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12月12日(火)、福知山淑徳高校の1・2年生を対象にキャンパスビジットを開催しました。模擬講義や学食体験・キャンパスツアーなど、様々なイベントを実施し、短期大学部での学びや大学生活について理解を深めていただきました。
模擬講義では、「社会福祉の仕事」をテーマに、福祉職として働く意義について、学びを深めていただきました。






 2017年12月18日(金)農学部専攻科目「キャリア形成論」において、講談師 四代目 玉田玉秀斎氏をお招きして「就活生のための話方講座」を開催しました。「講談」の歴史から、その特徴、日常生活や就職活動にも活かせる話し方のコツにについて、ご講演いただきました。


 講談は落語と比べられることがしばしばありますが、「落語」が会話によって成り立つ芸であるのに対し、「講談」は話を読む芸という言い方ができます。難しいお話を民衆にわかりやすく語り伝えたことが、講談の始まりと言われています。このような講談の独特の語り方である「修羅場読み」を受講生全員で体験し、「自己紹介講談」を発表しました。

学生コメント:
・玉田玉秀斎さんの講談をお聞きして、面接で話すことが苦手な自分にとって、お話のプロの話術に学ぶことが多かった。特に、緊張しがちで笑顔を怠ってしまいがちなところを、相手に分かりやすいように、感情移入できるように話すことで自然と克服できるのではないかと感じた。5W1Hを大切にしていきたい。

・話す技術、声の大きさ、伝えようとする気持ちで、相手に話を聞いてもらえるのかを左右するとわかった。これから友人と話す場面のような身近なところから、相手に伝わりやすいように伝える努力を欠かさないようにしようと思う。


「修羅場読み」体験。言葉を一つずつたて、抑揚を付けることがポイント。表情も重要です。


自己紹介講談を発表。できるだけ具体的に、すぐに相手が想像できる言葉で話すことを心がけました。


 政策学部では、PBL(Problem based learning)科目「政策実践・探究演習IA /IIA(海外)」において、南京大学金陵学院化学与生命科学学院との学生交流プログラムを実施しています。本プログラムは、学内の採択型事業(龍谷IP事業)にも採択されており、12月13日に全学公開のFD報告会を開催いたしました。
 本プログラムでは、政策学部の学部生及び大学院生約20人が、金陵学院の学生約20人とともに「地域自然資源の再評価と活用」をテーマに、京都府京丹後市をはじめ近畿各地(10月25日~11月7日)及び中国南京市(9月1日~9月13日)を相互に訪問し、フィールドワークを通じた地域課題の発見・調査、分析を行い、その成果を総括・発信しています。
 報告会では、「生物多様性調査班」「政策班」「地域経済循環班」に分かれ、それぞれのグループが行ってきた活動内容及びそれに伴う地域課題の発見や解決策の提案を学修成果として報告され、FD参加者との間で活発な意見交換がなされました。

リンク
・金 紅実 准教授 紹介ページ
・谷垣 岳人 講師 紹介ページ
 






 團藤重光文庫プロジェクト(矯正・保護総合センター研究PJ)は、舞鶴工業高等専門学校と共催し、同校の児玉圭司准教授(矯正・保護総合センター嘱託研究員)が担当する「法学」講義において、「『死刑存廃論』を『考える』-團藤重光理論とその検討」と題する公開実験授業を行いました。
 本講義は、日本における死刑制度に触れるとともに、同制度の存廃論や團藤重光氏の理論を紹介した上、将来、裁判員として刑事裁判に関わる可能性のある学生の皆さんに、究極の刑罰である死刑を理解し、その存廃について主体的に考えてもらう内容でした。
 参加した舞鶴工業高等専門学校の学生は大学1年生に相当する4年生の約80名でした。意見発表の場面では、学生から明晰な発言が積極的に展開されるなど充実した講義となりました。また、一般来場者の参加もえました。
 講義の最後には、当センターの福島センター長が、團藤文庫プロジェクトを代表し、学生の皆さんと一般来場者の方に挨拶をしました。


当日の講義の様子①


当日の講義の様子②


参加者に挨拶をする福島センター長


 2017年12月12日(火)、龍谷大学資源生物科学科 樋口博也教授が、大津市におけるカメムシ調査報告会を開催しました。樋口研究室は、平成28年よりカメムシの被害を受けている水田を借り、水稲に斑点米被害を引き起こすカメムシ類の調査を開始しました。今回の報告会には、地元農家・企業の方や大津市役所農林水産課の方などの関係者と本研究室の3年生らが参加しました。
 JAレーク大津の方から本年度の大津市の米の検査等級について説明を受けたあと、樋口教授による調査結果が報告されました。参加した研究室の学生も現在取り組んでいる卒業論文の内容を発表しました。カメムシの生態や地域による発生種の違いなどたくさんの意見交流がなされ、活発な報告会となりました。




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