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【本件のポイント】

  • 龍谷大学と(一社)京都山城地域振興社(通称:お茶の京都 DMO)が実習生の受け入れに関する初協定
  • 「龍谷大学」×「お茶の京都DMO」による地域課題解決に向けた企画立案プロジェクトを展開
  • 龍谷大学政策学部生が、京都山城地域の観光資源を新たな視点から考え、観光政策の企画を提案

 

【本件の概要】
 「宇治茶」に代表されるお茶の生産地である京都府山城地域は、「お茶の京都」として、お茶の文化・魅力を発信する交流エリアの創出を目的に、各市町村のネットワーク化を図っています。同地域は、観光客で賑わう京都、大阪、奈良等に隣接し、宇治茶関連の資源や平等院などの歴史的文化遺産が豊富であり、最近では宇治橋周辺の地域にも多くの観光客が見受けられます。一方で、その観光客をその他の地域に誘客することが十分にできていないという課題があります。
 その課題を解決するため、観光資源を新たな視点で掘り起こし、滞在、周遊型、体験型旅行商品の開発が必要となっています。そこで、お茶の京都DMOでは龍谷大学で政策学を学ぶ学生を初めての実習生として受け入れ、学生の観点からこの課題解決に向けた企画立案を行うプロジェクトが立ち上がりました。
 今回のプロジェクトには、政策学部の学生が参加し、現地視察や先例研究、課題分析を行い、最終日に成果発表を行います。

 

 

1.活動日時 2024年8月29日(木)~9月4日(水)(各日とも8:30~17:00)

 

2.活動場所 お茶の京都DMO(宇治市宇治乙方7‐13 京阪宇治ビル1階)他  

 

3.実施スケジュール(予定) 
 1日目(8/29木) 〈午前〉オリエンテーション 〈午後〉調査項目の検討   
 2日目(8/30金) 〈午前〉課題分析・情報収集 〈午後〉現地視察➀    
 3日目(9/2月)   〈午前〉現地視察➁     〈午後〉企画立案➀・中間報告 
 4日目(9/3火)  〈午前〉企画立案➁     〈午後〉企画立案③
 5日目(9/4水)  〈午前〉成果発表資料準備  〈午後〉成果発表プレゼンテーション・意見交換


 


問い合わせ先:龍谷大学 政策学部教授 高畑takahata@policy.ryukoku.ac.jp) 
       お茶の京都DMO 総合企画局長 勝山 TEL 0774-25-3239

 


仙台放送の「こどもまなびてれび」内で、スイカ割りの起源に関する話題について、竹内真彦経済学部教授がコメントしました。
番組の内容はオンラインニュースで配信されていますので、ぜひご覧ください。

スイカ割り 起源の真相は?? 恐ろしい話は嘘だった! こどもまなびてれび〈宮城〉


宇治田原町の地域活性化などに取り組む先端理工学部知能情報メディア課程の学生が、公共交通の利用促進とやんたんライナーの利便性やその魅力を発信する取り組みとして、宇治田原町でフィールドワークを行い、バス停周辺の施設の魅力をまとめるとともに、それらを紹介する二次元コードや専用のホームページ、チャットボットなどを制作しました。


学生が制作した観光者向けホームページ


このことについて、8月9日(金)、宇治総合庁舎駐車場にて実際に運行に使用するバスの車内で、本企画に関する記者発表会を行いました。発表会には、本企画に取り組んだ学生から宇治田原町には魅力的なスポット・店舗が多く存在する一方で情報発信が十分とは言えない現状からホームページ等の制作至ったという経緯や、ホームページの詳細について説明しました。そのほか、「宇治田原町への観光客・バス利用者の増加により宇治の「茶文化」の継承にも貢献したい」と話しました。
また、京都京阪バス㈱業務課の職員より、宇治市と宇治田原町を結ぶ観光路線「宇治やんたんライナー」と、「やんたんライナーコネクト」の運行について説明が行われました。

京都京阪バス株式会社とお茶の京都DMOが運行主体となり、宇治市と宇治田原町の観光拠点をつなぐバス事業「宇治やんたんライナー」・「やんたんライナーコネクト」※が、8 月 24 日(土)~11 月 10 日(日)の土休日、計 28 日間運行されます。


バス車内での記者発表の様子


宇治やんたんライナー

※「宇治やんたんライナー」・「やんたんライナーコネクト」
お茶の京都エリア内に点在する観光資源の周遊性を高め、誘客につなげるための2次交通対策として、お茶の京都DMO、宇治市、宇治田原町と京都京阪バスが連携し、観光シーズンに運行させることにより、「お茶の京都」エリアの周遊観光を促進し、エリア内での滞在時間の増加による観光消費額の拡大を目指すもの。


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