで持続可能な都市として注目を集めているアメリカ・ポートランドをフィールドに、アクティブ・ラーニングによる学びを通して、グローバルな視点をもった地域づくりを実践的に学ぶプログラムです。
 現地プログラム初日の9月10日(月)午前中は、プログラムのオリエンテーションとして、参加者の自己紹介をした後に、ポートランドで生活する上での基礎的な情報を学びました。





 午後はポートランドのまちあるきを行いました。まちあるきでは、City Hall(市庁舎)、Pioneer Courthouse Square(広場)、Washington Park、South Waterfrontなどを案内してもらい、まちあるきを通してポートランドの発展とコミュニティの役割について学びました。



 なお、当プログラムは2019年度より正課科目としての開講を予定しており、今年度はプログラム開発に伴う試行実施となります。2019年度の開講については、今後情報発信いたしますので、在学生の皆さんは楽しみにしていてください! 

■リンク
服部 圭郎教授 紹介ページ
石原 凌河講師 紹介ページ
吉本 圭佑講師 紹介ページ


9月10日(月)、龍谷大学瀬田キャンパスにて、2018年度 第4回REC BIZ-NET研究会「嗜好や感性を読み解く人工知能技術による新たな価値の提供」を開催しました。

 REC BIZ-NET研究会は、新たな産官学連携の創出することを目的に開催しています。今回の研究会では、嗜好や感性を読み解く人工知能技術の研究を第一線で行っている二人の先生による研究の成果の紹介、さらには、人工現実感(VR)、拡張現実感(AR) や複合現実感(MR) の総称であるX-Reality(XR)を研究されている先生よるXRを用いたコンテンツ紹介とともに、参加された方々にデモを体験していただきました。

講演1「推薦システム~嗜好を予測する技術~」
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 講師  奥 健太   

講演2「“感性”を捉えるためのメディア処理」
立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 講師  山西 良典 氏

講演3&デモ「体験メディアとしてのX-Reality」
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 助教  橋口 哲志 

 講演終了後には、名刺交換会を実施しました。講演者と参加者による活発な意見交換がなされました。




RECでは、本研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、今後も活動を行ってまいります。


9月初旬に岡山市総合文化体育館において第58回西日本学生バドミントン選手権大会団体戦が行われ、バドミントン部男子・女子共に団体戦で優勝を果たしました。
男子は今大会4連覇、女子は7連覇を果たしました。

大会の詳細は、課外活動特設HP「RYUKOKU SPORTS+」をご覧下さい。
http://ryukoku-sports.jp/

次の大会は関西秋季リーグです。
引き続き、本学バドミントン部へのご声援、よろしくお願いいたします。




9月8・9日、埼玉県立武道館において平成30年度JOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が行われ、本学からは近畿地区の予選を勝ち抜いた女子5名が出場しました。
女子52㎏級は龍大同士の決勝戦となり、武田亮子(経営2年)が同級生の中内柚里(法2年)を破り、見事日本一に輝きました。

その後の全日本強化委員会にて、武田選手が10月17~21日にバハマで開催される世界ジュニア柔道選手権大会の日本代表選手に選出されました。

大会の詳細については、課外活動特設HP「RYUKOKU SPORTS+」をご覧下さい。
http://ryukoku-sports.jp/


左から準優勝の中内選手、優勝の武田選手


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