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2019年10月17日(木)1~ 3講時「調理学実習Ⅱ」において、農学部がある滋賀県の食を学ぶ機会として、近江八幡のひさご寿し料理長の川西豪志氏を講師として招聘し、授業をおこなっていただきました。この授業では、滋賀県各地の食文化が育ってきた歴史的背景や地域の特産品の成り立ちについて詳しく学びます。実習では、希少な琵琶湖の魚貝類を用いた料理として、ビワマスを用いたアメノウオご飯や「たてぼし」という貝と丁字麩を使った辛子和え、うなぎのじゅんじゅん、加茂瓜のお椀をつくりました。めずらしい呼び名のじゅんじゅんは、魚を用いたすき焼きのようなお料理です。
普段は食卓に並ばないような食材を使った郷土料理を学ぶことで、地元の特産品やその成り立ちを知るだけでなく、その土地の農作物、水産物などを知る機会にもつながっています。農学部生には、本実習を通して滋賀県の食文化に加え、郷土料理や伝承すべき料理に興味を持ってもらえたらと思います。






 江戸時代から約400年続く大津祭(国指定重要無形民俗文化財)の本祭が10月13日(日)に行われました。43名の本学学生がボランティアに参加し、地域の方々と一緒に伝統行事を盛り上げました。14年目を迎える大津祭のボランティア協力ですが、今年はボランティア参加する学生に曳山展示館での勉強会への参加を呼びかけ、大津祭の歴史について学んでから、ボランティア当日を迎えました。
 前夜の宵宮が台風のため中止となり、本祭の開催も心配されましたが、天候が回復し、豪華絢爛な13基の曳山が大津のまちを巡行しました。学生は、西王母山の曳山の綱曳きと、曳山巡行ルートの観客安全管理、神輿巡行ルートの観客安全管理のボランティアを担いました。
 大津祭は地域の方にとって特別な祭りです。その運営には多くのボランティアが関わっています。地域の方とボランティアが協力し、一体となって祭を作り、そして未来へつないでいく一部に関わらせていただきました。

【参加学生の声】
・長時間の活動でかなり疲れたが、それ以上に充実感、達成感があった。
・去年も参加して、とても楽しかったから今年も参加した。まちの人が「去年も来てくれたよね」と覚えていてくださって嬉しかった。
・活動に空き時間があったので、別の活動(ごみ拾いなど)があると良いなと思った。
・事前に勉強したり体験したりする機会があり、それが当日に活かされたのでよかった。

【企画リーダーの学生スタッフの声】
 勉強会などを実施し、大津祭当日に向けて準備をしてきましたが、台風の影響で本祭の実施が危ぶまれ、当日まで不安な日々でした。無事に実施され、事故なく活動を終えることができてよかったです。大津祭は400年以上続く伝統ある祭で、その祭を継承するためにボランティアとして参加できたことを大変嬉しく思います。振り返りの中で、参加学生からは、参加してよかったという声や、運営に対する意見が出ました。企画メンバーだけでなく、大津祭曳山連盟の方とも意見を共有していきたいと思います。










 2019年10月16日、甲賀市議会と本学が「地域人材育成に係る相互協力に関する協定書」を締結することとなり、甲賀市役所において協定調印式を行いました。本学における地方議会との本協定締結は、大津市議会、茨木市議会に続いて3団体目となりました。
 調印式当日は、甲賀市議会からは議長の林田久充氏及び副議長の土山定信氏、本学からは北川秀樹政策学研究科長及び白須正地域公共人材総合研究プログラム運営委員長が出席し、和やかな雰囲気の中、本協定締結による議会と大学の連携事業の可能性に関する懇談や人材育成に向けた意見交換などが行われました。
 今後、本協定をもとに、甲賀市議会と本学は地域人材育成に向けた活発な交流を進めてまいります。





2019年10月17日(木)3講時、「地域マネジメント論」において、大阪産業大学デザイン工学部環境理工学科 木原 弘恵 氏、一般社団法人 TSUMUGI 代表理事・篠山暮らし案内所相談員 林 健二 氏をお招きして講義が行われました。
兵庫県丹波篠山市における地域マネジメントについて、その概要と大学との連携プログラム(木原氏)および、移住促進(林氏)について、現場で活動しておられるお二人の話を伺いました。講義を通して、過疎・高齢化や都市部から地方への移住など、イメージはできるものの、実際にこうした状況とどうのように向き合うのか、どのようなアクターがそこに関わってくるのかなど、具体的な活動内容を知ることができました。特に、都市部からの移住者でありながら、現在、移住窓口の仕事にたずさわっておられる林さんからは、「当事者」としての視点が示され、学生は大いに刺激を受けました。
学生のコメント:理想的な地域とは?という質問に対する「行政と住民が対等でいられる関係にあること」に納得した。「田舎」への移住は60代以上のセカンドライフ的なものを想像していたが、若者が増加sていることに驚いた。移住促進は、移住希望者を集めるだけではなく、受け入れる側の調整が十分に必要であることを知った。など多くの感想が寄せられました。





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