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2018年6月25日(月)、2017年度親和会 学部教育賞および2018年度龍谷大学給付奨学生(アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型))に対して、表彰式を行いました。
学部教育賞は、学業において著しい成績・成果をおさめられた個人やゼミに学生の皆さんが、意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励したいという思いから、龍谷大学親和会が創設した制度です。このたび、2年生、3年生、4年生それぞれの学年より一人ずつ表彰されました。
また、アカデミック・スカラシップ奨学金(在学採用型)は、前年度の学業成績優秀者対象の奨学金で、計36名(2年生12名、3年生12名、4年生12名)が表彰されました。
表彰式では、野間経営学部長より対象者全員に対してお祝いの言葉が贈られ、その後、梶脇学生主任より一人一人に表彰状が授与されました。
今後の学生生活においても、他の学生の良き模範となるよう、ますますのご活躍を期待しています。
2018年6月22日(金)12:30―
本学では、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けています。
2018年度は66名が採用され、このたび表彰状授与式が実施されました(6月22日に深草学舎にて2年次生、同日大宮学舎にて3~4年次生を対象に実施)。
深草学舎では安藤 真次郎 学生生活主任から、大宮学舎では安藤 徹 文学部長から賞状が授与されました。
賞状授与後、
安藤学生生活主任から、
「スペイン文学で一番有名な人をご存じでしょうか。セルバンテスです。約400年前に『ドン・キホーテ』というスペイン文学最高峰の長編作品を残した人です。そのセルバンテスはこういう言葉を残しています。Tres cosas hacen a los hombres discretos: letras, edad y camino.<三つの事柄が思慮深い人間を作る。それは文学、年齢、そして道である>という言葉です。人間が思慮深くなるには、まずみなさんの学んでいる文学、そして次に年齢を重ね多くのことを経験することが必要になります。ドン・キホーテは、遍歴の騎士として旅をした人ですので、最後の「道」を「旅」という言葉に置き換えることができるでしょう。より成熟した大人になるためには、座学とともに、外の世界にも目を向け、実際に旅に出かけて行くことも必要でしょう。」
また、安藤学部長からは
「皆さんのこれまでの努力の成果が現れた結果です。単に頑張りました、というだけではなく、他の学生の目標となってほしいという思いを込めて授与いたします。植物は、成長点がどこにあるかで、大きく2つに分けられます。ひとつは、先端であり、上へ伸びる植物。もうひとつは、根元であり、下から押し上げ、株を増やして伸びていく植物。「株を増やして伸びる」=「友達にも影響を与える」という意味で、皆さんにその後者として、その役割を担っていただきたく、大いなる期待をしています。」
とのお祝いの言葉が贈られました。
奨学生には給付対象者となったことを励みに、より一層の飛躍を期待しています。
6月20日(水)に瀬田学舎で開催された防火・防災訓練(前期)において、学生が、学生、教職員や関係業の方々に防災活動について講習を行いました。
これまでは消防署の方々による指導などが行われてきましたが、今回は初めて学生が講習を受ける側から、講習をする側も担当しました。
担当した学生は、社会共生実習のうち「The First Aid」(栗田担当)を受講してきた尾崎勇人さん(社3)と八木賢志さん(社3)で、実習の体験をもとに自助・共助・公助について説明し、さらに「私たちにできること(自助)」として、率先避難者になることの必要性など、わかりやすく解説しました。
大阪北部地震の直後でもあり、受講された方々の関心は高かったようです。