Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 社会学部の「社会共生実習(障がいがある子どもたちの放課後支援)」(担当教員:土田美世子教授)では、現場実習を通じて、障がい児支援や共生社会のありかたについて学んでいます。

 6月14日(金)に実習先である「放課後等デイサービスゆにこ」を利用されている小学6年生の女の子Yちゃんの保護者である、片木彩氏にご講話いただきました。Yちゃんは、生後すぐから口腔からの食事をとることが困難だったということです。



 お子さんの生まれた時からの写真を見せてくださり、子育てをされる中での母親としての想いや、ご家族みなさんがお子さんの成長を見守り寄り添ってこられたお話をしてくださいました。

 生まれた時から今まで大変なことの連続だったということでしたが、終始笑顔で時折笑いも交えながら語ってくださり、その中で「大変なことも笑いにかえて」とおっしゃっていたことが印象的でした。



 「ゆにこ」は、スタッフの方がお子さんの小さな変化でもすぐに気付いてくれるので安心して預けることができる場であり、保護者さん自身も娘さんに向き合うゆとりをもらっているそうです。
 また、「ゆにこ」はお子さんにとっても、「心からリラックスでき、そして思いを受け入れてくれる場になっている」と述べられました。「ゆにこ」に通い、いろいろなことを経験する中で、「自分の気持ちを伝えたり相手のことを思いやったりできるになった」と仰っていました。



 最後には「娘にはいろいろなことを経験して、心も体も強く思いやりのある女性になってほしい」とお子さんへの思いを語ってくださいました。

 講義後の質疑応答では受講生から、大変な時に支えになったものやコロナ渦の様子などについて質問がありましたが、それらに対して丁寧にお答えいただきました。

 受講生の中には実際にお子さんと実習で会っている学生もおり、「いつ会っても(お子さんが)ずっとにこにこと笑顔なので、そのような成長の過程や苦労があったのかと心がいっぱいになりました」と感想を述べていました。
 今回のお話を心に留めて、今までとは違った視点で残りの実習を進めていってくれることと思います。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2024年6月21日(金)、瀬田キャンパスのGlobal Lounge &Kitchen (GLK)にて、Global Kitchenと題した国際交流イベントを実施しました。
韓国人留学生4名(交換留学生3名、農学部の正規留学生1名)ヒョンハさん、ヒョジンさん、ヨンインさん、ミンスさんと韓国料理「キンパプ(韓国の海苔巻き)」と「ラッポキ(韓国のトッポキ(餅)とラーメン、野菜を混ぜた煮込み料理)」を作りながら、コリア語・日本語で交流をしました。
瀬田キャンパスや深草キャンパスに所属する学生23名が参加。韓国の家庭料理を教わりました。
韓国人留学生に直接海苔巻きの巻き方を教わったり、おいしく楽しい異文化交流会になりました。

学生のコメント(一部抜粋)
「韓国の人たちといっぱい話せて、おいしいものも食べれて楽しかった!」
「初めてのキンパプ!すごく難しかったけどとても楽しかった!」
「今日はありがとうございました。ほかの学生と交流しながら、韓国人の留学生と韓国料理を作れて楽しかったです。いい思い出ができました!」










2024年6月25日(火)昼休み、絵本の会を開催しました。
梅雨どきには睡眠も浅くなりがち、ということで今回のテーマは「眠る」。10冊程の絵本を紹介して、ゆっくり見てもらいました。
大人になると、絵本にふれる機会が少なくなります。参加してくれた学生は、「眠くなってきた」「この絵が好き」「癒された」など、思い思いに絵本の世界を楽しんでくれたようです。
気軽に楽しめる絵本の会、次回は7月の開催を予定しています。


絵本の紹介


紹介した絵本(一部)



a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: