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ムハマド・ユヌス博士(ノーベル平和賞受賞)※と龍谷大学白石克孝副学長(SDGs担当)は、ユヌス博士が提唱するソーシャルビジネスに関する研究拠点「ユヌス ソーシャルビジネス リサーチセンター(以下当センター)」を龍谷大学深草キャンパス内(京都市伏見区)に2019年6月20日に設置することに合意しました。浄土真宗の精神を建学の精神とする本学では、仏教の観点で持続可能な社会を考える「仏教SDGs」を推進しており、ユヌス博士が推奨する「ソーシャルビジネス」とは共感することも多いことから、同氏と会談を行い、当センター設置の覚書締結に至りました。今回の覚書締結により、本学を含め全世界にある74のユヌスソーシャルビジネスセンターのネットワークに加わることとなり、ユヌスセンター及び他機関からの様々なサポートを活かした連携活動も展開してまいります。
今後は「仏教SDGs」に関する研究および具現化を中心に、多岐にわたるソーシャルビジネスに関する研究や活動を連携して推進していく予定です。
【ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターHP】
https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/
【設置趣旨】
当センターでは、仏教の観点でSDGsに関する研究及び具現化の事業、ソーシャルビジネスの研究と地域実装化の学術支援事業、大学の社会貢献使命の実現に向けた事業、多世代多文化協働型の人材育成のための事業を運営することを目的としており、具体的には、本学における各研究センターの共同研究事業、地域金融機関との共同事業、学生向け教育プログラムの展開、本学が加盟する龍谷総合学園との連携事業を計画しています。
【白石克孝副学長(SDGs担当)のコメント】
ユヌス博士、世界のユヌス・ソーシャルビジネス・センターから学んで、ソーシャルビジネス論において日本をリードし、SDGsの達成へと結びつけたいと考えています。具体的には、ソーシャルビジネスの地域実装化につながるような研究活動や社会活動を支援し、大学地域連携型の事業の発展に取り組みます。中でも、若い世代の志を活かす事業の発展に力を入れる予定です。龍谷大学は、自省(じせい)利他(りた)※を自らに問いかけつつ、「教育」「研究」「社会貢献」という大学の使命を通して、SDGsの達成に役割を果たします。本学へのYSBRCの設置により、本学が、より地域社会に軸足を置いて、地域のステークホルダーとともに、ソーシャルビジネスの未来を展望することができると考えています。
※ムハマド・ユヌス博士とは
バングラディッシュの経済学者・実業家であり、貧困層向けに小額融資(マイクロファイナンス)を行うグラミン銀行を1983年に設立しました。貧困削減のための新しいモデルを提示し、バングラデシュの貧困削減に貢献したことが評価され、2006年にはノーベル平和賞を受賞しました。
※自省(じせい)利他(りた)とは
以下のURLを参照してください。
https://www.ryukoku.ac.jp/380th/message.html
問い合わせ先:龍谷大学REC(京都)野澤 rec-k@ad.ryukoku.ac.jp
近年、国の私立大学への助成金が減少しているのに比して、防衛費が著しく増加しています。教育への投資が少なくなり防衛ないし軍事関連の予算が増えていることについて大学として強い懸念を覚えます。
数年前、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」による研究テーマの公募が社会的な問題となりました。すでに本学は、理工学部を創設した1989年11月30日、当時の信楽峻麿学長が評議会において、「大学は、平和憲法体制のもとにおいて、いかなる軍関係機関、軍関係職員との直接研究上の関係を結ぶべきではない」と述べた上で、「龍谷大学としても、平和的研究と大学の独立を侵すいかなる団体との連携をも結ぶべきではない」との所信表明(「大学と社会との連携に関する原則について」〈1989年度第9回評議会にて〉)を行いました。
本学は、改めてこの信楽元学長の所信表明を確認し、ここに継承することを宣言します。
今、世界では、排他的感情が渦を巻き、争いやテロ行為によって「尊いいのち」や「生きる自由」が奪われ、人類が希求する平和な社会が脅威にさらされています。平和構築に向けて人類の叡智が試されていることを認識しなくてはなりません。
また、本学には、戦前期から戦中期にかけて軍事教練、国威発揚のための儀式などの形で戦争に協力したという負の歴史があります。2011年には反省の意を込めて戦没者名簿を作成いたしました。軍事強化の空気に染まってしまった事実を直視し、深く自省せねばなりません。
こうした現状や本学の歴史を踏まえて、ここで改めて、本学の掲げる「浄土真宗の精神」に立ち返り、すべてのいのちを尊び、大切にする利他的な生き方を培うことの大切さを感じるとともに、このことを学生の一人ひとりに対して伝え続けていくことが私たち龍谷大学の使命であると考えます。
