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 2018年2月5日(月)、京都大学100周年記念ホールにて、京都観光サポーター制度特別シンポジウム 〜学生が考えるこれからの京都観光〜が京都市の門川市長をはじめ、老舗婚礼衣装メーカーの「㈱熊谷次」の熊谷昌美さん、優希さんや清酒「月の桂」醸造元14代当主の増田徳兵衛さんらがコメンテーターとして開催されました。大学生は、龍谷大学・京都大学・同志社大学・平安女学院大学・立命館大学から参加し、活発なディスカッションが行われました。龍谷大学からは、経営学部の李教授のクラスから、1年生の荻原 主基さんと姫 夢楠さんの2名が参加いたしました。


 第1テーマでは、「着物(キモノ)を着れば人気者(キモノ)!? 京都の生活文化を京町家から世界に、未来に・・・」の中で、荻原さんは、和服と洋服との境目をもっと無くすべきであり、伝統も尊重しつつ、着物の可能性をもっと広げていきたいという意見や、姫さんの外国人からの目線・意見として、着物を着て非日常を楽しむことは大切だという意見もありました。


 また、第2テーマの「京都を救えるか!?京都の日本酒」でも、荻原さんが日本酒は単体で楽しむものではなく、料理との組み合わせで楽しむものであると聞いた。フランス料理と日本酒が合うということで人気を博している。日本酒と様々なものとの組み合わせを探して、人それぞれ、地域それぞれ似合う組みあせを見つけて推していくべきだと思うという意見を積極的に発表し、コーディネーターからも龍谷の荻原くんという名前を覚えたというコメントまでもらうほど、議論を引っ張る発言をしておりました。




2018年1月7日(日)~1月13日(土)
学生交換協定を締結校の韓国ソウルの祥明(サンミョン)大学の学生13名が、「短期受入プログラム」として本学に来校されました。

龍谷大学国際学部・国際文化学部においては、様々な国の大学からの短期プログラムを受け入れており、今回の祥明大学校とのプログラムは2013年度からはじまり今年度で5年目のプログラムとなりました。

祥明大学校からは、日本語教育や韓日文化を学んでいる学生がプログラムに参加し、本学からは韓国や韓国文化に興味がある国際文化学部生・国際学部生30名が学生ヘルパーとなり、共にプログラムを実施しました。

初日の9日はWelcomePartyを開催し、互いの大学や学生生活についてのプレゼン形式で発表しました。
日本の食に興味がある祥明学生のために、本学学生から大学近くのラーメンスポットの紹介なども行われ、祥明大学校からは韓国のお菓子が振る舞われました。
その後アイスブレイクとして「伝言ゲーム」を行い、韓国語・日本語を交えて学生間で交流を深めました。

また、本学学生がキャンパスツアーを行ったり、10日・11日には課外研修が行われ、京都・大阪の案内役として国際学部生のヘルパーが同行しました。
また、松居教授・朴教授の協力を得て、合同授業も行われ、この一週間を通して互いを刺激し合い満足度の高いプログラムとなりました。


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本学部では今回の祥明大学校からの受入の他にも、アメリカのマウントフッドコミュニティカレッジやタイのアサンプション大学など、様々な国や地域からプログラムを受け入れています。各プログラム実施前には「交流ヘルパーの募集」を行っていきますので、参加を希望する学生はポータルや掲示板にて確認してください。


【本件のポイント】
・仏教思想に対して現代的視点からアプローチを行っている人類学者・思想家の中沢新一氏、ユング派心理学の日本における権威である臨床心理学者の河合俊雄氏による華厳思想※1の可能性に関する講演。
・龍谷大学の若手研究者三名による研究発表。
・華厳研究※2のこれからについて仏教学、哲学、人類学、心理学など多面的な角度からのディスカッション。

【本件の概要】
 龍谷大学世界仏教文化研究センター主催の公開研究会「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」を2018年2月11日(日)開催いたします。
龍谷大学の若手研究者3名による研究発表の後、臨床心理学者の河合俊雄氏(京都大学こころの未来研究センター教授)と、思想家・人類学者の中沢新一氏(明治大学野生の科学研究所所長)に講演いただき、最後に、登壇者全員でのディスカッションを行います。本会では、華厳思想のもつ現代的意義について仏教学のみならず、哲学、人類学、心理学など多角的・複合的なアプローチを行い、動的かつ柔軟な「つながり」を見直すことを大きな目的としています。詳細は右記のリンクをご参照ください。 http://rcwbc.ryukoku.ac.jp/activity/1130 

1. 日  時 : 2018年2月11日(日)13:00 ~ 18:00

2. 会  場 : 龍谷大学 大宮学舎 清和館3Fホール

3. 研究発表 : 
①唐澤太輔(龍谷大学世界仏教文化研究センター博士研究員)
「南方熊楠の生命観と華厳思想」
②野呂靖(龍谷大学文学部准教授)
「明恵の<夢>と華厳思想」
③亀山隆彦(龍谷大学世界仏教文化研究センターリサーチ・アシスタント)
「マンダラと法界:東アジア密教における華厳思想の意義」

