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【本件のポイント】
・龍谷大学学生は、2004年より主体的に大津祭に参加
・今年度は、ボランティア募集の呼びかけに集まった40名の本学学生がボランティアに参加予定

【本件の概要】
 大津祭は、国指定重要無形民俗文化財で、大津の地で長く続く伝統的な祭礼です。曳き手などの担い手不足が課題とされる中、2004年から継続してボランティア協力を行っています。
 今年は、40名の本学学生がボランティアとして曳山(ひきやま)の曳き手や巡行路の安全警備の補助などを行う予定です。

1 日時
  2019年10月13日(日)7:30頃~18:30頃(巡行時間は9:25~18:00頃)

2 場所
  大津駅周辺(大津祭会場)


3 活動内容
  (1)曳山(ひきやま)(西王母山(せいおうぼざん))曳き手ボランティア
    ・地域の方々と共に曳山の綱を曳いて、曳山巡行をおこなう。
  (2)一般ボランティア
    ・巡行路の安全警備補助や有料観覧席の補助など(予定)



問い合わせ先 : 
 ボランティア・NPO活動センター 担当者:國實(くにざね)  Tel 077-544-7252


「学生まちづくりLab」の活動において、地域コミュニティを活性化させる家庭菜園プロジェクト「Eα10」(イート)を始動しました。

2019年9月1日に実施した家庭菜園説明会には、龍谷大学農学部の佐藤茂教授を講師として、事前に広報した小学校・中学校の児童や仰木の里市民センター利用者、自治会加入者から、幅広い世代の24世帯50名の参加者に対して丁寧な説明と共に、野菜の苗を配布しました。また、10月5日には、家庭菜園プロジェクトに参加した住民を対象に、栽培の状況を共有する「中間相談会」を実施し、地域間でよりコミュニケーションが深まる機会を提供しました。「家庭菜園プロジェクト」の取り組みとしては、各家庭(約25軒)や仰木の里市民センターで、じゃがいも・きゅうり・かぶを栽培することになります。野菜の育成状況を相談する中間報告会等を通じて、参加者間の交流を促すことができました。

家庭菜園プロジェクト「Eα10」(イート)を仰木の里で行う目的は2つあります。
1つ目は、家庭菜園がご近所さんとの交流を今まで以上に深めるキッカケになることです。
「今どんな野菜育ててるん〜?」
「トマトときゅうり育ててるで〜。できたら一緒に天ぷら作りましょうよ〜!」
「いいですね!完成が待ち遠しいわ!」
といった話のネタになりますよね。さらに、高齢化が進み孤独や孤立が社会問題となっておりますが、家庭菜園という共通の話題があればその防止にも繋がるかもしれません。

2つ目は、家庭菜園を通して子どもたちに食育を行おうというものです。
アメリカのカリフォルニア州バークレーで始まった「エディブル・スクールヤード」の活動では、食育の推進に先進的に取り組んでおられ、このプロジェクトを考えていく際に大きく参考にさせていただきました菜園を実際に子どもたちが行うことで、「いのちのつながり」について学んで欲しいという想いがこめられています。

今回各家庭で育てていただいた野菜は10月27日の仰木の里フェスタでそのまま販売or加工販売を行う予定です。「学生まちづくりLab」の今後の活動にぜひご注目ください。








特別講義「看護と仏教の連携による地域包括ケア」
講師 河野 秀一氏 北里大学看護学部講師、㈱サフィール代表取締役
開催日時: 2019年11月14日(木)15:00~16:30
開催場所: 龍谷大学大宮キャンパス 東黌(とうこう)202教室
主催:人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター(CHSR)
共催:龍谷大学大学院実践真宗学研究科


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2019年9月28日(土)~29日(日)に秋田県立武道館で開催された第35回全日本学生柔道体重別選手権大会の2階級で準優勝、1階級で見事優勝をいたしました。

女子52㎏級 武田亮子(営3) 優勝
女子52㎏級 亀川真代(国4) 準優勝
女子48㎏級 有野涼(文4) 準優勝

52㎏級の第1シードとして出場した武田さんは危なげなく勝ち上がり、決勝戦で粘り強く勝ち上がってきた先輩・亀川さんとの龍大対決を制し、自身初の大学日本一に輝きました。
また48㎏級も有野さんが決勝戦まで勝ち上がるも環太平洋大学の選手に残念ながら敗れ準優勝という結果となりました。


女子52㎏級(左から亀川さん・武田さん)


女子48㎏級(一番左・有野さん)


2019年9月29日(日)、深草キャンパス紫光館4階法廷教室にて、精神科医の松本俊彦氏を講師に迎え「これからの依存症予防教育」をテーマに講演していただきました。(主催:AIDS文化フォーラムin京都/共催:龍谷大学 犯罪学研究センター
公開で行われた当講演会には、学生や一般の方を合わせて約150名が参加しました。

今回のイベントは、10月5日(土)・6日(日)に本学深草キャンパスで開催される「第9回AIDS文化フォーラムin京都」のプレイベントとして行われました。AIDS文化フォーラムは、1994年に横浜で開催された「第10回国際エイズ会議」をきっかけに発足しました。以降、全国各地でHIV/AIDSに取り組む団体・個人の発表・交流の場として、また、多くの市民、特に若者に向けた啓発の場として定着しています。

【イベント概要>>】https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-3930.html
【NEWS Release>>】https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4115.html


