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龍谷大学犯罪学研究センター・龍谷大学法情報研究会は、下記のとおり、熊本大学・黒髪北キャンパスにおいて、『龍谷大学法教育フェスタ・イン・熊本』と題し、研究者・教育者等専門家や大学生・院生のみならず、広く一般の市民の方へ呼びかけをいたしまして、日本の「法」や「司法」について「より身近に楽しく学んでいただける」ための公開講座を開催いたします。
裁判員裁判の実施にともない、選挙権のある市民は、裁判所に呼ばれ、裁判員として裁判にかかわることになりました。これらの制度が適正に運営され、その趣旨が活かされるためには、小・中・高の初等中等教育において、公の事柄(res publica)について、ルールに従って議論することを学ぶ必要があります。いわば、市民としてのリーガル・リテラシー教育です。このような技能を高めるために、いま、体験学習型の授業として、「模擬裁判」が注目されています。
ところが、教育の現場では、ほんのわずかな学校でしか、模擬裁判は行われていません。それは、指導に当たる先生たちが、裁判を経験したことがないだけでなく、模擬裁判も体験したことがないからです。
そこで、わたしたちのチームは、一緒に模擬裁判を創りながら、だれもが模擬裁判を開催できるような、教育の現場にて活用していただけるようなメソッドが出来ないか、ということについて研究・開発しています。
ナビゲーター(水先案内人)は、高校生模擬裁判優勝校監督、NHK“昔話法廷”法律監修者、大学教授、弁護士、司法修習生、法科大学院生などのチームです。

1.開催日時 2017年12月15日(金)17:00~19:00、
2017年12月16日(土)10:00~12:30、13:30~17:30

2.開催場所 15日(金) 熊本大学全学教育棟D303教室
16日(土)午前の部:熊本大学黒髪北N1・A2教室
午後の部:熊本大学黒髪北E3法廷教室

3.式次第
<第1日目>
2017年12月15日(金) 17:00~19:00 熊本大学全学教育棟D303教室
 17:00~18:30
〔模擬授業〕 「桃太郎の大罪〜犯罪とはなにか?〜」 石塚 伸一(龍谷大学法学部)
 18:30~19:00
〔法教育研究・意見交換会〕「模擬裁判の作り方とリーガル・リテラシー」

<第2日目>
2017年12月16日(土)
≪午前の部≫ 10:00~12:30 熊本大学黒髪北N1A2(法文棟A2)教室
10:00~10:15
〔企画の趣旨〕 石塚 伸一(龍谷大学法学部/犯罪学研究センター長/弁護士)

10:15~11:00
〔模擬裁判〕「模擬裁判の指導法~大事なことは何か~」 札埜 和男氏
(岡山理科大学/元京都教育大学附属高等学校/国語科担当教員)
※模擬裁判授業模擬裁判甲子園優勝監督が模擬裁判授業のエッセンスを伝授。

11:00~11:45
〔講演〕 「NHK“昔話法廷”を十倍楽しむ方法」今井 秀智氏
(昔話法廷法律監修者/リーガルパーク代表/弁護士)

11:45~12:30
〔模擬授業〕「犯罪者はこうやって作られる〜刑事手続きの流れ〜」丸山 泰弘氏(立正大学法学部)

12:30~13:30
〔ランチョンミーティング〕みんなでランチをとりながら。軽食を用意します。
「法律まんがと7人のキャラクター」 漫画家 水知 せり氏

≪午後の部≫ 13:30~17:30 熊本大学黒髪北E3法廷教室
13:30~17:30
〔参加型授業〕 「体験模擬裁判〜模擬裁判をやってみましょう〜」模擬裁判ナビゲーター・チーム
※弁護士、司法修習生、法科大学院生と一緒に模擬裁判教材を創ってみましょう。

4.入場 事前申込が望ましい(資料数等の関係で)、入場料無料

5.主催 龍谷大学犯罪学研究センター/龍谷大学法情報研究会

6.共催 龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト/一般社団法人リーガルパーク/
熊本大学教育学部・法学部

7.案内ちらしは犯罪学研究センターHPの当該記事よりダウンロードできます。
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-1168.html


 2017年12月8日(金)、龍谷大学農学部(滋賀県大津市)は、コンビニエンス業界大手の(株)ローソンの協力を得て、「新しいお米のカタチプロジェクト」をスタートしました。
日本における伝統的な主食である米。その消費量は減少傾向にあり、農林水産省を中心に、需要に応じた生産を進めるための安定取引の拡大や、米の需要拡大、輸出の促進施策が講じられるなど、様々な対策を打たれています。
 本プロジェクトでは、米を使用した調理法のみならず、これまでにない米の加工法や海外への販売戦略、米農家の経営のあり方などの農業デザインに至るまで、本学農学部生の斬新なアイデアを(株)ローソンに審査いただく課外活動です。
 キックオフとして、日常の暮らしに役立つことを目指す(株)ローソンの商品本部 本部長補佐の伊藤一人氏、農業推進部 部長の下澤洋氏より、(株)ローソンが抱える食の現場での課題や(株)ローソンが求めるものなどについて講演いただきました。会場には、農学部1,2年生を中心に約100名が集まり、(株)ローソンの主力商品の多くに米が使用されていることや、農家と直接契約を結び、新鮮な農作物を商品化するビジネスモデルなどの事例を伺いました。

参加した学生の声
「食物繊維がとれて便通がよくなるものに興味があり、そういう商品を考えて提案してみたい」
「日本の農業を昔のように立て直すような企画を考えてみたい」

(株)ローソン担当者の声
「大学時代は視野が広がります。過去のプロジェクトでも斬新なアイデアを提案されており、本プロジェクトに対しても大いに期待しています。」








11月30日(木)泉文明教授の「日本語教育入門」において、日本語教育学会理事事務局顧問
であり前国際文化フォーラム局長の中野佳代子氏をゲストスピーカーとしてお招きし、「日本語教育に期待される社会的役割と可能性―日本国外の日本語教育に揚げられている多様な理念・目的から考えるー」と題してご講演いただきました。

講演者は、学生時代に世界のこと、多文化のことを広く理解していることが必要であること、今アジアを含め、特に日本の場合は中国・韓国との関係も難しい時期に入ってはいるが、お互いの言語を学びあうことで、双方向のコミュニケ-ションに繋がり、何かに寄与できる、とのお考えを力説された。また、具体的な方策も示された。


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