4. 講   演 : 
①河合俊雄氏(京都大学こころの未来研究センター教授)
「ユング派心理療法と華厳経」
②中沢新一氏(明治大学野生の科学研究所所長)
「レンマ学※3としての華厳」

5.ディスカッション : 中沢新一氏×河合俊雄氏×唐澤太輔×野呂靖×亀山隆彦

6. 主   催 : 龍谷大学世界仏教文化研究センター

7. 共    催 : 明治大学野生の科学研究所、京都大学こころの未来研究センター、龍谷学会

8. 協   力 : 龍谷大学仏教文化研究所、龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)

9. 補   足 :
※1 華厳思想:目に見える関係のみならず、見えない潜在空間における深いつながりを説く思想。
※2 華厳研究:現在、仏教学のみならず量子力学やアートの世界でも注目されている。個々の表面上の形態の深層にある根本的なあり方の研究。
※3 レンマ学:原因と結果を直線的に結ぶ思考方法を越えた直観的な知性のあり方を探る学。


【本件のポイント】
・地域に再生可能エネルギーを最適な形で実装するための「人材育成」や地域のあり方を考える「地域ビジョンづくり」、地域経済循環を実現するための「ファイナンススキームづくり」などに自治体・大学・事業者・金融機関で取り組んだ事業。
・地域に散在する農業用ため池を利用した太陽光発電所を設置し、その収益で、ため池の維持管理や地域振興などに活用する取り組みを実施。
・龍谷大学はこの事業への投資を社会的責任投資として位置付け、利益追求のみを目的とする投資ではなく社会変革を促す投資として実施。このような取り組みは日本の大学では初めて。

【本件の概要】
龍谷大学が社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment)を行い、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(以下、「LORC」※1という)が研究面で支援している「産官学金民連携による地域貢献型ため池ソーラー発電事業」(実施場所:兵庫県洲本市)が「平成29年度新エネ大賞」において、審査委員長特別賞を受賞しました。
兵庫県洲本市では、数多くの農業用ため池の維持管理が様々な理由により困難になっていることが大きな課題でした。その課題を受け、LORCが行っている再生可能エネルギーの地域実装化研究の成果を活用し、ため池を利用する太陽光発電所の設置が実現しました。
本事業の実施は、農業人口の減少により維持管理が難しくなってくると想定される中山間地域におけるため池の維持管理のモデルとして、地域への拡大が期待できるものとして評価されました。
平成29年度新エネ大賞受賞式並びに受賞者プレゼンテーションは以下のとおり執り行われます。

1.受賞式
日時:2018年2月14日(水)14:00 ~ 
場所:東京ビッグサイト 会議室棟703号

2.受賞者プレゼンテーション
日時:2018年2月15日(木)13:30 ~ 13:45
場所:東京ビッグサイト ENEX2018展示会会場アワードコーナー

3.補足
※1 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)は平成26年度に文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(研究期間2014~2018年度)に採択され、「限界都市化に抗する持続可能な地方都市の「かたち」と地域政策実装化に関する研究」に取り組んでいます。


2月5日(月)、瀬田キャンパスで、三木俊和さん(伏見いきいき市民活動センター長)を講師にお招きして、ボランティアリーダー養成講座を実施しました。テーマは「チームの段取り力を鍛える!」~思いを形にし、実現させるための方法~。
三木さんの自己紹介では、30歳のいままでにやってこられたことが多すぎて、凄すぎて、会場からは感嘆の声!

講義の中では、
「ボランティアは実現を目指した活動」
「締め切りの中で最高の結果を出す」
「リーダーは取り組みをデザインする」
「並行して進めるチカラ=段取りのチカラ」
「手数をイメージして指示することが大事!」
など、たくさんの大事な言葉を教えていただきました。

その後、4~5人のチームでテーマを選択し、企画を立てるワークを行いました。
「なぜそれをやるとよさそう?(Why)」
「だれのために?(for Whome)」
「どうなってほしい?(How far)」など、5W2Hをまずは考えてみました。分解と可視化を実際にやってみるワークから、次はプロジェクトの細分化のワーク、できたグループはガントチャート化まで。

3時間の講座はあっという間で、時間がもっと欲しかったという感想が多く、満足度の高い講座になりました。
受講者42名。

【受講者感想抜粋】
・段取り力は企画だけでなく人生のライフプランの作成にも活かせる大事な力だと感じた。
・勉強になりました。意欲が湧いてきました!
・実生活でも「細分化」して物事を考えようと感じました。
・リーダーが漠然と指示するのではなく、みんなで具体的に細分化したり細かい担当を決めることで効率良くなるのだと気づきました。
・今まで悩んでいたことを可視化できて来て良かったです。
・今後は締め切りまでに一番いいものを提出したいです。


チームの段取り力を高める!そのためには分解と可視化を!


4~5人のグループでテーマを決めてワーク


どうする?と悩みつつ細分化のワーク


深草と瀬田、回生の壁を越えて


三木さんは各テーブルをまわって見守る


なぜそれをやるとよさそう?を考える


企画をガントチャートに落とし込むチームも。


三木さんの6つをかけもちする生き方に興味津々


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