龍谷大学は、1639(寛永16)年、西本願寺境内に「学寮」が設けられたことから始まり、本年は創立380周年を迎えました。創立以来、「浄土真宗の精神」を建学の精神とし、今日に至っています。そして、本学は、この建学の精神に基づき、「平等」「自立」「内省」「感謝」「平和」の意味を深く理解し、人類社会が求める「時代を担う人間の育成」に努め、さらに学術文化の振興や豊かな社会づくり、世界の平和と発展に貢献する大学を目指しています。先ごろ、創立380周年の基本コンセプトとして建学の精神を踏まえた実践哲学「自省利他」を掲げたところです。
教育を支える研究活動についても同様に、戦前・戦中期の反省を基に本学ならではの学際的かつ個性豊かで、国際的に通用する研究推進に努めています。人間存在の本質を見据える本学はそれらの研究成果を、学内における研究・教育にとどめず、地域社会と国際社会に広く公開していくことで、世界の平和と発展に貢献してまいります。
創立380周年を迎えたことを機に、改めて龍谷大学の姿勢を提示します。
「龍谷大学はあらゆる軍事研究に関与しない」
2019(令和元)年6月20日
龍谷大学 学長 入 澤 崇
2018年5月31日(金)に龍谷大学文学部、文学研究科国文学専攻修士課程、博士後期課程を修了された姚 巧梅さんが本学を訪れ、実践真宗学研究科の臨床宗教師について取材されました。当日は先生方が東北被災地に臨床宗教師研修に出張しておりましたが、講義の関係で京都に先に戻られた打本先生が取材に応じ対談することができました。
姚 巧梅さんは、1975年4月に台湾時報 記者、1984年4月に自立晩報 記者をされており、現在 太陽文化事業有限会社代表として本のエージェントをなされているそうです。この度は臨床宗教師について取材をさせていただきたいと、台湾からお越しになられました。
2時間のインタビューの中で、打本先生から充実した答えを頂けたとのことでした。
以下、姚さんがまとめたインタビューの一部を紹介します。
問:臨床宗教師のスーパーヴァイザーになったきっかけは?
答:学生時代に経験した高校時代の後輩の死と、大学の親友の死と関連があります。
問:なぜ「緩和ケア」に関心を持ったのでしょう。お寺のご出身、若いときの親友の死などから啓発されたのでしょうか?
答:そうですね。人間は生きることを考えるだけではなく、死や死後、死者のことも合わせて考えるべきだと思います。
問:高齢者施設、病院、被災地にも行かれる先生の中で、印象深いケースを教えてください。
答:ある日、末期がんの患者さんといろいろとお話をした後、一緒に夕日が沈んでいく場面を眺めて、患者さんが「あ、私も夕日と同じように西へと沈んでいくんですよね」と仰って穏やかに自分の死を受け止めていかれたケースですね。
姚さんはこの他に、今回の臨床宗教師東北実習での活動や、臨床宗教師の人材養成とその課題、龍谷大学における臨床宗教師研修と目標や歴史的背景、日本臨床宗教師会や日本スピリチュアルケア学会に関することなどをインタビューされたとのことです。
姚さんは「台湾にも臨床仏教師がいます。日本に学ぶことも多いです。」と仰っていました。
姚 巧梅さんのますますのご活躍を念じ申しあげます。
「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?
紹介作品:
『BOX 袴田事件 命とは』
2010,日本
監督:高橋伴明
袴田事件を基にした元ボクサーと元裁判官の物語
◆あらすじ:
1966年6月30日未明、静岡県清水市で味噌製造会社専務の自宅が放火され、一家4人が殺害された。静岡県警は、従業員で元プロボクサーの袴田巌を容疑者として逮捕。巌は犯行を頑強に否定していたが、拘留期限3日前に一転自白。熊本典道は、主任判事として、この「袴田事件」の裁判を担当することになった。
しかし、巌は裁判で犯行を全面否認。典道もまた長時間にわたる取調べや、供述が二転三転することから警察の捜査に疑問を抱き始める。
◆見どころ:
本作品の見どころは、2人の主人公です。一人は無実であるにも拘わらず、死刑判決を言い渡された巌。過酷な取調べによる自白、証拠の捏造。これらの要素が判決に影響をおよぼし、巌は人生の大半を拘置所で過ごすことになります。
もう一人は主任判事である典道。典道は一貫して有罪判決に反対の立場を取っていました。しかし、3人の裁判官のうち反対は典道だけで、多数決により有罪判決に。さらに慣例により、主任判事である典道が、死刑判決を言い渡す判決文を書くことになります。「人を裁くということは、同時に、自分も裁かれるということ」。典道は、自分の出した判決を背負い、苦悩に満ちた半生を送らざるを得ませんでした。
2014年、静岡地裁が、袴田事件の再審開始と死刑及び拘置の執行停止を決定。しかし、2018年、即時抗告審で、東京高裁は、静岡地裁決定を取り消し、再審請求を棄却しました。袴田巌さんと弁護団は、いまもなお再審開始決定のために闘っています。
あなたなら裁くことができますか?人を裁くことの困難さ、命の尊さを描いた傑作。