講演に先立ち、高畑吉博氏(AIDS文化フォーラムin京都 幹事)と石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長、ATA-net代表)が趣旨説明と講師の紹介を行いました。


高畑吉博 氏(AIDS文化フォーラムin京都 幹事)

高畑吉博 氏(AIDS文化フォーラムin京都 幹事)


石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長、ATA-net代表)

石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長、ATA-net代表)

小中学校・高等学校では薬物乱用防止教育が行われていますが、多くが『ダメ。ゼッタイ。』の視点での防止教育であり、薬物に手を出してしまった若者やその家族を地域から孤立させ、医療や福祉につながる道を閉ざしかねず、地域社会の回復力を逓減させていきます。
アルコールや薬物、ギャンブルなどのアディクションの問題状況を克服するためには、嗜癖・嗜虐行動の原因やメカニズムについての正確な知識をもち、当事者や家族の回復を適切に支援する支援者を増やし、互いに協力し合う必要があります。

日本における薬物依存症の治療と研究のパイオニアである松本氏は、講演の中で「ダメ。ゼッタイ。」では防ぎきれない若者の薬物依存の背景について解説しました。
松本氏は「ダメ。ゼッタイ。」や「薬物辞めますか?人間辞めますか?」などのコピーから連想される違法薬物使用者が、実態からはかけ離れていることを説明し、日本の予防教育における想像力の欠如を指摘しました。

また、違法薬物を使用するリスクのある子どもたちが抱える背景について、「10代の子どもたちの中には、自傷行為の経験者が1割存在しており、男女ともに自尊心が低く、飲酒や喫煙を早くから始めており、特に女子は摂食障害の経験があります。この中には、違法薬物の誘いを受けた子どもたちも多いです。つまり、違法薬物使用のリスクが高いということです。」と説明し、「私が薬物乱用防止の講演を学校で行なった際、自傷行為の経験がない子どもたちは、大人たちが満足する感想を書きます。しかし、自傷行為の経験のある1割の子どもたちは『自分を傷つけるだけで人を傷つけるわけではないから、違法薬物を使いたい人は使えばいいと思う』といったような感想を書きます。単なる薬物乱用防止の講演はこの1割の子どもたちには全く響かないのです。」と学校現場における薬物乱用防止教育の課題を明らかにしました。

つづいて松本氏は、現在の薬物乱用防止教育における「ダメ。、ゼッタイ。」のコピーのモデルは、国連が掲げた「Yes to life, No to Drugs.」であると指摘した上で、人生に「Yes」と言えない人たちに、どのようなサポートが必要なのかを考えるべきであると述べました。現在の薬物予防においては、「人」の問題ではなく薬という「モノ」の管理の問題になってしまっています。痛みの抱えた人の支援をどうするかを、今後考えねばなりません。


松本俊彦 氏(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部 部長)

松本俊彦 氏(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部 部長)


松本俊彦 氏による講演のようす

松本俊彦 氏による講演のようす

後半は、「薬物の予防について」というテーマで、課題共有型(課題解決指向型)円卓会議“えんたく”*1を行いました。“えんたく”とは、アディクション当事者(嗜癖・嗜虐行動のある人)の主体性をもとに、当事者をとりまく課題をめぐる情報をもつ多様なステークホルダーと参加者が集まり、話し合いを通じて課題を共有し(あるいは課題の解決を目指し)、緩やかなネットワークを構築していく話し合いの場を指します。


今回は、はじめにセンターテーブルに石塚教授や松本氏をはじめ、木津川ダルク代表や公認心理師・依存者家族・高校教諭など様々な立場の方が集まって「薬物使用のきっかけと背景となる家庭や社会の事情」や「周囲の気づきや関わり方」などについて語り合い、その周りをオーディンエンスが取り囲んで個々の話からどのような問題があるのかを共有しました。


課題共有型(課題解決指向型)円卓会議“えんたく”のようす

課題共有型(課題解決指向型)円卓会議“えんたく”のようす


石塚教授がファシリテーターとなり課題の共有を行う

石塚教授がファシリテーターとなり課題の共有を行う

つづいて、オーディエンスにも3人1組のグループになって「薬物乱用の予防について」をテーマにディスカッションをしてもらい、そこから出た課題を紙にまとめて、石塚教授の司会のもとへ共有しました。
(※下記の画像はオーディエンスから寄せられた紙の一部)



○今回のイベントは、10月5 日(土)・6日(日)に本学深草キャンパスで開催される「第9回AIDS文化フォーラムin京都」のプレイベントです。
10月6日(日)午後には今回の企画メンバーが中心となり、田代まさし氏(日本ダルク)を招いたワークショップの開催を予定しています。
>>第9回AIDS文化フォーラムin京都 プログラムページ

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補注:
*1 “課題共有型(課題解決指向型)円卓会議“えんたく”:
“えんたく”は、依存問題の解決に際してどのような問題や課題があるかの共有を目的としています。アディクション(嗜癖・嗜虐)からの回復には、当事者の主体性を尊重し、回復を支える様々な人が集まり、課題を共有し解決につなげるためのゆるやかなネットワークを構築していく話し合いの「場」が必要です。
ATA-net(代表・石塚伸一)では、この「課題共有型(課題解決指向型)円卓会議」を「えんたく」と名づけ、さまざまなアディクション問題解決に役立てることを目指しています。
https://ata-net.jp/


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